ハイブリッドの記事一覧

新型プリウスに期待!

今年の12月9日発売予定の新型プリウスは、現行車で32.6km/Lの燃費が最大で40.0km/L(約22%)に向上しているようです。

まず外観ですが、若干大きく&低くなり、カッコイイスタイリングです。

空気抵抗係数Cd値は、現行の0.25から0.24となっています。

バッテリーの位置は、トランクの下から後部座席の下に移動されたので、荷室の容量は56Lもアップしています。

衝突回避支援パッケージは「Toyota Safety Sense P」を採用して安全性能も確保。

私が注目しているのは、新開発のプラットフォームである「TNGA(Toyota New Global Architecture)」が初採用されたことと、リアサスペンションにダブルウィッシュボーン式が採用されたことです。

プリウスのイメージは、エコな車、ゆっくり走る車のイメージですが、もしかしたら、今度のプリウスは「走りが楽しい車」かも知れません。

レガシィの購入を検討していた時、プリウスも候補に上がっていましたが、運転して楽しいフィーリングが無く、レガシィGTを購入しました。
新型プリウスを試乗できる日を 楽しみにしています。


投稿者:Tetsu

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シエンタに試乗

フルモデルチェンジし、地味なスタイリングから、お洒落なスタイリングに見事変身したトヨタの「シエンタ」を見に行ってきました。

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コンパクトな5ナンバーサイズで、3列シート(6人・7人乗り)のボディは、最近のフランス車を連想させるスタイリングです。
ミニバンの様な威圧感はなく、とても若々しいスタイリングです。

エンジンは1500ccのガソリン車と1500ccのハイブリッドが用意されており、トランスミッションは、当然オートマチックのみです。
今回試乗したのは、ハイブリッドモデルの上級グレードの「G」です。

車内に乗り込んで一番驚いたのが、メーターパネルのレイアウトです。
スピードメーター等のは通常の位置より上部にレイアウトされていて、最近のプジョーのモデルのように、ステアリングの上からメーターを見るレイアウトです。
プジョーは、このレイアウトのためにステアリングサイズまで小さく変更していますが、シエンタの場合は通常のステアリングサイズなのでステアリングを下げないと、少しメーターが見にくいと感じました。

早速、エンジンを始動させて運転してみましたが、1380kgある車重を 過不足無く普通に加速させていきます。
乗り心地は、いかにもトヨタらしく、硬くもなく柔らかすぎることもなく万人受けするセッティングです。

試乗が終わったあとに、モーター用のバッテリーの搭載位置を聞いてみると、運転席から後席足元にかけての床の下に搭載されており、燃料タンクは後席の下部にレイアウトされているそうです。
従来のハイブリッドカーは、荷室等が犠牲になっていましたが、シエンタでは全くと言っていいほど、気にならなくなっています。

ミニバンは大きすぎて運転しずらいので、コンパクトな3列シートでスライドドアの車を求めている方には、新型シエンタはマッチしていると思います。

投稿者:Tetsu

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ハイブリッド?「スティングレー(S-エネチャージ)」に試乗

スズキが軽自動車初のハイブリッドを発売したと聞き、早速試乗に行ってきました。
渡辺謙のコマーシャルで宣伝されている「ワゴンR」を試乗する予定でしたが、ディーラーにはスティングレーの試乗車が用意されていたので、せっかくなのでカッコイイ「スティングレー」を試乗しました。

ハイブリッド?「スティングレー(S-エネチャージ)」に試乗

当初は「軽で唯一のハイブリッド」と宣伝されていましたが、他のメーカーから「ハイブリッド」の名前は使わないでくれと干渉があったらしく、正式発売ではカタログなどには「ハイブリッド」の名前は使われなくなりました。
最終的に使われた名前は「S-エネチャージ」です。

「S-エネチャージ」で感心したのは、1個のモーターで「発電・始動・アシスト」を行なうことです。
搭載しているリチウムイオンバッテリーも小さく、これならばエンジンスペースや車重、さらにコストも抑えることができると思います。

早速試乗してみると、通常のハイブリッド車のようなモーターだけでの走行はできませんので、普通のアイドリングストップ車の様な感じです。

しかし驚いたのが、アイドリングストップした後の再始動です。
今までのアイドリングストップ車では、再始動の時には「いかにもセルモーターを回してエンジンを再始動している」感じがするのですが、「S-エネチャージ」ではごく自然に再始動するのです。

