フォルクスワーゲン1000cc三気筒で272psのエンジン開発中!

フォルクスワーゲン1000cc三気筒で272psのエンジン開発中!

フォルクスワーゲンは、1000cc三気筒で何と272psのエンジン開発中だそうです!

フォルクスワーゲン1000cc三気筒で272psのエンジン開発中!
VW 、高性能な1.0L・3気筒ターボ開発中…電動ターボで272ps

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンが、究極のダウンサイジングエンジンを開発している。
わずか1.0リットルの排気量から、272psもの最大出力を発生する。
今回、ウィーン・エンジン・シンポジウム2015で発表されたハイパフォーマンス仕様のプロトタイプでは、最大出力272ps、最大トルク27.5kgmを可能にした。
小排気量で高出力を実現した理由は、モノスクロールのターボチャージャーに、「e-booster」を組み合わせた点。e-boosterは電動ターボで、主に低回転域から、エンジンをアシストできる特徴を備えている。

1000ccで272psとは驚きのパワーですね。

日産のR32スカイラインGT-Rのエンジンが、2600cc6気筒で280psでしたから、半分以下の排気量で同等の馬力です。

このパワーで、もし燃費が現行のポロやゴルフと同等であれば、エンジンのダウンサイジング技術は凄いですね。

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投稿者:Tetsu

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