「改造」では各自動車メーカーの色々な車種に、改造パーツを装着したり使用したレポートをご紹介しています。
「左のメニュー」から探している車種を選択ができ、下部には関連した改造パーツのレポートのエントリーが表示されています。
このページは「レガシィ トーキン(現NEC-トーキン) フェライトコア(ESD-SR-12)」の改造パーツを装着したり使用したレポートです。
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改造パーツ種類
| 点火系 |
改造パーツ名
| フェライトコア(ESD-SR-12) |
パーツメーカー
| トーキン(現NEC-トーキン) |
購入方法
| インターネットオークション |
装着・使用車種
| 1999年式 スバル レガシィB4 2000cc ターボ 5MT 四輪駆動 |
燃費向上率
| 10.3km/L前後が変化なし |
パーツ満足度
| 80点 ★★★★ |
改造パーツの装着・使用感等
| |
アーシングケーブルをはさんで装着できる2分割式のフェライトコアの中古品を、自作のダイレクトイグニッションアースのケーブル(8sq)とイグニッションの電源供給側のコードに取り付けました。 電源供給側へのコア取り付けは、他の方のHPを参考にさせていただいたものです。 なお、アースケーブルには、イグニッションコイル付近とバッテリーターミナル付近の2箇所に取り付けましたので、電源供給側と合わせて1気筒あたり3個、4気筒なので全部で12個のコアを使用しました。 体感できた効果としては、エンジンの振動の低下です。エアインテークパイプへのESB装着により、運転席では、シートやシフトノブに伝わるエンジンの振動はほとんど感じられないくらいになっていたのですが、水平対向エンジン特有の時折ブルッとくる横揺れはわずかに残っていました。 それが、今回のコアの取り付けできれいになくなりました。快適性大幅アップです。 ただし、そのほかは特に変化を感じません。振動をほとんど感じないので、むしろ高回転域ではなんとなくパワーが低下したような気もしますが、燃費は装着前に比べて変化した様子もありません。 燃費向上という点では期待はずれでしたが、安価(コア1個約100円×12個=約1,200円)で、水平対向エンジンの宿命ともいえる症状が解消し、快適性が大幅にアップしたので満足度は80点とします。 |