モーターがアシストしているのは、表示を見ない限り感じることはありませんが、この再始動感はちょっと感動モノです。
試乗ルートは往復で約6kmほどの短距離でしたが、その間の平均燃費や20km/Lを超えていましたので、燃費もかなり良いのではないかと思います。

ちなみに試乗車の本体価格は約146万円ですので、カーナビ等を装着すると良い値段になりそうです。

投稿者:Tetsu

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インサイトが生産終了

ホンダのハイブリッドカー「インサイト」の生産が3月末までに終了するニュースを知って驚いてしまいました。

初代のインサイトは、二人乗りでしたし、スタイリングもコンセプトカーの様な感じで、多く売れる車ではないと思いました。

インサイトが生産終了

しかし、2009年に発売された二代目は、ハイブリッドカーは高いイメージだったプリウスの価格破壊を行なった車でした。
実際に発売当初は、かなり売れて納期も長かったと聞いています。

三代目のプリウスは、インサイトと比較するとワンランク上の車ですが、インサイトの価格を意識した価格で販売されました。
となると、ランクも上のプリウスを購入する人が多くなり、プリウスは大ヒットになりました。

このインサイトがなかったら、今のプリウスの価格や、お手頃価格のハイブリッドカーは、存在しなかったもしれません。

今では、フィットとアクアの燃費競争が激しいですね。
フィットとアクアに関しては、似てはいるけどボディ形状などは少し異なるコンセプトの両車です。

どちらも良い車だと思いますが、あなたならどちらを選びますか?

<PS>
それにしても、自分が乗っていた車や車名が無くなるのは寂しいですね。
私が以前乗っていたカルディナは無くなるし、レガシィはどうなることやら?

投稿者:Tetsu

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レクサスIS300hに試乗

以前から、試乗したいと思っていたレクサスISの試乗に行ってきました。

レクサスIS300hに試乗

試乗したのは「IS300h F Sport」で、ハイブリッドエンジンを搭載したスポーティーなグレードです。

まず乗り込んで感じたのが、シートが低くスポーティーな感じがすることと、センターコンソールが高く幅が広いことです。
メーターパネルは、あの「LFA」に採用された可動式メーターリングの液晶表示タイプで、これまたスポーティーな雰囲気を高めます。

走り出して感じたのが、ボディ剛性の高さです。
エンジンは、基本的にはクラウンハイブリッドと同一なのですが「S+」モードで走行したためか、結構スポーティです。

それにしても、以前試乗したクラウンとレクサスISの乗り味は、かなりの違いがあります。
クラウンに試乗した時「これは自分には合っていないな」と感じましたが、レクサスISだと「ヨーロッパ車みたいで、結構良いな」の感じです。

試乗が終わった後に、見積もりをしてもらって驚いてしまいました。
車両本体は約550万円もしますが、ハイブリッドは色々な減税があるので、税金などの諸費用が10万円ほどしかかからないことです。
これだけ諸費用が安くなるのであれば、やはりハイブリッドを選んじゃいますね。

<PS>
それにしても、レクサスISのスタイリングは、国産車にはめずらしく情熱的なスタイリングですね。

投稿者:Tetsu

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ホンダ フィットハイブリッド試乗

今話題の車、ホンダ フィットハイブリッドに試乗してきました。
土曜日の午後にホンダディーラーに行ったのですが、意外に待たずに試乗することができました。
試乗した車は、Lパッケージで車両本体価格が183万円のグレードでした。

ホンダ フィットハイブリッド試乗

一番最初に驚いたのが、シフトレバーが従来のオートマチックタイプのレバーではなく、プリウス流のレバーを採用していることでした。
また、内装の雰囲気が、かなり落ち着いた感じになっているのは、好印象です。

実際に運転して感じたのは、パワフルな感じはしませんでしたが、スムーズな走りの印象です。
一番のライバル車であるアクアと比較すると、アクアはいかにもトヨタ車らしい軽い乗り心地ですが、フィットは安心感のあるヨーロッパ車的な乗り心地でした。

試乗が終わった後に、ホンダの営業の方とカタログを見ながら話していて、初めて知ったのがエンジンが1300ccではなく1500ccであることです。

ベースグレードで価格を比較してみると、1300ccは126.5万円、1500ccは158万円、ハイブリッドは163.5万円です。
1300ccと比較すると約37万円アップですが、1500ccと較べると約5万円ほどしか変わりません。
となると、やはりハイブリッドが本命ですね。
実際に、新型フィットでは7割り以上がハイブリッドの注文だそうです。

