up!の記事一覧

フォルクスワーゲン「up!」5ドア、後席の窓は開かない!

フォルクスワーゲン「up!」は3ドアでデビューしましたが、5ドアが追加された後は、5ドアの方に人気があるようです。

up!の顧客、半数以上が5ドアを希望

5ドアの画像を初めて見た時に気になったのが、後席の窓です。

小さなボディに後席のドアが切り抜いてあるのですが、窓の部分を観察してみると、後席ドアの窓は縦の分割ラインが無く、全て一枚の窓になっている点です。

ポロも同じですが、このようなスタイルにすると、後席の窓をスライドして下げるためにはスペースに工夫が必要です。

実際にポロでは、窓は全開にはできません。

「up!」5ドアの場合は、ポロより窓をスライドして下げるスペースは無さそうなので心配していたのですが、やっぱり後席の窓を下げることはできない仕様となっていました。

つまり「up!」5ドアの後席の窓は、下がらずに窓がチルトして窓の後部が少し開くだけの仕様となっています。

「up!」5ドアの後席の窓

デザインを優先させた苦肉の仕様ですが、やっぱり後席の窓も開いて欲しいですよね。


投稿者:Tetsu

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「up!」は、風船で空中に「アップ」できるのか?

フォルクスワーゲンの「up!」をファンの顔写真を描いた2万個の風船を用意し、実車の「up!」を空中に「アップ」させようという実験が行われました。

いくら軽量で車両重量が1トンを切る「up!」とは言え、風船だけで空中にアップさせるのは至難の業です。

実際に「アップ」できたかは、どうぞ動画を見てください。

投稿者:Tetsu

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フォルクスワーゲン「up!」が「2012ワールドカーオブザイヤー」を受賞!

最近のフォルクスワーゲンのニュースは、ゴルフよりup!の方が多いですね。

フォルクスワーゲン「up!」が、ニューヨークモーターショー12の会場において、「2012ワールドカーオブザイヤー」を受賞しました。

【ニューヨークモーターショー12】ワールドカーオブザイヤー、VW up!が受賞

投票は世界25か国64名のジャーナリストが、バリュー、安全性、環境性、コンセプトなど6項目を基準に実施。
そして結果は、フォルクスワーゲンup!が、BMW 『3シリーズ』とポルシェ『911』を抑えて、ワールドカーオブザイヤーに輝いた。
ワールドカーオブザイヤー主催団体は、「小さなup!は我々がシティカーに期待するレベルを超えている」と高く評価。
フォルクスワーゲンのマルティン・ヴィンターコルン会長は、「今回の受賞が再び、我々のデザイナーや技術者の高い創造性を証明した」とコメントしている。

「up!」は、ドイツ国内では「ゴールデン ステアリング賞2011」、英国の「What Car?」誌主催による「カー オブ ザ イヤー」「シティカー2012」「セーフティ アワード」も獲得しているので、受賞続きです。

今年から日本での販売が予定されていますが、そうなると昨年のポロのインポート・カー・オブ・ザ・イヤーに続いて、今年は「up!」も受賞するかも知れませんね。

投稿者:Tetsu

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フォルクスワーゲン「x(エックス)up!」は、オフロードコンセプト

「カーゴup!」だけでなく、オフロードテイストの「x(エックス)up!」も発表されました。

【ジュネーブモーターショー12】VW up!にオフロードコンセプト…x up!

フォルクスワーゲンは1日、6日にスイスで開幕するジュネーブモーターショー12に、コンセプトカーの『x(エックス)up!』を出品すると発表した。
今回のx up!は、クロスup!をベースに、さらなるオフロードユースへの対応を強化したコンセプトカー。
オレンジメタリックの車体にはルーフボックスが取り付けられており、ルーフボックスの2個の大容量サーチライトが暗闇を照らし出す。

今まで、フォルクスワーゲンでがゴルフに色々なモデルを追加していましたが、今度は「up!」がゴルフ以上のワイドなモデル展開をするのかも知れません。

となると、次に期待するのはオープンモデルのカブリオレですよね。

投稿者:Tetsu

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フォルクスワーゲン「カーゴup!」のピザ宅配仕様が可愛い

