レガシィ BP5 モディファイについて
レガシィ BP5 モディファイでは、スバルのレガシィBP5のモディファイ情報やメンテナンス情報を 多くのレガシィファンに知って頂くために、情報発信しています。
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最新情報
- 04月14日・・・Pivot(ピボット) スロットルコントローラー「3-drive・AC」は、超便利!
- 11月24日・・・AUTOWAYで激安タイヤを購入!
- 04月01日・・・速報!スバル、次期「レガシィセダン」をNYショーで公開
- 01月18日・・・レガシィ コンセプト デトロイトモーターショー2009
- 12月09日・・・ピボット スロットルコントローラー 3-DRIVE
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Pivot(ピボット) スロットルコントローラー「3-drive・AC」は、超便利!
私のレガシィはA型で、その後のマイナーチェンジで装備されるようになった「SI-DRIVE」が無いモデルなので、「3-drive」を装着することにより「SI-DRIVE」と同等、いや「SI-DRIVE」以上の変化を楽しむことができたので、とても満足していました。
しかし、最近になりスロットルコントローラーに、オートクルーズ機能を組み込んだ製品が発売されるようになりました。
それは、パワーエンタープライズの「i-accel」です。
私のレガシィには、オートクルーズを装着していないので、一時はレガシィのオートクルーズ車用の部品を注文して、改造してオートクルーズを装着しようとまで考えていました。
しかし、オートクルーズ車用の部品の入手が難しいとか、エアバッグ付きのステアリングを外す作業の必要などがあり、オートクルーズの装着は半分諦めていました。
2010年2月頃、Pivot社がオートクルーズ機能付きのスロットルコントローラー「3-drive・ AC」の発売予定を聞き、これであれば車種別専用ハーネスも流用できそうなので、4月の発売を楽しみに待っていました。
4月に「3-drive・AC」が発売されたときには、ブレーキスイッチ配線をさらに簡単にカプラーオンできる「ブレーキハーネスキット」も発売されたので、こちらもセットで入手して装着しました。
「3-drive・AC」と「ブレーキハーネスキット(BR-4)」
今まで使用していた「3-drive 2008年モデル」よりも、さらにパッケージが小さくなっています。
いつもながら、Pivot社製品のパッケージングはお洒落です。
「3-drive・AC」の内容物
「3-drive・AC」本体は、かなり小さくなっています。
その他には、セットスイッチやスタンド、装着用の小物部品、さらに検電テスターまで付属さ れています。
「3-drive・AC本体」と「セットスイッチ」
「3-drive 2008年モデル」では、コントローラー・ユニット(本体)とコントローラー(表示・操作部)に分かれていたのですが、「3-drive・AC」の本体のサイズは今まで使用していたコントローラー・ユニット(本体)とあまり差がありません。
オートクルーズのセットや解除を行う「セットスイッチ」は別体となっていて、直径22m厚さ10mmのボタンです。
「ブレーキハーネスキット(BR-4)」の内容物
「ブレーキハーネス」と「オスギボシ×2」と「オススリーブ×4」が入っていました。
実際に装着する前には、車種に合わせて「3-drive・AC本体」から出ているコードに「オスギボシ」を圧着する必要があります。
すでにアクセルコネクターに装着している「車種別専用ハーネス」はそのまま使用できるので、別途購入する必要はありません。
装着後の「3-drive・AC本体」と「セットスイッチ」
オートクルーズの「セットスイッチ」は、ちょうどその上の予備スイッチの部分に貼り付けました。
3モードとオートクルーズモード
右下の画像がオートクルーズ時の表示ですが、走行中にしか表示されないので、Pivot社のホームページに掲載されている画像です。
CAMPでの燃費計測結果
高速道路約40kmの走行したときの燃費をHKS社のCAMPで計測しました。
Bがオートクルーズを使用していない燃費(12.2km/L)で、Cがオートクルーズを使用したときの燃費(12.5km/L)です。
「3-drive・AC」の取り付け作業と実際に使ってみて
「3-drive・AC」の装着ですが、車種によって難易度が異なります。
必要な配線は、アクセル部に車種別専用ハーネス(別売品)をアクセスコネクターに割り込ませるのと、ブレーキスイッチからの電源とブレーキ信号(これは、ブレーキハーネスキットでも配線可能)、車速信号(車速パルス信号)、アース、リバース信号(省略可)です。
私のレガシィはすでに車種別専用ハーネスを取り付けていたので、ブレーキハーネスキットと、車速信号とアースのみ行いました。
愛車のインパネの取り外しや、信号の取り出しなどができるかただあれば、ご自分で装着は可能だと思います。
「3-drive・AC」には、丁寧に「検電テスター」が付属しているので、ブレーキ信号などの確認などに使用すれば良いと思います。
オートクルーズの速度をセット・解除するための「セットスイッチ」は、車種によってはウインカーのレバーの裏側に装着することもできる車種(例:ワゴンR,プリウス、フィット等)もあります。
これは別売の「レバー用スペーサー(税込1,000円)」を使用するのですが、愛車のレバーの直径を測定して装着可能であれば、スマートに装着することができます。
私はインパネの右下に装着しましたが、特に使いにくいことはありませんでした。
ただし、初めて夜間高速道路を走行したときは、「セットスイッチ」の場所がわからず悩みましたが、これは慣れで解決すると思います。
要望を言えば、スイッチ自体がLED等の照明で光るようであれば、より目立って使いやすいと思います。
