フォルクスワーゲンがいすゞ買収検討
ドイツの経済誌マネジャー・マガジンは、ドイツ自動車大手フォルクスワーゲンが、日本のトラック大手いすゞ自動車に対する出資または買収を検討していると報じたそうです。
同誌によると、VW傘下のドイツのトラック大手「MAN」を通じた、いすゞへの出資についても検討対象になっている。
アジアのトラック部門強化が目的という。
買収・出資にあたっては「トヨタ自動車がいすゞに約6%出資していることが障害となる可能性がある」としている。
いすゞは、かつて117クーペやピアッツァ(両車ともジョルジェット・ジウジアーロがデザイン)や、ジェミニ等を製造販売していたメーカーです。
今はトラックのみとなっていますが、私は好きな自動車メーカーでした。
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投稿者:Tetsu
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2011年4月18日 | コメント/トラックバック(2) | トラックバックURL |
カテゴリー:ポロやVWのニュース
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何を隠そうポロの前の愛車は
いすゞの車(ビークロス)だったので、
今回のニュース、注目しております。
トヨタの資本が入っているいすゞへの
出資or買収検討とは、VWもイケイケですね。
(言葉を悪くするとトヨタに喧嘩を売ってますね)
いすゞはトヨタとのディーゼルエンジン開発が
停止になっているので、案外あっさりVWに乗り換える
かも知れませんね。
ただ、世渡り上手のいすゞのキャラクターから言って
株式50%以上の売却 or買収は無いと思いますが。
勢いのある会社は、どんどん買収&拡大して行きますね。
でも勢いが止まった時、痛いしっぺ返しが無いか心配です。
企業にしても個人にしても、ある程度の所で押さえておかないと、永遠に拡大と言うのはないような気がします。