ポロと比較しての感想は、フィットハイブリッドはカタログ上はパワーはあるはずなのに、アクセルを踏んでもパワフルに感じないことです。
新車なのでかも知れませんが、燃費志向のセッティングが原因かも知れませんね。

投稿者:Tetsu

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アコードハイブリッドに試乗

大きなセダンボディにもかかわらず、30km/Lを達成したホンダのアコードハイブリッドを見に行きました。

アコードハイブリッド

訪れたホンダディーラーは、私の最初の愛車「シティ ターボ2」を購入したお店です。
展示車と試乗車がそれぞれ1台用意されていて、試乗をお願いするとすでに2組がお待ちなので、30分ほど待つことにしました。

アコードハイブリッドは、中低速域ではエンジンは始動していても、エンジンはバッテリーへの充電を行ない、動力はモーターだけで行なわれます。
高速域になると、逆にエンジンと駆動が直結となっての走行です。

試乗中は、全てモーターでの走行となりましたが、十分にパワーはあり、さすが低回転からトルクが立ち上がるモータのおかげだと思います。

アコード自体は、サイズは大きいですが、十分良くできた車だと思います。気になった点は、バッテリーのレイアウト上、トランクルームが狭いこと。

試乗して思ったのが、高速でもフルに使えるモータを搭載してエンジンは逆に小排気量として、バッテリーの充電のみ。
シボレー・ボルトの物まねと言われるかもしれませんが、このぐらいインパクトのある車にして欲しかったですね。

投稿者:Tetsu

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ホンダ ハイブリッズのCM

自動車のCMってインパクトがあってどれも目を惹きます。私にとって、このCMもその一つです。

ここ、高ポイント部分

中でも蝶が車に映るこの部分がとても好きなのです。これを見るとリアちゃんをイメージしてしまうのです♪

車はやはり高価な買い物となるため、CMを見ていいと思ってもなかなか即お買い上げということにはならないと思うのです。

でも、インパクトがあって人の目を惹くようであれば興味を持ってもらえますものね。その気持ちが強くなれば購入に繋がるってこともあるかも知れません。

かと言って、私がホンダの車に乗り換えることは無いのは言わずもがなです。

さて、どうしてリアちゃんをイメージするかといいますと…。

蝶もリアちゃんに恋をする

こんなことがあったからなのです。

投稿者:yuko

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新型「トゥアレグ」フルモデルチェンジ ハイブリッドモデルも登場!

フォルクスワーゲン・ジャパンは、高級SUVの「トゥアレグ」をフルモデルチェンジし、2月17日より販売を開始します。

新型「トゥアレグ」上陸 ハイブリッドモデルも

2代目となる新型トゥアレグでは、大幅な軽量化を図るとともに、V6モデルでは“ブルーモーションテクノロジー”と呼ばれる効率化技術により燃費の向上を実現。一方、V8モデルに代えて投入されるハイブリッドモデルは、高い動力性能と低燃費を両立する。

価格は何と!トゥアレグV6が623万円、トゥアレグハイブリッドが898万円!kao16.gif

ポロなら3台は購入できる価格です!!!

RVやミニバンには、ほとんど興味がないので、関係ないか~!

投稿者:Tetsu

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フォルクスワーゲンEVやハイブリッドの積極投入を宣言

フォルクスワーゲングループは20日、米国カリフォルニア州において、EVやハイブリッドなど環境対応車の市場投入プラン、「eモビリティ」を推進すると発表。

フォルクスワーゲンEVやハイブリッドの積極投入を宣言

「トゥアレグハイブリッド」に続いて、2012年に新型「ジェッタハイブリッド」を 2013年に「E-Up!」の市販バージョンと「ゴルフ・ブルーeモーション」を発売する。

フォルクスワーゲングループのマルティン・ヴィンターコルン会長は「フォルクスワーゲンは、すべての顧客に手の届くEVを発売する自動車メーカーとなる」と、EVの普及に本腰を入れる意向を表明している。

個人的には「E-Up!」の市販バージョンがとても気になります。

とっても可愛いと思いませんか?hiyoko.gif

投稿者:Tetsu

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