「3-drive・AC」を装着したら、何点かの初期設定が必要ですが、これは簡単に設定を行うことができます。
感心したのは「オートクルーズレベル調整」機能があることです。
通常は何も設定する必要はありませんが、車種によっては上り坂で一時的に下がった速度を設定速度に戻す時間を 早く戻したり、ゆっくり戻した方が、自然な場合があります。
取扱説明書には、車種別の設定例も記載されているので「オートクルーズレベル調整」の設定を行うと、より自然なオートクルーズができるはずです。
装着後テスト走行を行いました。
今回はスロットルコントローラーの機能自体の紹介は省略し、オートクルーズの機能を中心に説明します。
オートクルーズは約30~140km/hの範囲で、セットが可能となっているようです。
国産車に標準されているオートクルーズは、確か110km/h迄しか設定できないのですが、これでは実際には流れの速い高速道路では不十分だと思います。
その点「3-drive・AC」では、約140km/hまで設定可能なので、利用価値が高いと思います。
実際にオートクルーズを使用してみましたが、オートクルーズをセットすると車が設定した速度で自動的に走行するので、最初は慣れないと何だか車に乗せられているような感覚です。
加速したいときにはアクセルを踏めば加速し、離せば設定した速度で再度オートクルーズします。
フットブレーキを踏むとすぐに解除されるので、オートクルーズを使用しても危険なことは無いはずです。
今まで高速道路を長時間運転していると、足首の関節が固まってしまい、かなり痛みを感じることが多かったのですが、オートクルーズを使用すれば、このような痛みを感じることもなくなると思います。
せっかく「3-drive・AC」を装着したので、オートクルーズ機能を使った燃費テストをしてみました。
走行距離はやく40kmの高速道路で、できるだけ100km/hの速度で走行します。
行きはオートクルーズを使用せず、自分の足で100km/hの速度を維持し、帰りはできるだけオートクルーズでの100km/h走行を行います。
燃費などの計測は、HKS社のCMPで計測しました。
結果は、以下の表の内容となりました。
オートクルーズ |
走行距離 |
消費燃料 |
燃費 |
平均速度 |
標高 |
なし |
40.3km |
3.3L |
12.2km/L |
91.8km/h |
18m |
あり |
40.0km |
3.2L |
12.5km/L |
92.1km/h |
10m |
オートクルーズを使用した方が、0.3km/L(約2.5%)燃費が良い結果となりました。
以外と差が出なかったのは、100km/h以下の速度で走行している車を追い越すために、行きも帰りも約90km/h~120km/hの範囲の速度で走行したからだと考えられます。
100%オートクルーズを使用しての100km/hの走行ができたならば、結果は異なっていた可能性があります。
また調べてみたら標高に8mの差がありました。
つまり、行き(オートクルーズなし)の方は下り坂、帰り(オートクルーズあり)は上り坂となります。
テストに使用したコースは、多少のアップダウンはありますが、あまり高低差(標高)は無いと思っていたのですが、GoogleEarthで調べてみると差があることがわかりました。
なので、今回の燃費計測の結果は、正確なテスト結果ではありませんので、あくまで参考までとしてください。
オートクルーズを使用してみて感じたことは、高速道路のわずかなアップダウンで、他の車は速度が上がったり下がったりしていることです。
よく坂道やトンネルの手前で自然渋滞が発生することがありますが、これはドライバーが無意識でスピードを落としているからだと思います。
もし全ての車にオートクルーズが装着されていたら、このような自然渋滞も少なくなるかもしれませんし、装着車の燃費も向上すると思います。
あと気が付いたのは、100km/hピッタリで走行している車を見つけたのですが、その車は高級車でした。
おそらく、この車もオートクルーズを利用しているのではないかと思います。
実際に装着しての要望なのですが、最初に装着したとき、車速信号の取り出しが間違っていて、オートクルーズ機能が動作しませんでした。
車速信号が正しく接続されているかが確認できるように、装着後は使用することはないと思いますが、車速の表示機能があれば、配線間違いを確実に見つけることができると思いました。
最後に、スロットルコントローラーにオートクルーズ機能が付き、本体価格が 22,000円(税込)は買いだと思います。
スロットルコントローラーだけだと、誰にでもお勧めすることはできなかったのですが、オートクルーズ機能が追加されたことで、利用価値が確実に増えます。
Pivotさん、私を含めてですが「初期型の3-drive」を購入した方は、大変羨ましがると思いますよ。
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2010年4月14日|
カテゴリー:電子パーツ
AUTOWAYで激安タイヤを購入!
きっかけは、スバルで12ヶ月点検を受けたとき、タイヤ表面のひび割れが、かなりヤバイ状態となっていたので、年内には交換が必要だと考えました。
12ヶ月点検の結果とともにスバルが持ってきた見積もりを見てみると、19 インチ 215/35 ダンロップ LE MANS LM703 4本交換で 19万円オーバー!
やはりディーラーは高いと思い、オートバックスで同じ見積もりをしてもらうと、こちらも19万円オーバーです。
タイヤ1本の価格が45,280円なので、タイヤだけで18万円もかかってしまいます。
ちなみにインターネットで同じタイヤの最安値を探してみると、 23,800円となり、約半額になります。
そこで以前から気になっていた、激安タイヤの AUTOWAYで探してみました。
すると一番安いタイヤだとインドネシアのAW ATR SPORT IR6688が、6,970円!
