フォルクスワーゲン ポロ 1.4 エンジンECUの不具合
フォルクスワーゲン ポロ 1.4に エンジンECUの不具合で、サービスキャンペーンが発表されました。
- 開始日:平成23年 4月 13日
- 対象車種:ポロ1.4/63kw ABA-6RCGG
- 対象車の台数:7,125
- 対象車両の車台番号:WVWZZZ6RZAU000098~WVWZZZ6RZAU040939
- 不具合の内容:エンジン制御コンピュータのプログラムが不適切なため、外気温が低い条件下においてエンジンの始動が困難な場合がある。
- 改善措置の内容:全車両、エンジン制御プログラムの番号を点検し、対象となるものは制御プログラムを書き換える。
詳しい内容は、ポロ 1.4 サービスキャンペーン通知書をご覧ください。
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投稿者:Tetsu
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2011年4月15日 | コメント/トラックバック(6) | トラックバックURL |
カテゴリー:ポロやVWのニュース メンテナンス
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おじさんの赤ポロも当たりです。
当たりですか。
エンジンECUの不具合なのに「サービスキャンペーン」と言う表現が、どうも納得いかないですね。
こんにちは,にゃんたろうです。
同感です。リコールというべきです。
初代ポロのときには,ほとんど年中行事と化してました。またか,と何度もありました。最後には,しばらくなにもないと「大丈夫だろうか」と不安になったりしました。
けれども,最後にはほとんどトラブルらしいトラブルはなく,無事に過ごせました。
輸入車は,やはり日本の気候に関係して多少は神経質なのかもしれませんね。
私のポロも,「サービスキャンペーン」が来るかもしれませんが,さすがに以前のように年中行事のようにはならないよう祈るほかありません。
輸入車買うときにはモデル最終型にすべきというのは,けだし真実です。ゴルフは,ほとんどトラブルらしいトラブルはありませんでした。
ちなみに,私は輸入車の場合には,「最終型かつベーシック」をモットーにしています。ベーシック車がベストカーというのも真実だと思います。ゴルフはGTIよりもCLI,これが大正解でありました。
日本(車)の場合は、新型車を買って売る時にできるだけ値が下がらないことを優先する傾向が多いですね。(私もそうでした)
なのでモデル末期をあえて選んで購入する人は少ないと思います。つまり買う時に売る時のことを考えて購入しているのです。
逆にドイツなどでは、売ることを考えずに、購入後安心して乗れることを優先するのでしょうね。
PDFを見る限りでは、リコールみたいな感じですが、
名前が「サービスキャンペーン」って、やっぱり違和感がありますよね。
見栄でしょうか? 負けず嫌いなのでしょうか?
こうゆう過ちを過ちと認めない人って好きになれません。(^^ゞ
国土交通が「リコール」や「サービスキャンペーン」の意味を示しています。
http://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/rcl/report.html
「サービスキャンペーン」:サービスキャンペーンとは、リコール届出や改善対策届出に該当しないような不具合で、商品性・品質の改善措置を行うことをいいます。
これが間違っている・適切ではないと思いますね。