フォルクスワーゲンビートルのリムジン
グアムの宿泊先ホテルで見かけたハマー(HUMMER)のリムジンの記事がありましたが、フォルクスワーゲンのニュービートルをリムジンに仕立てた会社もあるようです。
ニュージャージー州のRoute 22 Limousines社が販売している2001年型フォルクスワーゲンビートルのリムジンは、かなりユニークな存在だ。
リムジンの名のとおりホイールベースは気持ちの悪いほど長大、後部のドアは前方のドアと同じものを移植したらしく、ウインドウが丸くてキュートなデザインになっている。
このボディに2.0L 4気筒のエンジンは荷が重いように思えるが、この車輌でスピードを出すわけでもなし問題はないだろう。
6人乗りの室内は、思った以上に豪華仕様である。
天井は鏡張り、革のソファーシートやミニバーも完備されている。テレビがアナログなのは時代的なもので愛嬌のウチだ。
価格は45,000ドル(約370万円)と、リムジンにしてはお買い得、ビートルとしては高価といったところ。
Route 22 Limousines社は、何でもリムジンに改造してしまう会社のようですね。
興味のある方は、Route 22 Limousinesのホームページをご覧ください。
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投稿者:Tetsu
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2011年6月12日 | コメント/トラックバック(2) | トラックバックURL |
カテゴリー:ドレスアップ ポロやVWのニュース
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コメント
ネバーエンディングストーリーに出てくる空飛ぶ犬「ファルコン」を思い浮かべました。
こんなリムジンなら威圧感も無くて良いですね。 しかも想像よりも安い!
定員が何名なのかわからないけど、走行中に真ん中で半分に折れやしないかと心配になります。
案外、結婚式場とかの送迎で利用すれば、お客様も喜びそう。
黒塗りなら霊柩車?(^^ゞ
「ネバーエンディングストーリー」懐かしいですね。(年代がバレる?)
一生に一度くらいは、リムジンに乗って豪華な旅でもしたいものです。