激安でありながら品質の評価が高いNANKANG NS-2だと、9,970 円!
何とダンロップのDIREZZA DZ101でも、13,280円です!
私は安さと品質のバランスを取って、ダンロップのDIREZZA DZ101を注文しました。
レガシィに装着した激安タイヤ
新しいタイヤは、やはり気持ちが良いです。
安いアジアのタイヤもありますが、高速走行が多いレガシィなのでの、安心できる日本製のダンロップのDIREZZA DZ101を購入しました。
ダンロップのDIREZZA DZ101
タイヤの取り付けを行ってもらったショップに確認してもらうと、装着したダンロップのDIREZZA DZ101はメイドイン日本でした。
しかも製造時期は、今年の2009年でした。
取り付け作業と実際に使ってみて
金曜日の午後に注文したら、日曜日の午前中にタイヤが到着。
すぐに近所のショップで1万円以下の工賃(※)で交換してもらったので、注文して2日間で、かかった費用は6万円と少々です。
※19インチなので工賃が高いですが、17インチ以下だと工賃は安いはずです。
ディーラーやオートバックスで購入するときの1/3の価格で購入できました。
激安タイヤのAUTOWAYはYahoo!のオークションにも出店していますが、オークションではなく、直接注文した方がお得です。
なぜかと言うと、会員登録すると400ポイントがもらえて、初回購入時に400円引きで購入できるからです。
あともう一点、タイヤの交換作業を安くしてくれるショップを見つけることです。
AUTOWAYのホームページでも、日本全国のタイヤの取り付け店を探すことができますが、店舗によって工賃が異なります。
これからの季節、スタッドレスタイヤも必要となる地方もあると思うので
一度激安タイヤのAUTOWAYで、その価格を調べてみてください。
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2009年11月24日|
カテゴリー:足回り
速報!スバル、次期「レガシィセダン」をNYショーで公開
2.5GTのTURBOは、ターボチャージャーの位置をエンジンクランク軸前方直下に変更。
NA 2.5Lモデルは、新開発のCVT「リニアトロニック」を採用。
サスペンションは、後がマルチリンクからダブルウィッシュボーンに変更。
エンジンフード、トランクリッドにはガスステーを使用。
ボディーサイズは、4735×1820×1505mm。車重は不明?
富士重工業株式会社からのニュースリリース(PDF)
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2009年4月 1日|
カテゴリー:レガシィ情報
レガシィ コンセプト デトロイトモーターショー2009
2009年1月11日~1月25日まで開催されるデトロイトショーで、「レガシィ・コンセプト」が出展されました。
気になるサイズですが、かなり大きくなっています。
ボディサイズは、全長×全幅×全高=4795mm×1820mm×1500mm、ホイールベース=2750mm。
エンジンは3.6リッター水平対向6気筒、駆動方式は4WD、タイヤサイズ=225/45R19。
上記スペックはセダン(B4)ですので、人気のあるワゴンタイプですと、おそらく車重は50kg程度増加すると思います。
となると、次期レガシィ・ワゴンの車重は1,600kg近くになる可能性があります。
スバルとしては、レガシィの43%がアメリカで販売しているので、「レガシィを1つ上のクラスに持ち上げるために大型化したのではなく、 グローバルスタンダードとしてのミッドサイズセダンとして作り込みたかったから」と説明していますが、言い換えればアコードやカムリ等のクラスのサイズが、欲しかったのではないかと思います。
エンジンは3.6リッターの水平対向6気筒エンジン。
おそらく国内では、人気の2.0リッターの水平対向4気筒ターボも登場すると思いますが、軽く1クラス以上サイズが大きくなったことが大変気になります。
足回りなどについては公表されていませんが、インプレッサ・フォレスター・エクシーガの導入している「SIシャーシ」となるので、リアサスペンションはマルチリンクからダブルウィッシュボーンに変更されるでしょう。
初代から4代目のレガシィは、3回のモデルチェンジでも、サイズはあまり大きくなっていません。
しかし次期レガシィでは、一気にサイズアップされるようです。
日産のスカイラインが、アメリカを向いてしまったように、レガシィも同じ方向を向いてしまったような気がします。
アメリカをはじめ海外での不況の中、今年発売されるレガシィがどのくらい売れるか心配です。
私の予想では、国内はあまり販売数は見込めないと思います。
スバルさん、トヨタが「カルディナ」で勝つことができなかった、素晴らしい「レガシィ」を開発・製造する能力があるメーカーなので、レガシィの名が無くなるようなことはしないでくださいね。
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2009年1月18日|
カテゴリー:レガシィ情報
ピボット スロットルコントローラー 3-DRIVE
ピボット スロットルコントローラー 3-DRIVE
最近の車は、アクセルのペダルの制御が、ワイヤー式から電子式に変わりつつあります。
しかし電子式になって「アクセルレスポンスが悪い」「アクセルレスポンスが不自然だ」と言った声が出るようになりました。
そこでチューニングメーカーが、電子式のアクセルペダルの制御カーブを変更し、レスポンスが良くなったり、パワー感がアップする製品が発売されるようになりました。
さらい最近では、燃費を考慮した製品も開発され、アクセルペダルの制御カーブを「スポーツ」「エコ」等から選択したり、さらに段階的に選択できる製品も発売されるようになりました。
