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アウトランダーPHEVに試乗

お正月休みの週末、三菱自動車へ「アウトランダーPHEV」の試乗へ行ってきました。

アウトランダーPHEV

まずスタイリングですが、フロント周りが眠たい様に見えませんか?
サイドはごく普通なのですが、リア周りも眠たい様に見えてしまいます。

試乗したグレードは確認していませんが、色々な安全装備などが付いていたので、上級グレードで400万円ぐらいはすると思います。

シートに座ってスタートボタンを押しても、「プラグインハイブリッドEV」なので、当然エンジンは始動しません。
アクセルを踏むと、まさにEVの走行です。
スタートは大人しいですが、坂道もそれなりに加速していきます。

「アウトランダーPHEV」は、基本的にはEVとして走行し、バッテリーの残量が少なくなると、エンジンが始動しバッテリーを充電します。
高速走行になると、モーターよりエンジンを利用した方が効率が良いのでエンジンで走行します。
そうです、あの新型アコードのハイブリッドに似ていますね。

カタログデータでのハイブリッドとしての燃費は18.6km/Lですが、やはりEVとして利用しないと、コストは低くならないと思います。

技術的には面白いかもしれませんが、完成度や充電の手間を考えるとまだまだの様な気がしました。


投稿者:Tetsu

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新春早々、アウディA3に試乗しました

定期購読しているカーグラフィックの「CAR GRAOHIC AWARD 2013」に「アウディ A3 スポーツバック」が選ばれたので、早速 お正月休みに試乗に行きました。

ご存じだと思いますが、この「アウディ A3」は、最新のゴルフと共用部分を持つ車です。
アウディはフォルクスワーゲンの質実剛健イメージとは少し異なり、スポーティでお洒落なイメージを持っていると感じていました。
実際に、スタイリングや内装も、ドイツ車にイタリアのエッセンスを加えたような感じがします。

内装は最新のゴルフと比較してみると、スッキリとしたインテリアなのに色々な装備が充実しています。

アウディ A3 スポーツバックのナビ

驚いたのがナビで、GoogleMapの航空写真が表示されます。
さらに、WiFiを装備しているので、タブレット端末などでインターネット接続ができます。

フロント周りを軽量化するために、ボンネットとフロントフェンダー等にアルミを使用し、ゴルフと較べてフロントを30kg軽量化しています。
実際に走行してのフィーリングは、ゴルフの落ち着いた乗り心地と比べると軽快な感じがしました。

う~ん、フォルクスワーゲンも良いけど、アウディも良いですね。
本当かどうかはわかりませんが、フォルクスワーゲンよりアウディの方が故障率がすくないそうです。

投稿者:Tetsu

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エクストレイルに試乗

2013年の最後の試乗車は、日産のエクストレイルです。

日産のエクストレイル

この手のSUVは、あまり試乗したことがないのですが、早速試乗してみました。
試乗したグレードは、おそらく売れ筋の「20X」の4WDモデルだと思います。

全幅が1820mmもあるので、車内はゆったりしています。
注目なのが、3列シートの7人乗り仕様があり、シート数が多い車を喜ぶ日本では受けるかも知れません。

実際に運転してみましたが、他のSUVの記憶があまりないので、良い悪いなどはわからず、普通にかつ十分満足な走行感です。
エンジンとブレーキを制御することにより、不快な振動を抑える世界初の「アクティブライドコントロール」機能が装備されていましたがその効果があるのか、ないのか判断はできませんでした。

モデルチェンジ前のエクストレイルでは、クリーンディーゼルエンジンが目玉でしたが、今回のモデルでは用意されておらず、日産のスタッフさんの説明では「今回のモデルでは、ディーゼルエンジンがボンネットに入らない。 なので、ディーゼルではなくハイブリッドが追加される予定。」と説明がありました。

マツダのCX-5もそうですが、2WDの中間グレードですと、200万円の前半の車両価格です。
フォルクスワーゲンで言えば、ティグアン(Tiguan)に相当すると思いますが、調べてみるとティグアンも300万円台からあるので、意外とお手軽価格なのですね。
これらのSUVは、ボディサイズの割りには安く購入できると思いますが、私の場合は大きくて背の高い車は苦手なので、残念ながらパスです。