色々なモデルが追加されているフォルクスワーゲン「up!」に、コンセプトカーの「カーゴup!」が発表されました。

【ジュネーブモーターショー12】VW up!でピザ宅配…商用コンセプトカー提案

フォルクスワーゲンは1日、スイスで6日に開幕するジュネーブモーターショー12に、コンセプトカーの『カーゴup!』を出品すると発表した。
カーゴup!は、3ドアのup!をベースに、商用ユースへの対応を図ったコンセプトカー。
ピザの宅配をはじめ、宅急便など、都市部のデリバリーバンとして活躍できる1台を提案する。
ジュネーブモーターショー12で披露されるのは、宅配ピザでの利用を前提にしたモデル。
ボディカラーは赤で、リアとリアサイドのウィンドウはパネル化された。また、車高を15mm引き上げたうえで、アンダーフロアにはプロテクションを追加した。

ツルンとしたリアスタイルが可愛いですよね。

低価格な2シーターモデルであれば、意外と日本の若者にも受けるかもしれません。

もしかしたら、全長とホイールベースを延ばした、ワゴンが登場したりすれば、これも使いやすそうですね。

投稿者:Tetsu

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フォルクスワーゲン「up!」にブルーモーションを追加!

まだ日本では未発売のフォルクスワーゲンの新世代コンパクトカー「up!」に、究極の環境性能を追求したエコグレード「ブルーモーション」が追加されるそうです。

フォルクスワーゲンup!にブルーモーション…燃費は10%以上アップ

up!のブルーモーション、エンジンは1.0リットルで最大出力は60psと75psの2種類を用意。
アイドリングストップやブレーキエネルギー回生システムの採用をはじめ、車高を15mm低めてエアロダイナミクス性能を引き上げるなど、走行抵抗を低減する変更が加えられる。
これにより、欧州複合モード燃費は60ps仕様が24.39km/リットル、75ps仕様が23.81km/リットル。CO2排出量は60ps仕様が96g/km、75ps仕様が98g/kmと、非常に優れた環境性能を実現した。

日本で発売される「up!」のグレードは未発表だと思いますが、エコな時代なので、この「ブルーモーション」も発売されるかも知れませんね。

一昨年・昨年はポロがフォルクスワーゲンの売上げに貢献したと思いますが、「up!」が発売されると「up!」がさらにフォルクスワーゲンの売上げに貢献するかもしれませんね。

投稿者:Tetsu

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リトルギャング?「up!」のGTが待ち遠しい!

最近の私の記事は「up!」の記事が多いのですが、これは話題の車というか、私の趣味&好みだからでしょう。

フォルクスワーゲン Up GT - 初試乗 | AUTOCAR JAPAN

ターボチャージャー付きの1.0リッター3気筒エンジンは、109bhpのパワーと16.6kg-mのトルクを持ち、標準のものより1段高いギアボックスとの組み合わせで、あたかもベビィ911のようなサウンドを響かせる。
更に、ターボが効く領域では、想像の3倍以上の力強さを感じる。
もちろん、小さなエンジンだから、2000rpm以下ではターボのタイムラグは少なくはない。
しかし、街中を走るには、その領域でスムーズで控えめなスロットル開度を保っていればいい。
ところが、一旦、フルストッロルを与えてやれば、189km/hの最高速と、0-100km/h 8.5秒をマークするパワーが発揮されるのだ。

「0-100km/h 8.5秒」を見て、カー雑誌カーグラフィックのテストデータを見てみると、1990年代の「ゴルフ GTI 16V」のデータに匹敵、あるいは越える性能です。

実燃費が悪いと言われて、日本国内ではターボ車が激減しましたが、今やヨーロッパではスポーツモデルもエコモデルもターボ全盛です。

トヨタや日産、スバルなどのメーカーも、小排気量ターボで燃費性能を改良したエンジンを開発・発売するとも噂されていますので、エコモデルだけではなくスポーツモデルも増やして欲しいと思います。