そこで、その中でも注目の製品Pivot社のスロットルコントローラー 3-DRIVEを試してみることにしました。
3-DRIVEパッケージ上面
Pivot社の3-DRIVEは、3-DRIVE本体と車種別専用ハーネスを入手する必要があります。
車種別専用ハーネスは、Pivot社のホームページの車種別専用ハーネス(3-DRVE)で調べることができます。
私のレガシィはBPの初期型(A型)なので、ハーネスNoは「1B」になります。
3-DRIVEの内容物
3-DRIVEの内容物を並べてみました。
大きく分類すると、コントローラー・ユニット・その他小物・取扱説明書になります。
実際に操作・表示する部分は、コントローラーとなり、非常にコンパクト(51mm×35mm×22mm)な設計となっています。
ユニットの配線
3-DRIVEの装着で一番面倒なのが、車輌側のアクセルコネクターに車種別専用ハーネスを配線することだと思います。
車種によってはアクセルペダルを外しての装着が簡単かもしれませんが、レガシィの場合にはアクセルペダルを外さずに手探りで装着可能でした。
一人で作業したので、この作業の画像は撮影できませんでした。
ユニットにはアクセルペダルからの配線、コントローラーへの配線、それと電源の配線を行います。
ユニットの設置
ユニットは通常触ることはありませんので、見えない場所に設置しても問題ありません。
私は運転席右側のカード入れの上に設置しました。
コントローラーの設置
コントローラーは、操作したり状態をモニターする必要があるので、運転席から見える場所に設置する必要があります。
但し常時操作したり、モニターする必要は無いと考え、運転席右側のカード入れの中に設置しました。
操作するときにはカード入れの蓋を開け、操作したりモニターする必要がない場合には、カード入れの蓋をすれば、3-DRIVEを装着していることすらわかりません。
初期設定とノーマルモード
まず装着したら、初期設定を行う必要があります。
数回のボタン操作と、アクセル操作だけで完了します。
nor」と表示されている状態がノーマルモードになります。
エコモード
「Ec5」と表示されていますが、この状態がエコモード5となります。
SETスイッチを押すことにより、エコモードは1から5まで選択することができます。
ちなみにエコモード5が、一番エコ(低燃費走行)なモードです。
スポーツモード
「SP7」と表示されていますが、この状態がスポーツモード7となります。
同じくSETスイッチを押すことにより、スポーツモードは1から7まで選択することができます。
ちなみにスポーツモード7が、一番スポーツ(アクセルレスポンスが高い)なモードです。
アクセル開度モニター
「A45」と表示されていますが、これはアクセル開度が45%であることを示しています。
このアクセル開度モニター、15~70%は5%単位、70~100%は10%単位で表示されます。
この機能があることは知らずに、スポーツモードでアクセルを踏むと、突然「A30」と表示されてビックリしました。
取扱説明書を読んでみると、しっかり説明されていて
取り付け作業と実際に使ってみて
取り付けに関しては、車種によって異なると思いますが、車輌側のアクセルコネクターに車種別専用ハーネスを配線する作業で、難易度が異なると思います。
アクセル部分の配線ですので、確実に行う必要があります。
その他の配線は、電源と各ユニット・コントローラー間の配線ですので、ETCの装着ができる人であれば問題なくできると思います。
その他にバックギアの配線を行い、バック時にノーマル状態にすることも可能ですが、私は配線しませんでした。
初期設定を行った後、実際に走行してみました。
一番効果のわかる「エコモード5」「ノーマル」「スポーツ7」のモードを切り替えてみましたが、ハッキリとそれぞれのモードを体感することができます。
「エコモード5」に設定しても、もともとレガシィはパワーがあるので、そんなに遅いとも感じません。(普段、ムーヴに乗っているからかも?)
「スポーツ7」に設定すると、さすがにアクセルレスポンスが高くなりますが、想像していた「危険な加速感」ではなく、ブーストアップでもしたかのような感じです。
3-DRIVEを装着しても、エンジンパワーが上がるわけでも、燃焼効率が良くなるわけでもありません。
しかしアクセルペダルの制御カーブを変えることにより、誰にでもスポーツやエコを体感することができます。
特に私のように、初期型のレガシィをお乗りになっている方は、最新型のレガシィのSI-DRIVEと同じような効果を体感できるのでお勧めいたします。
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2008年12月 9日|
カテゴリー:電子パーツ
ピボット マルチゲージ X3
ピボット マルチゲージ X3
2007年の春、Pivot社からマルチゲージ X3・X3Rが発売されました。
この製品は、車両の故障診断コネクタにカプラーを差し込むだけで、3種類のメーターとして働く製品です。
X3は、エンジン回転・水温・ブースト、 X3Rは、エンジン回転・水温・AT油温またはバッテリー電圧を 表示することができます。
故障診断コネクタを利用したメーター類は、私が知っている限り、テクトム社の燃費マネージャーがきっかけで、最近では他社からの同様な製品が発売されています。
私がX3に注目したのは、ブーストが表示でき、かつアナログメーターであることです。
なぜなら、他社のほとんどの製品はデジタル表示です。
エンジン回転やブーストなどの表示は、やはりアナログメーターの方が視認性が良く、また見た目もスポーティーに見えるからです。
早速私のレガシィBP5の装着を検討したのですが、残念なことにBP/BLのレガシィにX3は正式対応していないことが判明しました。
