レヴォーグの記事一覧

レヴォーグ安全装備アップ

スバルと言えば、今では安全装備の「EyeSight(アイサイト)」が有名です。
実際に「EyeSight」は「ver.3」に進化して、その安全性能は高く評価されています。

私もこの「EyeSight」は、とても魅力的に感じていたのですが、残念ながらボルボ車などに装備されている「斜め後方」センサーが無いのが不満でした。(フォルクスワーゲンも、残念ながらまだですね)

しかし、ついにスバルは車両の後方や側面などをセンサーで検出する「アドバンスドセイフティパッケージ」をレヴォーグにオプション設定しました。

アドバンスドセイフティパッケージ

(1) スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援機能)
車体後部に内蔵されたセンサーによって、自車の後側方から接近する車両を検知。
ドアミラー鏡面のLEDインジケーターや警報音でドライバーに注意を促します。

(2) サイドビューモニター
助手席側ドアミラーに装着されたカメラの映像をマルチファンクションディスプレイに表示。
ドライバーからは死角となる自車の左前方の様子を確認できます。

(3) ハイビームアシスト
フロントウインドゥ内側の単眼カメラが前方の光を検知し、状況に応じてハイビーム/ロービームを自動的に切り替え。
より明るく安全な夜間視界を確保します。

(4) アイサイトアシストモニター
アイサイトと連動した表示を、LEDによってフロントガラスに投影。
アイサイトの作動状況や各種警報を、直感的かつ安全に確認できます。

特に、(1)と(2)の機能は大歓迎ですね。

あの腰の重たかったトヨタも、カローラなどに「Toyota Safety Sense C」を搭載しましたので、国産車でも同様の安全装備は必須になってくると思います。

ABSやエアバッグ、横滑り防止装置が義務化されたと同様に、ぶつからない安全装備も普及→義務化されるのではないでしょうか。

フォルクスワーゲンさんも、実現に向けて頑張ってくださいね。


投稿者:Tetsu

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レヴォーグに試乗

レガシィツーリングワゴンの実質的な後継車種として発売されたスバルのレヴォーグに試乗してきました。

レヴォーグに試乗

4代目のレガシィツーリングワゴン(BP型)をを所有していた私としてはとても興味のある車です。

試乗したグレードは、「1.6GT」と「2.0GT-S EyeSight」です。
「1.6GT」は1600ccのターボエンジンで、170PSで無鉛ガソリンも使用でき、輸入車に多く見られる低燃費なダウンサイジングターボ的なモデルです。

早速車内に乗り込むと、かつて所有していたレガシィツーリングワゴンの雰囲気があり、最新の装備と豪華さが加わった感じです。
運転してみると、所有していた2000ccターボのGTモデルと比較してもこれで十分ではないかと感じるパワーフィーリングです。
全幅は約5cmほど広くなっていますが、さほど大きくなったとは感じませんでした。

続いて「2.0GT-S EyeSight」は、2000ccのターボで馬力は300PSです。
足回りは18インチとなり、ビルシュタイン製ダンパーなどがおごられます。
街中の試乗だけでしたので、300PSのパワーを感じることはできませんでした。
足回りは、段差などを超える時「1.6GT」より固さを感じる程度です。

色々と総合的に考えると、やはり実際に一番売れている「1.6GT-S EyeSight」が本命なのではないと思います。
安全装備の「EyeSight」も装備し、とても良い車なのですが、現在の私のライフスタイルとは、少し方向性の違う車に感じました。

投稿者:Tetsu

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