フォルクスワーゲンのエンジンは全てターボに
フォルクスワーゲンが自然吸気のエンジンを廃止し、全てのエンジンがターボとなるようです。
【レポート】VWが2017年までに自然吸気エンジンを廃止し、ターボエンジンのみへ
フォルクスワーゲン(VW)は、2016年から2017年までに自然吸気エンジンを完全に廃止し、全モデルに独自開発のターボエンジン”TSI”を採用していくという。
この情報はフォルクスワーゲン・アメリカ部門の上級副社長マーク・トラハン氏が、米紙『The Detroit News』のインタビューで明らかにしたもの。
同氏によると、VWは現在採用している2.5リッター5気筒と3.2リッター/3.6リッター6気筒の3種類の自然吸気エンジンを徐々に廃止し、「3、4年以内に完全にターボエンジンに移行する見込み」だという。
アメリカも含めて、海外メーカーのターボ化は凄いですね。
その点、日本はハイブリッド化の方が目立ち、ターボ化は一部のメーカー一部の車種のみです。
ハイブリッド化は燃費向上は良いかも知れませんが、高コスト&重量増になりますよね。
その点ターボ化の方が、ダウンサイジング&軽量化が期待できるので、注目されているのかも知れません。
投稿者:Tetsu
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2013年10月6日 | コメント/トラックバック(2) | トラックバックURL |
カテゴリー:ポロやVWのニュース
ポロTSIユーザー車検は44,570円!
妻のポロの初回車検は、ユーザー車検としました。
ちなみに車検場での走行距離は、18,487kmでした。
妻に一応、現金7万円を用意してもらっていたのですが、実際にかかった費用は合計44,570円!!!
重量税が15,000円となっていますが、これって「エコカー減税」なの?
良くわからないけど、国土交通省のホームページで調べたら、ちゃんと15,000円になっていました。
今回のユーザー車検であせったことは、スピードメーターのテスト時、40km/hの速度を出さないと行けないのですが、トラクションコントロールが作動して、思うようにスピードが出せなかったこと。
それと、印鑑を忘れたことです。本人の車であれば印鑑は不要らしいのですが、妻の代理なので印鑑が必要でした。
車検が合格した後に、妻の会社に印鑑を取りに行って、無事車検は終了。
印鑑のトラブルがなければ、実質1時間程度の作業でした。
投稿者:Tetsu
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2013年6月12日 | コメント/トラックバック(5) | トラックバックURL |
カテゴリー:メンテナンス
フォルクスワーゲン 1.4LTSIエンジンが「インターナショナル エンジン オブ ザ イヤー2012」受賞
フォルクスワーゲンの1.4リッター「TSI」エンジンが「インターナショナル エンジン オブ ザ イヤー2012」7年で連続クラス受賞しました。
ターボチャージャーに加えて機械式のスーパーチャージャーを備える1.4リッター「TSI」エンジンは、性能と高効率を両立している。
二つの過給器を搭載した「TSI」は110kW/150PS、118kW/160PS、または132kW/180PSという出力バリエーションで小型のポロからフルサイズミニバンのシャランまで搭載されている。
同アワードの審査委員会は「1.4リッターTSIには走る愉しみと経済性を完璧に融合されている。十分な出力と低燃費を両立した、小型車セグメントにおける最もインテリジェントなエンジンである。」とコメントしている。
ターボチャージャーとスーパーチャージャーを搭載するエンジンとなると、とても凝ったエンジンなのですが、フォルクスワーゲンはこのエンジンを色々な車種に搭載しているところが凄いですね。
日本では、かつて日産が競技専用車「マーチR」をベースに「マーチスーパーターボ」として、ターボチャージャーとスーパーチャージャーを搭載した車を発売したのを思い出します。
今年の秋には、マーチにスーパーチャージャー搭載モデルが発売される噂もあるし、今後はパワーとエコを実現した過給器エンジン搭載車が増えるかも知れませんね。
投稿者:Tetsu
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2012年6月24日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:ポロやVWのニュース
Polo TSI ハイライン
私の2台前を見慣れた車が走っていました。ちらっと見えただけですがPoloだと確信していました。1台去り、また1台去り、ついに目前になりました。
シャドーブルーメタリック、あら、ハイラインだったようです…。後日同じ車にまた遭遇しました♪
最近はサム男の仲間をよく見かけるようになりましたよ。
投稿者:yuko
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2011年12月20日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:日々の出来事
ザ・ビートルに「R」のターボモデル追加!
つい先日公開されたばかりのザ・ビートルに、ターボ(TSI)モデル「ビートルR」の情報が飛び込んできました。
フォルクスワーゲンが、4月の上海モーターショーで初公開した『ザ・ビートル』。同車に追加されると噂の高性能モデル、『ビートルR』の詳細が見えてきた。
米国の自動車メディア、『CAR AND DRIVER』が14日に報じたところによると、ビートルRは9月のフランクフルトモーターショーでデビュー。
その心臓部には、最大出力240psを発生する2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ「TSI」エンジンが収まるという。
興味があるのが、どのようなスタイリングになるかです。
おそらくリアに羽根(※スポイラー)が付くのではないでしょうか。
※羽根:我が家の長男は、スポイラーのことを羽根と呼びます。羽根と教えたのは、私ですが。(^^;)
投稿者:Tetsu
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2011年6月24日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:ポロやVWのニュース
ポロ 1.2 TSIに、またまたサービスキャンペーン!!