待つこと約半年、2007年10月にBP/BLのレガシィにもX3が正式対応したことを知り、早速装着しました。
【注意】Pivot社に確認した所、発売当初のX3でも対応しており、今回は配管タイプのプースト計とX3のブースト表示に差が無いことを確認し、正式対応とされたそうです。(2007/10/15)
X3パッケージ上面
コンパクトなパッケージを使用しており、
透明部分から実際にX3のメーターを見ることができます。
X3の内容物
左上から、メーター本体・バンドホルダー・取扱説明書(対応車種表)・カプラーコード・小物類(ヘキゴサンレンチ・両面テープ・クッションテープ)・保証書です。
レガシィBP5の故障診断コネクタ
運転席ダッシュボードの右下・ボンネットオープナーの左側にあります。
故障診断コネクタにカプラーを接続
故障診断コネクタは暗くて見えにくい場所にあるので、手探りで接続しました。
故障診断コネクタには向きがあるので気をつけて装着してください。
X3では故障診断コネクタ内の3端子しか使用していないようです。
カプラーコードを隠す
カプラーコードの長さは長めになっているので、コードが余ります。
余ったコードはダッシュサイドパネル内に隠しました。
BPレガシィの場合、フロントピラーのパネルとダッシュサイドパネルは工具無しで外れますので、一旦パネルを外してコードを隠すと、見た目がすっきりと装着できます。
X3メーター本体を取り付ける
X3メーターは運転席側のフロントピラー近くのダッシュボードに取り付けました。
メーター本体をバンドホルダーにセットし、付属の両面テープでダッシュボードに貼り付けるだけです。
付属のヘキゴサンレンチでメーターの角度を調節することができます。
装着全体画像
レガシィのメーターパネルを含む装着全体画像です。
メーターの色もマッチしていて、さほど違和感はありません。
X3メーター後ろ側
フロントガラス越しに後ろ側を撮影してみました。
1本のケーブルが出ているだけで、このケーブルをフロントピラーとダッシュボードの間を通しているので、ケーブルはあまり露出せずに装着できました。
X3メーター夜間照明
X3メーターは昼夜関係なく、イルミ(文字板照明)は点灯しています。
昼間はあまり気が付きませんが、夜見るとイルミが綺麗で、視認性もバッチリです。
取り付け作業と実際に使ってみて
取り付け作業は、ケーブルなどの取り回しを考えなければ、5分ほどで終了します。
実際の作業は、故障診断コネクタにカプラーを接続するのと、両面テープでX3メーター本体の取り付けだけですから。
必要な工具はヘキゴサンレンチだけで、製品に付属しています。
私の場合は、ケーブルの取り回しを検討しながら装着しましたので、画像の撮影を含めても1時間ほどで終了しました。
やはり、故障診断コネクタにカプラーを接続するだけと言う、配線が簡単なのが作業時間の短縮になりました。
動作確認も何も問題なく終了し、とりあえず停止した状態で、エンジン回転、水温、ブーストの表示確認をしました。
X3にはシフトポイントの設定機能もありますので、とりあえず7000回転に設定しておきました。
ブーストメーターの気圧補正機能もありましたが、私の住んでいる地域では不要と判断し、何も設定はしていません。
エンジンが温まったのを確認し、早速試乗&メーター動作確認です。
私の主な目的はブースト圧の表示ですので、ブーストモードに切り替えておきます。
交通量の少ない広い道に出て、フルスロットルで加速してみると、メーターがピークで10~11の値を示しました。
ブーストメーターの単位は×Kpaなので、10000~11000Kpaとなります。
以前はブースト圧を kgf/cm2の単位で表現していました。
1kgf/cm2=98.07kPaの関係となりますので、kgf/cm2の単位で計算すると、1.020~1.122kgf/cm2となります。
レガシィBPのブースと圧は、ノーマルで1.10~1.15kgf/cm2ぐらいと聞いたことがあるので、私のレガシィの場合は、この範囲内であることがわかり安心しました。
ブーストメーターを見ながら走行していると、ゆっくりとした普通の走行では、ほとんどブーストがかからない状態で走行していることがわかりました。
ちょっと前方が空いたとき、グッっとアクセルを踏むと、ブーストメーターの針がメカニカルな動き(ステッピングモーターを使用)で動作し、ドライブが楽しくなります。
しかしこんな走りばかりしていると、当然燃費が低下するので、少し控えめにしておきます。
ブーストメーターや詳細な水温を手軽に知りたい方には、X3マルチゲージをオススメします。
<オススメポイント>
何と言っても取り付けが、超簡単!取り付け工具を別に用意する必要もなし。
メーターのデザインも視認性もバッチリ!夜間はイルミがとても綺麗。
キーON時のオープニングデモ、最初に数回マイナス方向に針がカチカチと動き、続いてレガシィのメーターの様に針がピークまでビヨ~ンと動作します。
比較的低価格。定価は23,940円(税込)ですが、安いショップを探せば、20,000円以下で手に入れることができます。(楽天での最安値を調べる)
<ちょっと気になったポイント>
ぜひ追加して欲しい機能は、ブーストのピークホールド機能です。
加速している最中に、目視でピークのブーストを確認するのは、やはり難しいです。
カプラーコードの末端の処理ですが、赤白黒の3本の線が見えるのがチョット。
ほんの些細なことですが、目立たない黒色で、内部の線が見えない処理をしてほしかった。
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2008年10月19日|
カテゴリー:電子パーツ
カーボン&スラッジクリーン
カーボン&スラッジクリーン
