フォルクスワーゲンのエンジンは全てターボに
フォルクスワーゲンが自然吸気のエンジンを廃止し、全てのエンジンがターボとなるようです。
【レポート】VWが2017年までに自然吸気エンジンを廃止し、ターボエンジンのみへ
フォルクスワーゲン(VW)は、2016年から2017年までに自然吸気エンジンを完全に廃止し、全モデルに独自開発のターボエンジン”TSI”を採用していくという。
この情報はフォルクスワーゲン・アメリカ部門の上級副社長マーク・トラハン氏が、米紙『The Detroit News』のインタビューで明らかにしたもの。
同氏によると、VWは現在採用している2.5リッター5気筒と3.2リッター/3.6リッター6気筒の3種類の自然吸気エンジンを徐々に廃止し、「3、4年以内に完全にターボエンジンに移行する見込み」だという。
アメリカも含めて、海外メーカーのターボ化は凄いですね。
その点、日本はハイブリッド化の方が目立ち、ターボ化は一部のメーカー一部の車種のみです。
ハイブリッド化は燃費向上は良いかも知れませんが、高コスト&重量増になりますよね。
その点ターボ化の方が、ダウンサイジング&軽量化が期待できるので、注目されているのかも知れません。
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投稿者:Tetsu
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2013年10月6日 | コメント/トラックバック(2) | トラックバックURL |
カテゴリー:ポロやVWのニュース
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コメント
ターボそのものは日本のメーカの供給が多いのに(IHIとか三菱重工とか。ポロもIHI製のターボチャージャを積んでますよね)、国内の自動車メーカはターボ化なかなかしないのは、確かに残念な気がしますね。
マツダで今度アクセラがフルモデルチェンジになり、内外装ともAudi A3ばりのかっこよさですが、1.5リットルのエンジンは自然吸気で、試乗した評論家さんはちょっとパワー不足な気がする、とコメントしていました。。。
http://autoc-one.jp/mazda/axela_sport/report-1470884/
そうですよね、タービンは日本製が優秀なのに、なぜなんでしょうね。
アクセラですが、ゴルフ並みのあのボディに1.5LのNAでは、さすがにパワフルとは言えないでしょうね。