ジュネーブ国際モーターショーの記事一覧

「up!」をSUV風に仕立てた「cross up!」が発売間近!

フォルクスワーゲンは、スモールカー「up!」をSUV風に仕立てた派生モデル「cross up!(クロスアップ!)」をジュネーブ国際モーターショーで公開し、今年の夏後半に発売される予定です、

cross up!
フォルクスワーゲン、スモールカー「up!」をSUV風に仕立てた「cross up!」の市販モデルを発表!

フォルクスワーゲンは、スモールカー「up!」をSUV風に仕立てた派生モデル「cross up!(クロスアップ!)」の画像と概要を発表。
3月に開催されるジュネーブ国際モーターショーで公開された後、ヨーロッパでは今年の夏後半に発売される予定だ。
ホイールアーチに “後付け感” のある樹脂製ブラック仕上げのオーバーフェンダーを装着し、シルバーで塗り分けられた前後バンパーの下にはアンダーガードを追加。
さらにSUVらしさを増すルーフレールやフォグランプなどが装備され、専用サスペンションによって車高が上げられた足回りには、標準よりも大きな16インチ・ホイールと185/50R16サイズのタイヤを履く。
エンジンは排気量999ccの自然吸気直列3気筒DOHC12バルブ「MPI」ユニットを搭載。
最高出力75ps/6,200rpmと最大トルク9.7kgm/3,000〜4,000rpmを発生するというスペックは、日本市場向けのup!共通だ。

今のところ5速マニュアルのみという設定らしいので、AT仕様が用意されない限り、日本での発売は難しいかも知れません。

今年、来年と「up!」の色々なバリエーションが増殖するかも知れませんね。(個人的にはGTモデルを期待!)


投稿者:Tetsu

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ワーゲンバスをベースにしたコンセプトカー「ブリー」

フォルクスワーゲンが、1950年に登場したいわゆるワーゲンバスをオリジナルとしたコンセプトカー「ブリー」を第81回ジュネーブ国際モーターショーで発表しました。

フォルクスワーゲン、ワーゲンバスをベースにしたコンセプトカー「ブリー」

ボディーサイズは3990×1750×1700mm(全長×全幅×全高)でホイールベースは2620mm。
オリジナルよりも全長と全高が若干小さく、全幅は大きくなっている。ホイールは18インチを装着する。
室内はフラットなフロアとし、フロントは助手席と中央席部分が折りたためるベンチシート、リアは3人掛けのベンチシートで合計6人乗り。
カーゴスペースは370Lだが、リアのベンチシートを収納すればカーゴスペースは1600Lまで拡大できる。

今まで、3人掛けのベンチシートで6人乗りの市販車は何度が登場していますが、なかなか成功しないというか、続かないですね。

スタイリングの雰囲気が、ホンダのS-MXに似ていると感じたのは、私だけでしょうか。

投稿者:Tetsu

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ソフトトップの新型「ゴルフ カブリオレ」を世界初公開!

フォルクスワーゲンは2月23日の第81回ジュネーブ国際モーターショーで、新型「ゴルフ カブリオレ」を世界初公開するそうです。

フォルクスワーゲンAG、ソフトトップの新型「ゴルフ カブリオレ」

新型ゴルフ カブリオレは、寝かされたAピラーや新設計のリアセクションによって、より低いルーフラインを実現。油圧駆動の電動ソフトトップを採用し、開閉を9.5秒で終えるほか、30km/h以内であれば走行中でも開閉操作が可能としている。

画像を見る限り、Aピラーがかなり寝ていて、クローズにしたときのリアも寝ているので、クーペ的なスタイリングになっています。

スタイリングから受ける雰囲気では、北米で人気が出そうな気がします。

投稿者:Tetsu

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