2003年11月に購入した愛車レガシィも、初めての車検が目前となりました。
通勤はもとより、レース観戦のためにサーキットへ行ったり、家族旅行へ行ったりで、約3年間で約4万キロを走破しました。
特にエンジンの調子が悪いとは思っていましたが、エンジン音とか振動が少し気になり始めました。
良いタイミングで、株式会社ジャビス様から「カーボンクリーンとスラッジクリーンを試して見ませんか?」とお誘いがあり、試して見ることにしました。
カーボンクリーンに関しては、5年前に前車カルディナで試したことがありますが、エンジンオイルを交換した時のフィーリング変化がありました。
今回は、カーボンクリーンとスラッジクリーンを行い、またカルディナの時は作業に立ち会えなかったのですが、今回は作業に立ち会うことができました。
カーボンクリーン機械
この機械を使用して、カーボンクリーン処理を行います。
タイマーとか燃圧を調整・表示することができるようです。
カーボンクリーン接続
エンジンに燃料を送るホースと戻るホースに機械を接続します。
車のガソリンタンクから送られてくるホースは、バイパスして戻るようにします。
燃料と薬剤の混合液を入れる
燃料(ガソリン)と混合液(GX-301)を4:1に混合して、機械に入れます。
この混合液をエンジンに供給し、アイドリングを行うことにより、燃料ライン等のカーボンを除去します。
スラッジクリーン機械
カーボンクリーンの機械と比較するとサイズも大きく、操作する内容も多いようです。
BILSTEINと言えば、ドイツだと思っていましたが、なぜかMAID IN USAでした。
スラッジクリーン接続
オイルドレインプラグとオイルフィルターを外した部分に接続します。
スラッジクリーン処理中
42度に温められた洗浄液をオイルフィルター部から脈動させながら入れて、エンジンオイル経路などを洗浄します。
洗浄後は、新しいオイルフィルターとオイルを入れます。
スラッジクリーンフィルターの変化
スラッジクリーン機械に装着されているフィルターの変化です。
レガシィのエンジンを洗浄する前が左、洗浄後が右の画像です。
え~!レガシィのエンジン、こんなに汚れていたんだ。
カーボンクリーンとスラッジクリーンの効果は?
■カーボンクリーン
まずカーボンクリーンですが、実は先日の鈴鹿サーキットドライブの時に、洗浄効果のある燃料添加剤を投入していました。
なので、カーボンクリーンの効果は少ないかもしれないと予想していました。
しかし予想は完全に裏切られました。
作業を行って頂いた王子自動車整備工場様から「まず、カーボンクリーンを行いましたので、3kmぐらい走行してきてください。」と言われて、レガシィに乗り込みました。
もともとパワーのあるレガシィですので、パワーの向上に関しては体感することはありませんでしたが、最初の信号で停止したときでした。
「あれ?エンジンこんなに静かだったかな?」とビックリするほど、エンジンの振動や音が少なくなっていました。
確認するために思わず、いつも聞いているオーディオの音を消してしまいました。
よくよく考えて見ると、レガシィを購入したとき、非常に静かな車だと感じていたのですが、最近はそれほどでもないと感じていました。
おそらくカーボンクリーンを行うことにより、エンジンがより新車時に近い状態に戻ったのではないかと思います。
確かにジャビス様のホームページを見ても、カーボンクリーンのスラッジクリーン効果は、車の性能を向上させるのではなく「より新車時に近い、本来の性能に戻す」ことが最大の効果と説明されています。
■スラッジクリーン
スラッジクリーンは初めての体験で期待していたのですが、作業時に「スラッジクリーンよりカーボンクリーンの方が体感度は高いですよ。」と説明があったとおり、正直スラッジクリーンの体感度は判断が難しいです。
と言うのも、オイル交換も同時に行っていますから、「スラッジクリーンの効果なのか、オイル交換の効果なのか」判断はできないからです。
オイル交換直後少しアイドリングを行い、オイルレベルゲージを使用してオイルの汚れの確認をしましたが、その時のオイルは全く汚れはありませんでした。
その後100kmほど走行した後にも、自分でオイルレベルゲージを使用してオイルの汚れを確認しましたが、ほんの少し飴色が濃くなった程度でした。(交換時に使用したオイルは、有名メーカーの100%化学合成オイルです)
ターボ車の場合には、オイル交換しても直ぐにオイルがかなり黒くなることが多いのですが、これもエンジン内部のスラッジやカーボンを落とした効果だと思います。
■総合評価
カーボンクリーンとスラッジクリーンの料金ですが、ショップによっては異なりますが、カーボンクリーンの方が高めの料金となっているようです。
(1) カーボンクリーン
10,000円~20,000円程度で、排気量や車種によって異なる。(レガシィ参考価格:12,000円)
(2) スラッジクリーン
8,000円前後が相場のようです。(他に、交換用のオイルとオイルフィルターが必要)
私のオススメは、やはりカーボンクリーンです。
前車のカルディナでも体感できましたし、今回は目の前でレガシィの作業を見て、その場で体感することができました。
さすがに新車や走行距離の短い車では体感することは難しいかと思いますが、ある程度年数が経って走行距離もある車であれば、体感度は大きいと思います。
最近の車はキャブレター式の車はほとんど無く、電子制御の燃料噴射方式なのでインジェクターで燃料を噴射しています。
このインジェクターに汚れが付着すると、いくら電子制御とはいえ、正しい制御ができなくなります。
カーボンクリーンでは、バルブだけではなくインジェクターもクリーンにするので、より効果が高いのだと思います。
スラッジクリーンは比較的料金が安いので、中古車を購入した時とか、オイルの汚れが気になる時に行ってみたらどうでしょうか?
