ジュネーブモーターショーで公開されたフォルクスワーゲンのコンセプトカー
■ プラグインハイブリッドのコンセプトカー「テックス(TEX)」
フォルクスワーゲンは、ジュネーブモーターショーでプラグインハイブリッドのコンセプトカーの「テックス(TEX)」を公開しました。
デザインしたのは、初代ゴルフのデザインをしフォルクスワーゲングループの傘下入りしたイタルデザイン・ジウジアーロ。(←個人的に大好きなデザイナーです)
パワートレインは、「ツインドライブ」と呼ばれるプラグインハイブリッド。
そのシステムは、1.4リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンに、最大出力 116psを引き出すモーターを組み合わせたものだ。
エンジンとモーターを合わせて、40.8kgmもの最大トルクを獲得する。
何となくスタイリングの雰囲気が、英国ホンダ製「シビック TYPE R」に似ていると思うのは私だけ?
■ EVコンセプトカー「GO!」
もう一台のコンセプトカーはEV「GO!」。
全長は3990mmとコンパクトだが、ホイールベースは『パサート』と同じ2700mmと長い。
その結果、有効室内長は2038mmと、フルサイズSUVを凌ぐ広さを実現している。
パワートレインは、「ブルーeモーション」と呼ばれるEV。
その詳細は明らかにされていないが、1回の充電で最大240kmを走行できる。
二次電池は前後の床下に搭載し、前後重量バランスは59対41とした。
約4mの全長に2.7mのホイールベースと言うことは、5ナンバー時代のクラウンのホイールベースですから、凄いディメンジョン(dimension)ですね。
それにしても、ジウジアーロはシルバーが好きですよね。そう言えば私の好きな「いすゞ・ピアッツァ」のショーモデルもシルバーでしたね。
投稿者:Tetsu
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2011年3月9日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:ポロやVWのニュース
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