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初の1.0リッター3気筒ターボ搭載の「ポロ ブルーモーション」発売!

フォルクスワーゲンの「ポロ」シリーズに、初の1.0リッター3気筒ターボ搭載の「ポロ ブルーモーション」が300台限定で発売されました。

初の1.0リッター3気筒ターボ搭載の「ポロ ブルーモーション」発売!
フォルクスワーゲン、初の1.0リッター3気筒ターボ搭載の「ポロ ブルーモーション」。限定300台導入

フォルクスワーゲン グループ ジャパンは9月29日、コンパクトハッチバックの「ポロ」に23.4km/Lの燃費を実現した「Polo BlueMotion(ポロ ブルーモーション)」を追加し、300台限定で発売した。
ターボチャージャー付きの直列3気筒1.0リッターエンジンと7速デュアルクラッチトランスミッションを搭載し、空気抵抗に対して最適化を図った前後パンパーやホイールなどの専用外装を装着する。価格は269万9000円。

アウディの「A1 1.0 TFSI」に搭載されているエンジンと同等だと思いますが、価格が269万9000円とお高いのが気になります。

燃費は「ポロ」シリーズで最高の23.4km/Lを記録し、空気抵抗を最適化とありますが、一見ではアルミホイールとサイドスカートと程度しか違いがわかりません。

本来であれば、1.2リッターモデルより安く設定した車種を設定するべきでしょうけど、そうすると「up!」との関係(価格)等が難しいのでしょうね。


投稿者:Tetsu

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フォルクスワーゲン1000cc三気筒で272psのエンジン開発中!

フォルクスワーゲンは、1000cc三気筒で何と272psのエンジン開発中だそうです!

フォルクスワーゲン1000cc三気筒で272psのエンジン開発中!
VW 、高性能な1.0L・3気筒ターボ開発中…電動ターボで272ps

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンが、究極のダウンサイジングエンジンを開発している。
わずか1.0リットルの排気量から、272psもの最大出力を発生する。
今回、ウィーン・エンジン・シンポジウム2015で発表されたハイパフォーマンス仕様のプロトタイプでは、最大出力272ps、最大トルク27.5kgmを可能にした。
小排気量で高出力を実現した理由は、モノスクロールのターボチャージャーに、「e-booster」を組み合わせた点。e-boosterは電動ターボで、主に低回転域から、エンジンをアシストできる特徴を備えている。

1000ccで272psとは驚きのパワーですね。

日産のR32スカイラインGT-Rのエンジンが、2600cc6気筒で280psでしたから、半分以下の排気量で同等の馬力です。

このパワーで、もし燃費が現行のポロやゴルフと同等であれば、エンジンのダウンサイジング技術は凄いですね。

投稿者:Tetsu

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