投稿者:Tetsu

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ホンダのN-WGNに試乗しました

ホンダのNシリーズ(N-ONE/N-BOX)の人気は凄いですね。
続いて、N-WGNが発売されたので、早速試乗に行ってきました。

ホンダのN-WGNに試乗

N-WGNは、ダイハツで言うとムーヴ、スズキだとワゴンRが競合車となります。
当然、ムーヴカスタムやスティングレーと同様の、カスタム仕様も用意されています。

基本的なスタイリングは似ていますが、大きな違いはCピラーの部分が、ガラスではなくパネルになっている点です。(ポロとゴルフの違いと同じです)

試乗した車は、スタンダードモデルの「G・A」パッケージです。
車内空間(広さ)に関しては、さほど私のムーヴとは変わりませんが、センタータンクレイアウトを採用しているので、荷室の深さをたっぷり確保しているのが良いと思います。

実際に走行してみると、二人乗車のエアコンは未使用状態なのでNAでも過不足無く走行します。
フル乗車やエアコン使用時には、おそらくターボ車の方が気持ちよく走行できると思います。

もし私が購入するとなると、カスタムの「G・Turbo」パッケージのFFタイプで151万円です。
30km/L以下の衝突回避ですが、あんしんパッケージも標準です。

後は、カーナビとリアカメラを装着すれば、相当満足度が高い車になると思います。
但し、購入価格も十分普通車並みになるでしょうけど、別に普通車を所有している家族であれば、維持経費や取り回しを考えると、十分購入に値する車だと思います。

投稿者:Tetsu

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ルーテシアRSに試乗

ルノー・ルーテシアのスポーツモデル、ルノー・ルーテシアRSの試乗に行ってきました。

試乗したグレードは、スポーツ度のより高いシャシーカップの方です。
タイヤのサイズが18インチにサイズアップされ、足回りも固めてあります。

ルノー・ルーテシアRSのエンジンルーム

試乗する前に、展示車のエンジンルームを見てみました。
このエンジンは、日産ジュークのエンジンと基本的には同じで、さらにルノーが独自にセッティングしているようです。
マフラーの抜けが良いのか、エンジンを始動させると、いかにもパワーがあるようなスポーティーなサウンドが聞こえます。

早速、車内に乗り込みシートに座ると、良い感じのバケットシートです。
街中の試乗なので、アクセルはあまり踏むことはできませんでしたが、雑誌の記事などでは、かなりパワフルであると聞いています。

やはり驚いたのが、サスペンションの固さです。
最近試乗した車の中では、一番の固さのように感じました。
私であれば許される固さですが、同乗者には「乗り心地が良い」とは思われないでしょうね。