フラッシングオイルを使用するよりも本格的な洗浄となりますので、より効果が高いと思います。
また、高価なオイル添加剤を使用しても、エンジン内部が汚れていては効果半減です。
「オイル添加剤を使用するよりスラッジクリーン」いや「オイル添加剤を使用する前にはスラッジクリーン」かもしれませんね。
■■■ 追加情報 ■■■
その後、関西空港の往復時に12.29km/Lの最高燃費を記録し、初の12km/L台の燃費達成です。
以前にも、大阪を往復した時のもありますが、3年目にしての記録更新です。
(1) 2003/12/08 562.5km 56.50L 9.96km/L 大阪モーターショーへ行く
(2) 2005/11/29 607.9km 52.90L 11.49km/L 大阪モーターショーへ行く
(3) 2006/11/04 600.8km 48.88L 12.29km/L グアム旅行:関空往復
11月初旬の季節も影響していると思いますが、3名乗車+約一週間分の荷物が入ったスーツケースを乗せての記録です。
さらに、帰国時の11月3日は3連休の初日とあって、高速道路で1時間弱ほど渋滞に遭遇しての燃費です。
カーボン&スラッジクリーンの効果だけとは断言できませんが、3年目4万キロで最高記録が出るとはビックリです。
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2008年6月30日|
カテゴリー:オイル
エクストラ・ブルーワイドミラー
エクストラ・ブルーワイドミラーを見つけた!
レガシィのドレスアップのために、ブルーミラーを探していたのですが、意外と新型レガシィ(BP5)用のブルーミラーが見つかりません。
スバル用品株式会社からは、純正オプションとして「親水ブルーミラー(14,700円)」が用意されているのは知っていたのですが、純正オプションではイマイチなので、インターネットで色々探して見ました。
すると、ブルーワイドミラードットコムから「エクストラ・ブルーワイドミラー」が発売されていることを見つけました。
妻のプジョーも「ブルーワイドミラー」に交換し、ドレスアップ効果は当然ながら、視界が広がり安全性もアップしたので、「エクストラ・ブルーワイドミラー」も期待が持てます。
価格も、通常10,500円が「15% OFF」となっており、8,925円で購入できました。
当然、保安基準をクリアしており、車検にも対応しているので安心です。
エクストラ・ブルーワイドミラー
商品が届いて梱包をあけて、まずビックリしたのが「クリアなブルーな色」でした。
妻に見せたら「私のブルーミラーより、もっとブルーで羨ましい」と言いました。
さすが「エクストラ」です。
注意:屋外で撮影したので、駐車場の屋根と空が写っています。
ミラーの裏面
裏面には、ミラーを貼るための両面テープが4箇所、飛散防止テープが2箇所、中央にはクッション材が貼られています。
純正ミラー
純正ミラーは、全く色は付いていませんし、ほぼ平面のミラーだと思います。
エクストラ・ブルーワイドミラーに交換
ほぼ同じ角度から撮影した、エクストラ・ブルーワイドミラーです。
純正との色の差が、ハッキリとわかります。
視界がどのていど広がったのかわかりやすいように、交換前後での同じ場所に「赤い縦線」を入れてみました。
別のアングルからのエクストラ・ブルーワイドミラー
別のアングルから撮影しました。
車外から見た角度なので、他の人がドレスアップした車を見るときの角度ですね。
エクストラ・ブルーワイドミラー交換後の感想
まず、製品の品質ですが、とても綺麗な鏡面とブルーの色が印象的です。
カット精度も非常に良く、純正ミラーの形状と同一形状です。
裏面には、最初から両面テープ等も貼り付けてありますので、装着も非常に簡単です。(当然、取付説明書が付属しています)
ドレスアップ効果は、一目見てブルーミラーとわかりますから、大成功です。
ワイドミラーとなっているので、視界も広がりました。
視界が広がった感想としては、運転席側のミラーから見える車線が、一車線増えたような感覚です。
ミラーがブルーになった後の感想ですが、昼間は見にくさなどは全くありません。
夜間は逆に後続車のヘッドライトの眩しさが抑えられます。
あえて気になるところと言えば、後続車のヘッドライトが、全て最近流行しているブルーのHIDに見えてしまう点だけです。(当然、問題とはなりませんが...)
