ホンダ「フィット」DCTが3度目のリコール
人気のホンダ「フィット ハイブリッド」に搭載されている自動変速機(DCT)に3度目のリコールが発生しました。
ホンダ、「フィット ハイブリッド」など7速DCT搭載車で3度目のリコール
ホンダは10日、「フィット ハイブリッド」「ヴェゼル ハイブリッド」に搭載されている7速DCT型自動変速機の不具合により、「発進に時間を要する」「発進ができなくなる」などのおそれがあるとして、国土交通省にリコールの届け出を行った。
これらのモデルで見つかった不具合による措置は今回が3度目。
しかしこのシステム、完全にホンダ自社製というわけではなく、実はドイツに本拠を置く駆動部品メーカー、シェフラーと共同で開発されたものだ。
乾式デュアルクラッチをはじめ、上記のTDUやHCAおよびそのソフトウェアは、シェフラー製であるとシェフラージャパンは公表している。
このフィットの自動変速機(DCT)は、シェフラーが関わっています。
フォルクスワーゲンの自動変速機(DSG)も、同じくシェフラーが関わっています。
ホンダさんフォルクスワーゲンさん、シェフラーさん、ポロのDSGは大丈夫なんですか~?
投稿者:Tetsu
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2014年2月12日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:ポロやVWのニュース メンテナンス
フォルクスワーゲン7速DSG搭載車にリコール発生!
すでにご存じの方も多いかと思いますが、またまた?リコールが発生してしまいました。
■ リコール届出番号
外-1924■ リコール開始日
平成25年5月8日■ 不具合の部位(部品名)
自動変速機制御コンピュータ■ 基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
7速DSG型自動変速機を搭載した車両において、自動変速機制御コンピュータの基盤材質が不適切であるため、内部ショートが発生し電源用ヒューズが溶断するおそれがある。
走行中に不具合が発生した場合、クラッチの締結が開放されることによって、車両の運行を維持するための駆動力が伝達されず惰性走行状態となり、車両停車後に再発進不能となる。
なお、不具合が発生しても、車両を安全に停車させるための制動、操舵にかかわる機能は保持される。
駐車中に不具合が発生した場合、エンジンを始動できない、または始動できても発進不能となる。■ 改善措置の内容
全車両、自動変速機制御コンピュータを対策品と交換する。
なお、対策品の準備等に時間を要するため、全ての使用者に不具合の内容を通知して注意喚起を行い、準備が整い次第、再度入庫の通知をする。■ 不具合件数
338 件■ 事故の有無
なし■ 発見の動機
市場技術情報および国土交通省の指摘による■ 自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者: ダイレクトメール、電話、および電子メール等で通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・対策実施済車には、運転者席側ドア開口部のドアロックストライカー付近に外-1924ステッカーを貼付する。
くわしくは、こちらをご覧ください。
投稿者:Tetsu
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2013年5月9日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:ポロやVWのニュース メンテナンス
フォルクスワーゲンが10速DSGを開発中!
フォルクスワーゲンが、何と10速DSGを開発中だと発表しました!
独フォルクスワーゲンは26日、オーストラリア・ウィーンで開かれた自動車国際シンポジウムで、10速デュアルクラッチ式トランスミッション(DSG)や高性能ディーゼルエンジンの開発を行っていると発表した。
7速でも十分だと思っていたのですが、10速とは凄いと言うか、本当に必要なのでしょうか?
トランスミッションが重たくなったり、故障が多くなったりしないか少し心配です。
投稿者:Tetsu
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2013年5月6日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:ポロやVWのニュース
DSGって何だったっけ?
シフトノブのところにDSGって刻印がありました。ははーん、PoloDSGかと納得してましたが、よーく考えるとPoloはTSI…。
以前ブログのコメントにDSGに慣れましたか?とあったのでそれ何だ?と思って確か主人に聞いたっけ。
7速オートマチックの略でした、シフトノブに刻印があったとは。って気づくの遅っ。
言い訳しますと、通勤の手段として使ってるだけなので、細かいところはいつも見てなくて、たまたま見つけて「おおーっ」って思ったり「これ何だ?」って思ってしまっているのです。
猫に小判、リアちゃんにダイヤ、yukoにDSG的な…。
投稿者:yuko
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2010年11月27日 | コメント/トラックバック(2) | トラックバックURL |
カテゴリー:日々の出来事
DSG(Direct-Shift Gearbox)って何だっけ?
ブログのコメントの書き込みを見て、妻が「DSGってなんだっけ?」と聞いてきました。
Wikipediaによると「DSG(独:Direkt-Shalt Getriebe,英:Direct-Shift Gearbox)は、米国のボルグワーナー社によって開発され、フォルクスワーゲングループにライセンスされているデュアルクラッチトランスミッション(DCT)である。アウディではSトロニック(S-tronic)の名称を使用している。ベースとなった技術は1980年代に行われていたグループCマシンによるレースに参戦していたポルシェ・962のものである。」
デュアルクラッチトランスミッションを調べると「デュアルクラッチトランスミッション(Dual Clutch Transmission)とは2系統のクラッチを持つオートマチックトランスミッションのことである。略してDCTと表記される。基本的な構造はマニュアルトランスミッション(MT)に似るがクラッチが2系統あり、それぞれが偶数段、奇数段を受け持ちクラッチの断続およびギアの変速が自動的に行われる。」
この内容を妻に説明しても、おそらく妻はチンプンカンプンでしょう。
なので「7速のオートマチックのこと。」と回答しておきました。
確かに普通の人にとっては「TSI」も「DSG」も、意味不明の略語でしょうね。
投稿者:Tetsu
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2010年8月7日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:ポロについて
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