投稿者:Tetsu

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「up!」のセアト版「Mii」に5ドアが追加

フォルクスワーゲン「up!」のセアト版「Mii」に5ドアが追加されました。

【ジュネーブモーターショー12】VW up!のセアト版、Mii に5ドアが登場

フォルクスワーゲングループに属し、スペインに本拠を置くセアトは6日、新型車の『Mii』に5ドアを追加すると発表した。
Miiは、フォルクスワーゲンの新世代コンパクトカー、『up!』のセアト版。同じくフォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダの『Citigo』とともに、up!とは兄弟車の関係にある。
すでに3ドア車が発表されているMiiだが、今回、5ドア車を追加設定。これは、up!とCitigoに続くもので、顧客層の拡大を図るのが狙いだ。

「up!」に5ドアが追加されたので「Mii」にも5ドアが追加されるのは当然ですが、改めて「Mii」を見てみると、なかなかハンサムな顔立ち(フロントマスク)だと思います。

「up!」の顔(フロントマスク)が可愛いと感じる方には良いですが、年配の方には笑っている顔が苦手な方もおられると思います。

私はどちらかと言うと、以前所有していた初代ロードスターの「口(くち)」を思い出させるフロントマスクの「up!」が好きですが、皆さんはどちらがお好みですか?

投稿者:Tetsu

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ついにフォルクスワーゲンの「up!」に5ドアが公式発表!

皆さんお待ちかね!フォルクスワーゲンの「up!」に5ドアが公式発表されました。

フォルクスワーゲンup!に5ドア…公式発表

フォルクスワーゲンは23日、新世代コンパクトカー、『up!』の5ドアバージョンの概要を明らかにした。
ボディサイズは、3ドアと5ドアで違いはない。全長3540×全幅1640×全高は1480mm、ホイールベースは2420mm。
同社の『ポロ』(全長3995×全幅1685×全高1475mm、ホイールベース2470mm)と比較すると、up!は455mmもコンパクトだ。
up!の5ドアバージョンは、ドイツでは3月に受注がスタート。欧州では今夏、納車が開始される予定だ。

あの小さな3ドアの「up!」と同一サイズで5ドア。しかも、スタイリングは自然で無理がありません。

しかし良く見てみると、後部ドアの下部(足元)の前後長が短めに見えるので、もしかしたら乗降性は少し悪いかも知れません。

さらに、あの後部ドアとウインドウ(窓)形状からして、ウインドウ(窓)は全開はできそうにないですね。

でも、3ドア・5ドアとも「up!」の国内発売待ち遠しいですね。

投稿者:Tetsu

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フォルクスワーゲン「up!」の5ドアクロスオーバーが市販?

フランクフルトモーターショーで公開されたフォルクスワーゲン「up!」の5ドアクロスオーバーがそのまま市販される可能性が出てきたそうです。

フォルクスワーゲンup!に5ドアクロスオーバー…市販か

フォルクスワーゲンが2011年9月、フランクフルトモーターショー11で初公開した新世代コンパクトカー、『up!』。その5ドアコンセプトカー、『cross up!』が、そのまま市販される可能性が出てきた。
cross up!は、2011年9月のフランクフルトモーターショー11にフォルクスワーゲンが出品したup!の6台のコンセプトカーの1台。
すでに市販が確定しているup!の5ドア版(現時点では未公開)をベースとし、オーバーフェンダーやルーフレールなど、クロスオーバー風のルックスに仕立てたのが特徴だった。

5ドアクロスオーバーも期待していますが、通常の5ドア版の市販がすでに確定してるようで、今年・来年は「up!」注目の年になるかも知れません。

さらにハイパワーモデルのGTIが発売(?)されれば、フォルクスワーゲンの販売台数は増えるでしょうけど、逆にポロは「up!」と「ゴルフ」に挟まれたモデルとなり、苦戦するかも知れませんね。

どちらにしても、早く「up!」に試乗したいものです。

投稿者:Tetsu

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