コンセプトカーの記事一覧

フォルクスワーゲン「GTI スーパースポーツ ビジョン グランツーリスモ」

フォルクスワーゲンが『グランツーリスモ6』で「GTI スーパースポーツ ビジョン グランツーリスモ」を公開しました。

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フォルクスワーゲン「GTI スーパースポーツ ビジョン グランツーリスモ」が登場!(ビデオ付)

フォルクスワーゲンは「ゴルフ」をベースにした素晴らしいホットハッチをいくつも販売しているが、それがコンセプトカーとなると一段と魅力的に仕上げてくる。
新たに『グランツーリスモ6』に収録された「GTI スーパースポーツ ビジョン グランツーリスモ」も例外ではない。
市販車の「ゴルフGTI」を進化させたこのコンセプトカーは、最高出力510ps、最大トルク67.8kgmを発揮する(という設定の)VR6 TSIエンジンを搭載。
これに7速デュアルクラッチ「DSG」と、4輪駆動システム「4MOTION」が組み合わされ、『グランツーリスモ6』のバーチャルリアリティの世界では、0-100km/h加速が3.6秒、最高速度は300 km/h超とされている。

このようなニュースを見ると、なんで日本のゲームである『グランツーリスモ6』に海外自動車メーカーのコンセプトカーが多く登場するのだろうかと思います。

日本の自動車メーカーさん、自動車やゲーム好きまた若い人に夢を与えるために、カッコイイコンセプトカーを『グランツーリスモ6』に沢山公開してくださいね。

PS:日産はGT-Rのコンセプトカーを『グランツーリスモ6』に公開していますね。


投稿者:Tetsu

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GTI ロードスター ヴィジョン・グランツーリスモが実車化

フォルクスワーゲンは、PlayStaion3用ゲームソフト『グランツーリスモ6』とコラボレーションしたコンセプトカー「GTI ロードスター ヴィジョン・グランツーリスモ」を実車化しました。

GTI ロードスター ヴィジョン・グランツーリスモが実車化
VW GTI ロードスター・ビジョン グランツーリスモが実車化…最高速310km/hを想定

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは5月29日、オーストリアで開催中のフォルクスワーゲングループのファン感謝イベント、「GTIミーティング・アット・ヴェルターゼー」において、『GTIロードスター・ビジョン グランツーリスモ』の実車を初公開した。
フォルクスワーゲンがグランツーリスモ6のためにデザインしたのが、GTIロードスター・ビジョン グランツーリスモ。『ゴルフ』の高性能グレード、『ゴルフGTI』のデザインDNAを反映させながら、迫力のオープンスポーツカーを提案する。
エンジンは、直噴3.0リットルV型6気筒ガソリンの「VR6」ユニットを、2個のターボチャージャーで過給。最大出力503ps、最大トルク67.9kgmという圧倒的パワー&トルクを獲得する。トランスミッションは7速DSG。駆動方式は4WDの4モーションを組み合わせた。タイヤサイズは、フロントが235/35R20、リアが275/30R20。

コンセプトカーのイラストを ほぼそのままのスタイリングで実車化されたのには驚いてしまいました。

想定する性能について、「0-100km/h加速は3.6秒、最高速は310km/h」と公表されているようですが、実際にどのくらいの性能で実走できるのか興味津々です。

投稿者:Tetsu

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「ゴルフ GTI」ベースのスーパーカー?

あくまでコンセプトカーですが、「ゴルフ GTI」ベースのスーパーカーが発表されました。

「ゴルフ GTI」ベースのスーパーカー
VWが『グランツーリスモ』とコラボした「ゴルフ GTI」ベースのスーパーカーを発表

フォルクスワーゲンは、PlayStaion3用ゲームソフト『グランツーリスモ6』とコラボレーションしたコンセプトカー「GTI ロードスター ヴィジョン・グランツーリスモ」の概要を発表した。
「ゴルフ GTI」をベースとしたコンセプトカーが登場することはすでにティーザー映像などから分かっていたが、今回発表されたデザインスケッチ(上の画像)により、新たにそれが2シーターのオープントップ・モデルであることが明らかとなった。
ベースとなったゴルフGTIのエンジンは最高出力210psの2.0リッター直列4気筒ターボだが、このコンセプトカーは最高出力503ps、最大トルク67.9kgmを発揮する3.0リッターV型6気筒ツインターボを搭載。
トランスミッションはサーキット走行向けにシフトスピードを向上させたという7速デュアルクラッチ「DSG」で、全輪駆動システム「4MOTION」と組み合わされている。超アグレッシブなボディには低いウインドシールドが装着され、20インチのフロント235/35、リア275/30タイヤを履く。また、フロントには15インチ、リアには14インチのブレーキディスクが装着されている。

「ゴルフ GTI」ベースとなっているので、エンジンは前置きの四輪駆動なんでしょうか?

ゲームソフト『グランツーリスモ6』上のみのコンセプトカーと思っていましたが、フォルクスワーゲングループのファン向けイベント「ヴェルターゼー・フェスティバル」でお披露目される予定と言うことなので、実車のコンセプトカーが登場すると言うことですね。凄い!

投稿者:Tetsu

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ジウジアーロ、コンセプトカー「BRIVIDO」発表!

