ヴェゼルに試乗
ホンダの新型車「ヴェゼル」に試乗してきました。
ヴェゼルを簡単に説明すると、フィットをベースにしたSUV車です。
SUVと言っても、スタイリングは都会的な感じで仕上がっています。
試乗したのは、売れ筋の「HYBRID X」グレードに17インチアルミなどを装備した車でした。
車に乗り込んでまず気が付いたのが、内装のトリムです。
カタログやホームページで見ると本革にステッチがあるように見えますが、ダッシュボードなどは樹脂の一体成形なので、実際に見てみると少し安っぽい気がしました。
ルームランプ等にはLEDが使われていますし、グレードによってはヘッドライトにもLEDが採用されています。
車内や荷室の広さは、さすがボディサイズがゆったりしているので、外観から想像するよりも広く感じました。
実際に走行しての印象ですが、アクセルが重たい感じで、軽く加速するフィーリングではありませんでした。
踏み込めばそれなりに加速するのですが、アクセルの踏み過ぎなどを抑制する「リアクティブフォースペダル」を採用しているからかも知れません。
一番便利だと感じたのが新型ゴルフにも採用されている電子制御パーキングブレーキとオートブレーキホールド機能です。
信号待ちなどでフットブレーキを踏み続けなくて良いので、一度使ったら手放せないと思います。
スタイリングや機能など、流行のアイテムを多く盛り込んでいるヴェゼルですが、何時かこれらのはやりのアイテムが普通のアイテムとなった時、ヴェゼルの存在価値が問われると思います。
投稿者:Tetsu
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2014年1月21日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:色々な車を試乗
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