フォルクスワーゲンの不正ソフト問題
フォルクスワーゲンに関するニュースで、これほど大々的に、また悪い意味でのニュースは初めてだと思います。
ドイツのフォルクスワーゲンが、アメリカで販売したディーゼル車およそ50万台に、排ガス規制を逃れるため不正なソフトウエアを搭載していた問題で、フォルクスワーゲンは調査の結果、世界でおよそ1100万台にその不正なソフトが搭載され、排ガスのデータに影響があることが分かったと発表しました。
この問題は、アメリカ環境保護局が今月18日、フォルクスワーゲンが2008年からことしにかけてアメリカで販売したディーゼル車およそ50万台に、排ガス規制を逃れるため不正なソフトウエアを搭載していたと発表したのをきっかけに明らかになりました。
その中でフォルクスワーゲンは、大多数のディーゼル車についてはこのソフトによる影響はないものの、一部の車種については、排ガスのデータが、検査を受けたときと道路を走行したときとでは食い違いが生じる影響があり、その数は世界でおよそ1100万台に上るとしています。フォルクスワーゲンのウィンターコルン会長は22日、ホームページ上でビデオ声明を発表し、「今回の不正を巡り、顧客の皆様や関係当局、そして世間の人々に心からおわびします」と述べ、陳謝しました。
また、「この問題の全容を明らかにするために、われわれは一切妥協しない」と述べ、事実関係の解明に全力を挙げる姿勢を示しました。
そのうえで、ウィンターコルン会長は「ほんの数人の過ちによって、60万人の全従業員の懸命かつ誠実な仕事ぶりが疑われるようなことはあってはならない」と述べ、組織ぐるみの不正ではなく、あくまで一部の従業員によるものだと強調しました。今回不正が発覚したフォルクスワーゲンについて、アメリカ環境保護局は、調査の結果によっては最大でおよそ180億ドル、日本円で2兆1600億円に上る制裁金を科すとしており、フォルクスワーゲンの経営が大きな痛手を受ける可能性が出ています。
この問題は「ほんの数人の過ち」と発表されていますが、真実はどうなんでしょうか。
外部からの調査や捜査が行なわれて、悪い結果にならなければいいのですが。
投稿者:Tetsu
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2015年9月24日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:ポロやVWのニュース
リコールですってよ!
フォルクスワーゲンのPoloなど1万6000台、エンスト再始動不能のおそれがあるとのニュースです。
対象のPoloは、平成26年7月15日~平成27年1月7日なので、わが家のサム男は対象車ではないようです。
エンストはサム男も何回か経験しているので人事ではありません。初エンストの時はホントに焦りました。あの時の恐怖が蘇るようです。
またまたディーラーさんは大忙しですね。
投稿者:yuko
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2015年3月29日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:ポロやVWのニュース 日々の出来事
またまたリコール?
先日、コロナから「至急開封」のお願いが記載された郵便物が届きました。
開封して内容を確認してみると「家庭用ヒートポンプ給湯器」のリコールに伴う、点検・部品交換の案内でした。
妻の愛車のポロや私のムーヴでもリコールなどを数回経験していますが、エコキュートまでリコール対象になるとは….。
フリーダイヤルに電話すると、実施日もスムーズに決まり、無事に点検・部品交換は完了しました。
最近はタカタのエアバッグ問題などもあり、リコールは困りますが、このようにちゃんと利用者に案内が届くのは安心ですね。
投稿者:Tetsu
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2014年12月9日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:日々の出来事
iPhoneまで
やたらリコールにどんぴしゃ当てはまるサム男ですが、私のiPhoneまでもがその対象となっていました。
ごく一部のiPhone5のスリープ、スリープ解除ボタンが機能しなくなるというニュースがありました。
ごく一部ですよ!
しかし私のiPhone5のペンタゴンはなんとサム男と同じくどんぴしゃ当てはまってしまいました。修理に5.6日要するということですが、面倒だなぁ。
その症状ってあったのか無かったのかも怪しいです。期限が2年ほどありますのでぎりぎりまでそのままにしておこうかと…。
当てはまった方、いらっしゃいますか?
投稿者:yuko
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2014年5月2日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:日々の出来事
リコールの代車
昨日、リコール処理のため担当さんがサム男を引き取りに来ました。
その代車が青いゴルフでした。
でも勤務時間内に処理が終わってしまったので代車に乗ることはありませんでした。
この代車、前にも会ったかしら、いや初めてか…。
投稿者:yuko
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2014年4月29日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
サム男、どんぴしゃ
またまたPoloにリコール。またまたサム男、どんぴしゃでした。
新聞で発表される前日に担当さんから着信がありました。特に何も無かったのに連絡があったので、新聞の記事を見た時、電話の理由がすぐに分かりました。
あ、リコールね。サム男、該当するのね…。
担当さんから再び「残念なお知らせが…」と連絡がありました。該当者(車)にそれぞれ連絡をしているのでしょうね、大変な作業です。
翌日にはリコールの案内が届いていました。
作業自体は1時間ほどだそうですが、燃料ポンプ系のため給油はしないでください、って言われました。できるだけ少ない方がいいそうです。
リコール処理まで給油しないでおきますね。例のシールのコレクションがまた増えるゎ。
投稿者:yuko
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2014年4月23日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:ポロやVWのニュース メンテナンス 日々の出来事
ポロに、またまたリコール発生!!
