フォルクスワーゲン XL1 試乗レポート【オートックワン】
カタールモーターショーで発表されたフォルクスワーゲンのコンセプトモデル「XL1」の試乗レポートがオートックワンに掲載されました。
カタールモーターショーで発表されたフォルクスワーゲンの「XL1」は、「現状ではワンオフ製作のショーカーながら、極めて近いスペックで市販化する」そんな作り手の強い意思を感じさせる1台である。
インテリアにもVW車らしい雰囲気が色濃く漂うのは、ダッシュボードの造形や質感、それに各スイッチ類のデザインなどが、やはりすでに一般市販されているVW各車のテイストと共通ゆえ。
軽量なRRレイアウトを“利用”してそれぞれパワーアシスト機構を持たないステアリングやブレーキは、何とも剛性感に富んだ、まるでピュアスポーツカーのようなリニアな操作感を味わわせてくれるのだ。
「XL1」の燃費データは0.9L/100kmなので「111.1km/L」!つまり高燃費のスーパーカブより良い値です!
いつ実際に販売されるのか、販売価格はいくらになるのか、注目の「XL1」です。
投稿者:Tetsu
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2011年2月24日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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カタールモーターショーでトゥアレグのコンセプトモデルを初公開
フォルクスワーゲンは、カタールモーターショーで、トゥアレグをベースとした2台のコンセプトモデルを初公開したそうです。
公開されたコンセプトモデルは、1台は「レース トゥアレグ」で、もう一台は「トゥアレグ ゴールド エディション」。
“レース トゥアレグ” と名付けられたモデルは、2mジャストのワイドな全幅を持ち、ノーマルでは16インチホイールのホイールが18インチにサイズアップされている。さらにそのBBSホイールには、特別なゴールド塗装が施されているのが特徴だ。さらに車体にも金色の”Race Touareg”の文字が入り、エレガントな雰囲気が演出されている。
“トゥアレグ ゴールド エディション”。多くの部品が”24金のゴールド”で装飾された超豪華バージョンだ。外観には、特製22インチアルミホイールをはじめ、サイドモール、ウインドウフレームなど、あらゆるところにゴールドが散りばめられている。
「レース トゥアレグ」は良いにしても、「トゥアレグ ゴールド エディション」は価格さえ許せば、すぐにでも市販できそうな内容です。
しかし外観も内装も金ピカのトゥアレグを見ると、アラブなどの富豪が好みそうな内容の車で「フォルクスワーゲン おまえもか!」と言いたくなります。
投稿者:Tetsu
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2011年2月6日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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