「ゴルフR カブリオレ」の市販モデルのプロモーションビデオ

迫力のある「ゴルフR カブリオレ」の市販モデルのプロモーションビデオが公開されました。

同車は、今年5月オーストリア、ヴェルター湖畔で開催された欧州最大規模のフォルクスワーゲングループのファン感謝イベント「GTIミーティング」でコンセプトモデルが発表された。
今回ビデオに登場しているのは、待望のその市販バーションだ。
コンセプトモデルと比べると、バケットシートやセンター出しデュアルマフラーなど、いくつか変更点があるが、迫力のあるフロントマスクや、スポーツサスによって低くなった車高、スタイリッシュな19インチのアルミホイールなどはそのまま受け継がれている。
現在のところ、スペックの詳細は明らかにされていないが、同イベントで発表されたコンセプトモデルのスペックは、最大出力270ps、0-100km/hが6秒以下、最高速度は約250km/hだった。

最近のドイツのメーカーは、色々なエンジンにさまざまなボディを組み合わせて、多くのモデルを発売しています。

このような手法は、以前では日本のメーカーがお得意だったのですが、今では日本車ではこのような手法は少なくなり、ドイツ車に多く見られるようになりました。

以前だと、カローラの４ドアセダンにスポーティーな1600cc DOHCエンジンを搭載した「GTモデル」も存在したのですが、今では普通の1500ccエンジンです。

何だか、カローラとゴルフを見ていると、日本車の進歩が止まって、ドイツ車はドンドン先に進んでいるように感じてしまいます。

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