すでにご存じの方もおられると思いますが、ポロにまたまたリコールが発生しました。
今まではDSG関連でしたが、今回は燃料ポンプ関連のようで、燃料漏れの恐れがあるそうです。
たまたま朝刊を読んでいて見つけたのですが、まだまだリコールは続くのでしょうか?
【不具合の部位(部品名)】
燃料ポンプユニオンナット
【基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因】
燃料タンクに燃料ポンプを固定しているユニオンナットにおいて、正規品より寸法の大きなものが組み付けられた車両がある。そのため、タンクの内圧変化等により、燃料タンクとユニオンナットの嵌合部に緩みが発生し、燃料が漏れるおそれがある。
【改善措置の内容】
全車両、ユニオンナットを良品と交換する。
【対象車】
ABA-6RCGG「ポロ 1.4/63kw」
WVWZZZ6RZAU012175~WVWZZZ6RZAU040939 平成22年2月15日~平成22年5月17日
DBA-6RCBZ「ポロ 1.2/77kw」
WVWZZZ6RZAU041141~WVWZZZ6RZCU078295 平成22年4月8日~平成24年8月16日
DBA-6RCBZW「クロスポロ 1.2/77kw」
WVWZZZ6RZAU055064~WVWZZZ6RZCU078637 平成22年5月20日~平成24年8月16日
リコールの確認はリコール関連情報から。
リコール資料のダウンロード。
投稿者:Tetsu
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2014年4月21日 | コメント/トラックバック(4) | トラックバックURL |
カテゴリー:メンテナンス
ホンダ「フィット」DCTが3度目のリコール
人気のホンダ「フィット ハイブリッド」に搭載されている自動変速機(DCT)に3度目のリコールが発生しました。
ホンダ、「フィット ハイブリッド」など7速DCT搭載車で3度目のリコール
ホンダは10日、「フィット ハイブリッド」「ヴェゼル ハイブリッド」に搭載されている7速DCT型自動変速機の不具合により、「発進に時間を要する」「発進ができなくなる」などのおそれがあるとして、国土交通省にリコールの届け出を行った。
これらのモデルで見つかった不具合による措置は今回が3度目。
しかしこのシステム、完全にホンダ自社製というわけではなく、実はドイツに本拠を置く駆動部品メーカー、シェフラーと共同で開発されたものだ。
乾式デュアルクラッチをはじめ、上記のTDUやHCAおよびそのソフトウェアは、シェフラー製であるとシェフラージャパンは公表している。
このフィットの自動変速機(DCT)は、シェフラーが関わっています。
フォルクスワーゲンの自動変速機(DSG)も、同じくシェフラーが関わっています。
ホンダさんフォルクスワーゲンさん、シェフラーさん、ポロのDSGは大丈夫なんですか~?
投稿者:Tetsu
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2014年2月12日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:ポロやVWのニュース メンテナンス
またまたリコールが発表されました!
フォルクスワーゲンの7速DSG搭載した車両に、またまたリコールが発表されました。(世界で約160万台!)
多くの車種が対象ですが、ポロのみの情報を紹介しておきます。
【不具合の部位(部品名)】
自動変速機制御コンピュータ
【基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因】
7速DSG型自動変速機を搭載した車両において、ギアオイルが不適切であるため、自動変速機制御コンピュータの基盤に内部ショートが発生し電源用ヒューズが溶断するおそれがある。
走行中に不具合が発生した場合、クラッチの締結が開放されることによって、車両の運行を維持するための駆動力が伝達されず惰性走行状態となり、車両停車後に再発進不能となる。
なお、不具合が発生しても、車両を安全に停車させるための制動、操舵にかかわる機能は保持される。
駐車中に不具合が発生した場合、エンジンを始動できない、または始動できても発進不能となる。
【改善措置の内容】
全車両、ギアオイルを対策品と交換し、自動変速機制御コンピュータのプログラムを書き換える。
【対象車(ポロのみ)】
ABA-6RCTH 「VW ポロGTI 1.4/132kw」 WVWZZZ6RZDY138160~WVWZZZ6RZDY282639 平成25年1月22日~平成25年8月16日
DBA-6RCBZ 「VW ポロ 1.2/77kw」 WVWZZZ6RZDU023198~WVWZZZ6RZDU071252 平成24年12月14日~平成25年8月12日
DBA-6RCBZW 「VW クロスポロ 1.2/77kw」 WVWZZZ6RZDU023741~WVWZZZ6RZDU071258 平成24年12月14日~平成25年9月17日
DBA-6RCPT 「VW ポロ Blue GT」 WVWZZZ6RZEY011649 平成25年8月16日
リコールの確認はリコール関連情報から。
リコール資料のダウンロード。
投稿者:Tetsu
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2014年1月18日 | コメント/トラックバック(8) | トラックバックURL |
カテゴリー:ポロやVWのニュース メンテナンス
リコール作業終了
永らく順番待ちになっていたリコールの処理ですが、滞りなく終了しました。
膨大な件数のリコールだと思います、大変な作業だと思います、フォルクスワーゲンさん、そんな中どうもありがとうございました。
午後4時頃の返却だったので少々薄暗いですが、サム男キレイに洗車してもらっているのが分かりました。ツヤツヤです。
相談していたワイパーのビビりは油膜を取ってもらって様子を見ることにしました。
後部シートにフォルクスワーゲンの来年のカレンダーが置いてありました。粋なことするじゃーん♪
投稿者:yuko
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2013年12月14日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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