ポロの歴史のアーカイブ

ポロ 5代目 6R型（2009年～）は、2009年3 月ジュネーブモーターショーにて発表。
ポロ初となる7速DSGが組み合わされる。
当初は「ポロ1.4コンフォートライン（5ドア）」の1モデルであったが、2010年6月からTSIエンジン搭載モデルを追加。
TSIエンジン搭載モデルは1.4Lモデルと比較すると価格は10万円アップだが馬力・燃費とも向上しエコカー減税に対応。

ポロ 4代目 9N型（2001年～2009年）は、ボディ剛性と衝突安全性向上を理由に大幅なサイズ拡大が行われ、日本でもベストセラーとなった2代目ゴルフとほぼ同等のサイズ。
横滑り防止機構（ESP）、サイドエアバッグが標準装備されるなど安全装置が充実している。

GTI
1.8L、インタークーラー付ターボエンジンを搭載したホットモデル。
トランスミッションは5MTのみ。最高出力はそれぞれ150ps、22.4kg・mで、0-100km/h加速は8.2秒。最高速度は約216km/h。

ポロ 3代目 6N型（1994年～2001年）は、ボディタイプは日本で販売された2/4ドアのハッチバックの他に、ポロバリアントと呼ばれるワゴンやポロサルーンと呼ばれるセダンが存在した。
日本仕様ではATが日本のジヤトコ製で助手席SRS（エアバッグ）、ABSなどが標準となっている。

GTI
GTIは1.6Lの連続可変バルブタイミング式のDOHCエンジンを搭載し、125ps/6500rpm、15.5kg・m/3000rpmを発揮し、最高速度は約205km/h。

ポロ 2代目 86C型（1981年～1994年）は、当初搭載されたエンジンは1.0L（40ps）、1.1L（50ps）、1.3L（60ps）の3種類であった。

GT G40
フォルクスワーゲンの初の過給機付モデルでスーパーチャージャーを搭載し、エンジン出力を115ps、最高速度は200km/h近くに達した。

ポロ 初代 86型（1975年～1981年）は、設計はアウディ50をベースとしており、両車の外観上の違いはエンブレム程度だが、1.1Lのエンジンを持つアウディ50に対し、0.9Lのポロは下位に位置付けられていた。