ポロ 1.2 TSIのエンジンストール、まだ完治していなかったみたいですね。
本当にブログネタに困らないお車です。
- 型式:DBA-6RCBZ
- 通称名:ポロ 1.2 77kw
- 対象車両の車台番号:
WVWZZZ6RZAU041141~WVWZZZ6RZBU051766 - 輸入期間:平成22 年4 月8 日~平成23 年3 月15 日
- 対象車の台数:11,620
- 不具合の内容:
エンジンECU の制御プログラムが不適切なため、D レンジにてブレーキを踏んで停止しているアイドリング状態時に、アクセルペダルをわずかに踏み込むことによってエンジンがストールする場合がある。 - 改善措置の内容:
全車両、エンジンECU の制御プログラムを書き換える。
投稿者:Tetsu
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2011年6月9日 | コメント/トラックバック(4) | トラックバックURL |
カテゴリー:ポロやVWのニュース メンテナンス
TSI(Turbo Sparked Injection)って何?
妻が私の机の上に置いていた「インプレッサSTIのミニカーの箱」を見て、「ポロのSTIの意味って何?」と聞いてきました。
車のスペックに詳しくない妻にとっては、TSIもSTIも区別が付かないみたい。
Wikipediaで調べてみると、
TSI(Turbo Sparked Injection ⇔Turbodiesel-Direkteinspritzer(独)Turbocharged Direct Injection(英)との対比)とは、ドイツのフォルクスワーゲンが開発したガソリン直噴(FSI)エンジンにツインチャージャーやターボチャージャーを組み合わせたものである。
つまり、ターボと直噴を組み合わせたエンジンのことですね。
と言うことは、マツダスピードアクセラのエンジンも2.3L直噴ターボですね。でもコンセプトが全く違いますね。
投稿者:Tetsu
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2010年7月30日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:ポロについて
ポロTSIと1.4コンフォートラインの装備差
ポロTSIコンフォートラインと1.4コンフォートラインの装備は基本的には同一です。
異なるのは搭載されるエンジンや、それに関する部分のみです。
エンジンが1400ccのDOHCから1200ccのSOHCターボになり、最大出力は85psから105psへと20psアップしています。
車重は20kg増加していますが、10・15モード燃費が17.0km/Lから20.0km/Lへ向上。
価格は203万円から213万円と10万円アップしていますが、エコカー減税や補助金を考えると、TSIの方がトータル的にはお得だと思います。
諸元表 | TSI | 1.4 |
車両型式 | DBA-6RCBZ | ABA-6RCGG |
全長(mm) | 3,995 | 3,995 |
全幅(mm) | 1,685 | 1,685 |
全高(mm) | 1,475 | 1,475 |
ホイールベース(mm) | 2,470 | 2,470 |
トレッド前/後(mm) | 1,460/1,450 | 1,460/1,450 |
最低地上高[空車時](mm) | 130 | 130 |
車両重量(kg) | 1,100 | 1,080 |
乗車定員(名) | 5 | 5 |
最小回転半径(m) | 4.9 | 4.9 |
燃料消費率[10・15モード走行](km/L) | 20.0 | 17.0 |
二酸化炭素(CO2)排出量[10・15モード走行](g/km) | 116 | - |
エンジン型式 | CBZ | CGG |
エンジン種類 | 直列4気筒SOHCインタークーラー付ターボ(2バルブ) | 直列4気筒DOHC |
内径 x 行程(mm) | 71.0 x 75.6 | 76.5 x 75.6 |
総排気量(cc) | 1,197 | 1,389 |
圧縮比 | 10.0 | 10.5 |
最高出力[ネット値] kW (PS)/rpm | 77(105)/5,000 | 63(85)/5,000 |
最大トルク[ネット値] Nm (kgm)/rpm | 175(17.8)/1,550‐4,100 | 132(13.5)/3,800 |
燃料供給装置 | 電子制御式 | 電子制御式 |
燃料タンク容量(L) | 45 | 45 |
使用燃料 | 無鉛プレミアム | 無鉛プレミアム |
クラッチ | 乾式多板ダイヤフラム式/ダイヤフラム式 | 乾式多板ダイヤフラム式/ダイヤフラム式 |
トランスミッション(変速装置の形式及び変速段数) | 自動7段(前進)1段(後退) | 自動7段(前進)1段(後退) |
第1速 | 3.764 | 3.764 |
第2速 | 2.366 | 2.366 |
第3速 | 1.575 | 1.575 |
第4速 | 1.111 | 1.150 |
第5速 | 1.142 | 1.187 |
第6速 | 0.944 | 0.981 |
第7速 | 0.779 | 0.810 |
後退 | 4.280 | 4.280 |
最終減速比 | 1‐4速:4.105/5‐7速:3.120/後退:3.900 | 1‐4速:4.388/5‐7速:3.291/後退:4.157 |
フロントサスペンション | マクファーソンストラット(スタビライザー付) | マクファーソンストラット(スタビライザー付) |
リヤサスペンション | トレーリングアーム | トレーリングアーム |
フロントブレーキ | ベンチレーテッドディスク | ベンチレーテッドディスク |
リヤブレーキ | ディスク | ディスク |
タイヤサイズ | 185/60R15 | 185/60R15 |
車両本体価格 | 2,130,000 | 2,030,000 |
投稿者:Tetsu
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2010年6月2日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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