ジウジアーロ、コンセプトカー「BRIVIDO」発表!
イタルデザイン・ジウジアーロが、ジュネーブモーターショー12のプレビューイベントで、コンセプトカーの「BRIVIDO」を初公開しました。
イタルデザイン・ジウジアーロは5日、フォルクスワーゲングループが開催したジュネーブモーターショー12のプレビューイベントにおいて、コンセプトカーの『BRIVIDO』を初公開した。
同車は、4シーターの高級GTスポーツカーの提案。ジウジアーロらしい前衛的で美しいデザインのクーペボディには、ガルウイングドアが装備される。
このガルウイングドアは、後席乗員の乗降性を確保するため、大型とされた。
全長は4980mm。ボディには、アルミ、カーボンファイバー、グラスファイバーなどの軽量素材が使われる。車載インフォテインメントは、イタルデザイン・ジウジアーロと、米国カリフォルニア州のフォルクスワーゲングループERLが共同開発。
ダッシュボードには、アップル社の『iPad』が格納できる設計だ。
外観は、映画「アイアンマン」にでも、出てきそうなスタイリングです。
エコの流れの中で「4シーターの高級GTスポーツカー」が、どのくらい需要や人気があるのかわかりませんが、私としてはコンパクトなスポーツカーの発表を期待していました。
ジウジアーロは、初代ゴルフをはじめ、ヨーロッパだけではなく日本車のデザインも多く手がけています。
個人的には、一番好きなデザイナーです。
投稿者:Tetsu
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2012年3月15日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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ジュネーブモーターショーで公開されたフォルクスワーゲンのコンセプトカー
■ プラグインハイブリッドのコンセプトカー「テックス(TEX)」
フォルクスワーゲンは、ジュネーブモーターショーでプラグインハイブリッドのコンセプトカーの「テックス(TEX)」を公開しました。
デザインしたのは、初代ゴルフのデザインをしフォルクスワーゲングループの傘下入りしたイタルデザイン・ジウジアーロ。(←個人的に大好きなデザイナーです)
パワートレインは、「ツインドライブ」と呼ばれるプラグインハイブリッド。
そのシステムは、1.4リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンに、最大出力 116psを引き出すモーターを組み合わせたものだ。
エンジンとモーターを合わせて、40.8kgmもの最大トルクを獲得する。
何となくスタイリングの雰囲気が、英国ホンダ製「シビック TYPE R」に似ていると思うのは私だけ?
■ EVコンセプトカー「GO!」
もう一台のコンセプトカーはEV「GO!」。
全長は3990mmとコンパクトだが、ホイールベースは『パサート』と同じ2700mmと長い。
その結果、有効室内長は2038mmと、フルサイズSUVを凌ぐ広さを実現している。
パワートレインは、「ブルーeモーション」と呼ばれるEV。
その詳細は明らかにされていないが、1回の充電で最大240kmを走行できる。
二次電池は前後の床下に搭載し、前後重量バランスは59対41とした。
約4mの全長に2.7mのホイールベースと言うことは、5ナンバー時代のクラウンのホイールベースですから、凄いディメンジョン(dimension)ですね。
それにしても、ジウジアーロはシルバーが好きですよね。そう言えば私の好きな「いすゞ・ピアッツァ」のショーモデルもシルバーでしたね。
投稿者:Tetsu
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フォルクスワーゲンがイタルデザイン・ジウジアーロの株式取得完了
フォルクスワーゲングループは、イタルデザイン・ジウジアーロ社(IDG)の株式90.1%の取得が完了したと発表したそうです。
イタルデザイン・ジウジアーロ社と言えば、私が大好きなカーデザイナーであるジョルジェット・ジウジアーロの会社です。
ジウジアーロと言えば、フォルクスワーゲンの初代ゴルフはもちろんですが、日本車ではいすゞの117クーペやピアッツァ、スバルではアルシオーネSVX等、世界中の色々なメーカーの車のデザインを行ってきました。
これからはフォルクスワーゲングループ(アウディやランボルギーニ)のデザイン一筋となるのでしょうか。
投稿者:Tetsu
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2010年8月13日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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