エンジンの記事一覧

フォルクスワーゲン1000cc三気筒で272psのエンジン開発中!

フォルクスワーゲンは、1000cc三気筒で何と272psのエンジン開発中だそうです!

フォルクスワーゲン1000cc三気筒で272psのエンジン開発中!
VW 、高性能な1.0L・3気筒ターボ開発中…電動ターボで272ps

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンが、究極のダウンサイジングエンジンを開発している。
わずか1.0リットルの排気量から、272psもの最大出力を発生する。
今回、ウィーン・エンジン・シンポジウム2015で発表されたハイパフォーマンス仕様のプロトタイプでは、最大出力272ps、最大トルク27.5kgmを可能にした。
小排気量で高出力を実現した理由は、モノスクロールのターボチャージャーに、「e-booster」を組み合わせた点。e-boosterは電動ターボで、主に低回転域から、エンジンをアシストできる特徴を備えている。

1000ccで272psとは驚きのパワーですね。

日産のR32スカイラインGT-Rのエンジンが、2600cc6気筒で280psでしたから、半分以下の排気量で同等の馬力です。

このパワーで、もし燃費が現行のポロやゴルフと同等であれば、エンジンのダウンサイジング技術は凄いですね。


投稿者:Tetsu

タグ

フォルクスワーゲンのエンジンは全てターボに

フォルクスワーゲンが自然吸気のエンジンを廃止し、全てのエンジンがターボとなるようです。

フォルクスワーゲンのエンジンは全てターボに
【レポート】VWが2017年までに自然吸気エンジンを廃止し、ターボエンジンのみへ

フォルクスワーゲン(VW)は、2016年から2017年までに自然吸気エンジンを完全に廃止し、全モデルに独自開発のターボエンジン”TSI”を採用していくという。
この情報はフォルクスワーゲン・アメリカ部門の上級副社長マーク・トラハン氏が、米紙『The Detroit News』のインタビューで明らかにしたもの。
同氏によると、VWは現在採用している2.5リッター5気筒と3.2リッター/3.6リッター6気筒の3種類の自然吸気エンジンを徐々に廃止し、「3、4年以内に完全にターボエンジンに移行する見込み」だという。

アメリカも含めて、海外メーカーのターボ化は凄いですね。

その点、日本はハイブリッド化の方が目立ち、ターボ化は一部のメーカー一部の車種のみです。

ハイブリッド化は燃費向上は良いかも知れませんが、高コスト&重量増になりますよね。

その点ターボ化の方が、ダウンサイジング&軽量化が期待できるので、注目されているのかも知れません。

投稿者:Tetsu

タグ

Volkswagen 1.2TSI Presentation(動画)

ポロ 1.2TSI のプレゼンテーション(Presentation)の動画です。

約9分間の長編で、そのほとんどをTSIエンジンの説明で占めています。

CG(コンピュータグラフィック)でエンジンを分解したり、エンジンの動作を見ることができます。

TSIを詳しく知りたいのであれば、一見の価値があると思います。

投稿者:Tetsu

タグ