ちなみに、パドルシフトはニッサンGT-Rから流用されたチタン製が使われています。

普通のルーテシアは、カラーリングなど女性に似合う車だと考えていましたが、ルーテシアRSは完全に車好きの男性向きの車ですね。

投稿者:Tetsu

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マツダの新型アクセラに試乗

近所のマツダに新型アクセラの試乗車が用意されたのを知り、早速試乗に行きました。

試乗車は、1500ccの普通のガソリン車で、ボディは5ドアです。

マツダの新型アクセラに試乗

外からボディを見てみると、大きいような小さいような、しかし全幅は1795mmもありますから、立派な大きさです。

車内に入ってシートに座ってみると、国産車にしては大胆なデザインのインパネ周りです。しかし、カーナビ等の仕様については、好みが分れそうです。

一番パワーの少ない1500ccですが、普通に走行するには、過不足無いフィーリングですが、フル乗車や坂道でのパワー感はわかりません。

良くも悪くもない車なのですが、顧客のターゲットが良くわかりません。

試乗後に止る安全機能について聞いたら、マツダ車は30km/hまでしか止らないと説明がありました。

その数日後「CX-5の自動ブレーキの体験試乗会で衝突事故!」のニュースを聞き驚いてしまいました。

各メーカー止る安全機能を装備した車が増えていますが、有効な速度や歩行者、自転車を検知するのかなど、かなり差があるようです。

投稿者:Tetsu

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BMWのディーゼル車に試乗

週末の午後、時間があったので、久しぶりにBMWへ行ってきました。目的は、評判の良いディーゼル車の試乗です。

ディーラーの方に「ディーゼルの試乗車はありますか?」と質問すると、「3シリーズと5シリーズがあります」と回答があり、さっそく試乗させてもらうことになりました。

希望は3シリーズだったのですが、他のお客様が3シリーズを試乗中だったので、5シリーズの試乗となりました。

それにしても、5シリーズは大きいですね。以前所有していたレガシィと較べても、二回りは大きく感じます。

実際運転してみると、パワフルとまでは言えませんが、十分に過不足無く走ります。

5シリーズの試乗が終わった後に、3シリーズの試乗車も帰ってきたので、続いて3シリーズの試乗もしてみました。

BMW3シリーズ

3シリーズだと、レガシィより一回り大きいぐらいですし、5シリーズより200kgぐらい軽量なので、かなり軽快に走行することができました。

ディーラーの方に燃費について質問したところ、長距離をエコモードで走行したら、27km/Lの燃費を記録したと聞いて驚きです。

それにしても、最近はBMWやベンツはディーゼルに力を入れているのに、日本のフォルクスワーゲンはなぜディーゼルに消極的なんでしょうか?

かつては、初代ゴルフのディーゼルモデルが、とてもインパクトがあったのに!

新型ゴルフには、ぜひディーゼルモデルをラインナップしてくださいね。

投稿者:Tetsu

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アルファロメオに試乗

アルファロメオから案内のダイレクトメールが届いていたので、妻と試乗に行ってきました。

アルファロメオに試乗

試乗したのは、アルファロメオ・ジュリエッタ。

ディーラーの方は、納車で忙しいので、自由に30分試乗してくださいと言われて、ちょっとびっくり。

アルファロメオに試乗

試乗した感想は、フォルクスワーゲン等のドイツ車とは異なり、イタリア車の雰囲気がバッチリです。

内装も洒落ていますし、排気音もパワフルな感じがします。

試乗が終わり、排気量を聞いてみると1400ccと聞いてびっくりです。

おろしたての新車なので、3000回転以下で運転するように注意書きがありましたが、排気音やエンジンのフィーリングは2000ccクラスのように感じました。

安全装備などは、ドイツ車と較べると貧弱ですが、乗って楽しい車であるのは確かです。

投稿者:Tetsu

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レクサスIS300hに試乗

以前から、試乗したいと思っていたレクサスISの試乗に行ってきました。

レクサスIS300hに試乗

試乗したのは「IS300h F Sport」で、ハイブリッドエンジンを搭載したスポーティーなグレードです。

まず乗り込んで感じたのが、シートが低くスポーティーな感じがすることと、センターコンソールが高く幅が広いことです。
メーターパネルは、あの「LFA」に採用された可動式メーターリングの液晶表示タイプで、これまたスポーティーな雰囲気を高めます。

走り出して感じたのが、ボディ剛性の高さです。
エンジンは、基本的にはクラウンハイブリッドと同一なのですが「S+」モードで走行したためか、結構スポーティです。

それにしても、以前試乗したクラウンとレクサスISの乗り味は、かなりの違いがあります。
クラウンに試乗した時「これは自分には合っていないな」と感じましたが、レクサスISだと「ヨーロッパ車みたいで、結構良いな」の感じです。

試乗が終わった後に、見積もりをしてもらって驚いてしまいました。
車両本体は約550万円もしますが、ハイブリッドは色々な減税があるので、税金などの諸費用が10万円ほどしかかからないことです。
これだけ諸費用が安くなるのであれば、やはりハイブリッドを選んじゃいますね。

<PS>
それにしても、レクサスISのスタイリングは、国産車にはめずらしく情熱的なスタイリングですね。

投稿者:Tetsu

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早速ゴルフGTIに試乗!

フォルクスワーゲン インタラクティブから「フォルクスワーゲン 60th アニバーサリー New Golf GTI デビュー フェア」のメールが届いたので、早速フォルクスワーゲンに行って見ました。

早速ゴルフGTIに試乗!

ゴルフGTIは、展示用としてショールームに一台、試乗車用として外に一台用意されていました。

意外とお客様は少なく、すぐに試乗することができました。しかも、ディラーの方は同乗せずに、私と妻だけで、10分間程度自由に試乗させてもらえました。

さすが最新のゴルフ、さらにより上級&パワフルな「GTI」とあって、乗り味は妻のポロより1~2ランクは上です。

カーナビが標準装備の形式に替わり、ETCを装着すればバッチリですね。

輸入車は、価格はあまり変わらずに、装備や性能がモデルチェンジのたびに、良くなっていると感じるのは、私だけでしょうか???

投稿者:Tetsu

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