イタルデザイン・ジウジアーロが、ジュネーブモーターショー12のプレビューイベントで、コンセプトカーの「BRIVIDO」を初公開しました。

【ジュネーブモーターショー12】ジウジアーロ、コンセプトカーBRIVIDO発表…ガルウイングのHVスポーツ

イタルデザイン・ジウジアーロは5日、フォルクスワーゲングループが開催したジュネーブモーターショー12のプレビューイベントにおいて、コンセプトカーの『BRIVIDO』を初公開した。
同車は、4シーターの高級GTスポーツカーの提案。ジウジアーロらしい前衛的で美しいデザインのクーペボディには、ガルウイングドアが装備される。
このガルウイングドアは、後席乗員の乗降性を確保するため、大型とされた。
全長は4980mm。ボディには、アルミ、カーボンファイバー、グラスファイバーなどの軽量素材が使われる。車載インフォテインメントは、イタルデザイン・ジウジアーロと、米国カリフォルニア州のフォルクスワーゲングループERLが共同開発。
ダッシュボードには、アップル社の『iPad』が格納できる設計だ。

外観は、映画「アイアンマン」にでも、出てきそうなスタイリングです。

エコの流れの中で「4シーターの高級GTスポーツカー」が、どのくらい需要や人気があるのかわかりませんが、私としてはコンパクトなスポーツカーの発表を期待していました。

ジウジアーロは、初代ゴルフをはじめ、ヨーロッパだけではなく日本車のデザインも多く手がけています。

個人的には、一番好きなデザイナーです。

投稿者:Tetsu

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ジュネーブモーターショーで公開されたフォルクスワーゲンのコンセプトカー

■ プラグインハイブリッドのコンセプトカー「テックス(TEX)」

フォルクスワーゲンは、ジュネーブモーターショーでプラグインハイブリッドのコンセプトカーの「テックス(TEX)」を公開しました。

【ジュネーブモーターショー11】ジウジアーロ、VWのPHVコンパクト提案

デザインしたのは、初代ゴルフのデザインをしフォルクスワーゲングループの傘下入りしたイタルデザイン・ジウジアーロ。(←個人的に大好きなデザイナーです)

パワートレインは、「ツインドライブ」と呼ばれるプラグインハイブリッド。
そのシステムは、1.4リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンに、最大出力 116psを引き出すモーターを組み合わせたものだ。
エンジンとモーターを合わせて、40.8kgmもの最大トルクを獲得する。

何となくスタイリングの雰囲気が、英国ホンダ製「シビック TYPE R」に似ていると思うのは私だけ?

■ EVコンセプトカー「GO!」

もう一台のコンセプトカーはEV「GO!」。

【ジュネーブモーターショー11】ジウジアーロ、もう1台のVWコンセプトは小型EV

全長は3990mmとコンパクトだが、ホイールベースは『パサート』と同じ2700mmと長い。
その結果、有効室内長は2038mmと、フルサイズSUVを凌ぐ広さを実現している。
パワートレインは、「ブルーeモーション」と呼ばれるEV。
その詳細は明らかにされていないが、1回の充電で最大240kmを走行できる。
二次電池は前後の床下に搭載し、前後重量バランスは59対41とした。

約4mの全長に2.7mのホイールベースと言うことは、5ナンバー時代のクラウンのホイールベースですから、凄いディメンジョン(dimension)ですね。

それにしても、ジウジアーロはシルバーが好きですよね。そう言えば私の好きな「いすゞ・ピアッツァ」のショーモデルもシルバーでしたね。

投稿者:Tetsu

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ワーゲンバスをベースにしたコンセプトカー「ブリー」

フォルクスワーゲンが、1950年に登場したいわゆるワーゲンバスをオリジナルとしたコンセプトカー「ブリー」を第81回ジュネーブ国際モーターショーで発表しました。

フォルクスワーゲン、ワーゲンバスをベースにしたコンセプトカー「ブリー」

ボディーサイズは3990×1750×1700mm(全長×全幅×全高)でホイールベースは2620mm。
オリジナルよりも全長と全高が若干小さく、全幅は大きくなっている。ホイールは18インチを装着する。
室内はフラットなフロアとし、フロントは助手席と中央席部分が折りたためるベンチシート、リアは3人掛けのベンチシートで合計6人乗り。
カーゴスペースは370Lだが、リアのベンチシートを収納すればカーゴスペースは1600Lまで拡大できる。

今まで、3人掛けのベンチシートで6人乗りの市販車は何度が登場していますが、なかなか成功しないというか、続かないですね。

スタイリングの雰囲気が、ホンダのS-MXに似ていると感じたのは、私だけでしょうか。

投稿者:Tetsu

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フォルクスワーゲンが超低燃費コンセプトカー「フォーミュラXL1」を公開

フォルクスワーゲンがカタールモーターショーで、プラグイン・ハイブリッド車の「フォーミュラXL1」を公開しました。

フォルクスワーゲン、超低燃費コンセプトカー「フォーミュラXL1」

フォーミュラXL1は、監査役会会長であるDr.フェルディナンド ピエヒ氏が打ち出した「1リッターカー戦略」に則ったコンセプトモデルで、「日常的に使えて、かつ100km走行あたり1リットルの燃料しか消費しないクルマを、生産モデルとして市場投入する」との構想を具現化したもの。
カーボンファイバー製のボディーパーツ、Cd値0.186という低い空気抵抗、35kW/48PSを発生する2気筒TDI ターボディーゼルエンジン、電気モーター、7速DSG、リチウムイオンバッテリーからなるプラグイン・ハイブリッドシステムなどの採用により、100km 走行するのに必要な燃料はわずか0.9L(欧州複合モード)と言う。CO2排出量もまた24g/kmと少ない。

画像を見る限り外観のスタイリングはいかにもコンセプトカーですが、内装を見ると意外と現実味をおびています。

初代インサイトを新しくしたようなスタイルに感じるのは、私だけでしょうか。

投稿者:Tetsu

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