リトルギャング?「up!」のGTが待ち遠しい!

リトルギャング?「up!」のGTが待ち遠しい!

最近の私の記事は「up!」の記事が多いのですが、これは話題の車というか、私の趣味&好みだからでしょう。

フォルクスワーゲン Up GT - 初試乗 | AUTOCAR JAPAN

ターボチャージャー付きの1.0リッター3気筒エンジンは、109bhpのパワーと16.6kg-mのトルクを持ち、標準のものより1段高いギアボックスとの組み合わせで、あたかもベビィ911のようなサウンドを響かせる。
更に、ターボが効く領域では、想像の3倍以上の力強さを感じる。
もちろん、小さなエンジンだから、2000rpm以下ではターボのタイムラグは少なくはない。
しかし、街中を走るには、その領域でスムーズで控えめなスロットル開度を保っていればいい。
ところが、一旦、フルストッロルを与えてやれば、189km/hの最高速と、0-100km/h 8.5秒をマークするパワーが発揮されるのだ。

「0-100km/h 8.5秒」を見て、カー雑誌カーグラフィックのテストデータを見てみると、1990年代の「ゴルフ GTI 16V」のデータに匹敵、あるいは越える性能です。

実燃費が悪いと言われて、日本国内ではターボ車が激減しましたが、今やヨーロッパではスポーツモデルもエコモデルもターボ全盛です。

トヨタや日産、スバルなどのメーカーも、小排気量ターボで燃費性能を改良したエンジンを開発・発売するとも噂されていますので、エコモデルだけではなくスポーツモデルも増やして欲しいと思います。

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投稿者:Tetsu

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