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2008年2月19日|
カテゴリー:ドレスアップ
ピボット e-nenpi
コンパクト燃料計e-nenpi
e-driveの販売が好評のPIVOTから、待ちに待ったe-nenpiが発売されました。
e-driveは、車速センサーのみでエコ運転を促す装置でしたが、e-nenpiは車速センサーに加えてインジェクター信号から実際の燃費を表示することができる装置です。
最近の車では燃費計が標準装備されている車種もありますが、古い車や燃費計が装備されていない車をお持ちの方には、コンパクト&低価格な商品なので期待が持てる商品です。
同じような機能を持った商品として燃費マネージャーもありますが、サイズも大きくまた価格も高くなります。
実際の車への装着ですが、e-driveよりも少し敷居が高くなります。
と言うのは、インジェクター信号の取出しが、車速センサーに比べると難しいからです。
私のレガシィに装着しましたが、ECUユニットのコネクタから信号を取り出す必要があり、多少なりとも車いじりになれている必要があると思います。
商品内容
これだけの商品がパッケージの中に入っています。
取扱説明書
車種別の車速センサーとインジェクター信号の説明も付属しています。
e-nenpiを装着
e-driveと同一のケースを使用しているので、非常にコンパクトです。
e-nenpiのアップ画像
本当に小さいです。本体サイズ 20×60×50mm(奥行き)
燃費を表示させる
瞬間燃費、平均燃費、積算燃費などの表示が可能です。
アイドリング消費
面白い機能として、アイドリング時のガソリン消費量も表示できます。
e-nenpiを実際に使用しての印象
実際に使用しての印象ですが、e-driveと同じく2個のボタンのみでの操作となりますので、操作性は慣れるまで苦労します。
しかし一旦設定が完了すれば、普段使う機能は多くないと思いますので、大きなデメリットにはならないと思います。
私のレガシィには燃費計が標準装備されていますが、満タン法で計測した燃費と比較すると、5%~10%ほど甘めの表示となります。
なぜ甘めの表示となるのか、これはメーカーが意識して設定しているのか知りませんが、納得いかない部分です。
しかしe-nenpiですと、実際の満タン法で計測したデータと合わせて調整することができますので、精度の高い燃費を計測することができます。
しかしe-nenpiのメリットは、やはりコンパクトなサイズです。
車内色々なアクセサリーを装着して、それが目立つのを好む人であれば問題ないですが、やはりスマートに装着したい人も多いと思います。
その点e-nenpiは、大きなアドバンテージとなると思います。
惜しまれる点は、e-nenpiとe-driveの両方の機能が欲しい場合には、両方を装着する必要があることです。
せっかく車速センサーを取り込んでいるので、e-nenpiにe-driveの機能も実現して欲しいです。
でも両方の機能を詰め込むとなると、2個のボタンで行なう操作が、さらに複雑になるかもしれません。
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2007年11月18日|
カテゴリー:電子パーツ
リップスポイラー装着
Stiでは無いリップスポイラーを探す
レガシィのドレスアップもおかげさまで順調に進んでいますが、「次は何だろうか?」って考えていました。
私は派手なエアロパーツは好みでなく、さり気ない空力パーツには興味があります。
レガシィと言えば、やはり定番はStiのパーツとなりますが、私の場合には少し外してパーツ選びを行ないました。
選定基準としては、(1)さり気ないフロントスポイラー、(2)色は黒かカーボン、(3)できるだけ軽量、(4)価格はお手ごろ価格、(5)取り付けは容易、などです。
毎月購読しているアクティブビークルに、何と10,000円のフロントスポイラー(Stage21のセレブリップライナー)の紹介記事を見つけました。
通常ですと、フロントスポイラーの価格は3~5万円で、安くても2万円はします。
しかも素材はFRP製で、オフブラック塗装済みで取り付け簡単、重量は600gと軽量!です。
フロントのオーバーハング部に取り付けるパーツなので、やはり軽量であることは重要ですよね。
FRP製なので何かと接触したときには破損が心配ですが、極端に下に張り出してはいないので、破損の心配もなさそうです。
10,000円の価格で品質はちょっと心配でしたが、早速注文しました。
早速梱包をあける
ダンボールの梱包をあけました。
スポイラーとボルトなどのパーツが入っています。
サイド部の処理
見て触った感じでは、しっかりとした作りです。
フロント中央部
中央部はこのような形となっており、タッピングビスで取り付ける方法となっています。
取り付け状態を見る
純正のクリップが使えるところは、そのまま使用しました。
さらに取り付けを確実にするために、タッピングビスも使用しました。
セレブリップスポイラー前面から
一見Sti製に見えるかもしれませんが、フロント中央部がエア抜き形状となっています。
フロント中央部
バンパー形状に合わせて、エア抜き形状となっています。空力的には「?」ですが、私自身おしゃれな形状が気に入っています。
サイド部形状
この画像では写っていませんが、スポイラー下部や後端部にもしっかりとおり返し面があるので、安っぽさは全く無く、しっかりとした作りです。
横後方から
見てわかるように極端に下には飛び出していないので、擦って破損することも少ないと思います。
セレブリップライナーを取り付ける
取り付けはDIYでもできると思いますが、私自身時間が無かったのと、確実な取り付けを考えて、近所のショップにお願いしました。
フロントバンパーに付いているフロントタイヤの整流パーツを外し、リップスポイラーを取り付けます。
純正のクリップを使用するために、リップスポイラーの穴を大きく加工しましたが、リップスポイラー付属のビスでも取り付け可能だと思います。
ショップの方が丁寧に装着して、作業時間は1時間弱でしたが、慣れれば30分程度でできる作業です。
でも個人で作業される場合には、フィッティングだとか確実な装着などを考えて、2時間程度は余裕を見ておいた方が良いかも知れません。(装着車種で異なると思いますが)
製品を見て感じたので、作りはしっかりしています。
ショップの方に「実はこれ1万円なんですよ!」と言うと、ビックリしていました。
但し少し残念なのが、付属の装着説明書です。
おそらく汎用的に作ってあるので、できれば車種ごとに画像付きで説明があれば、取り付け作業時間も短縮できると思います。
取り付けた後の感想ですが、やはりフロントスポイラーがあると雰囲気が違います。
ボディと同色に塗装して装着するのもおしゃれだと思いますが、私はオフブラックでさり気ない雰囲気が好きです。
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2007年7月10日|
カテゴリー:ドレスアップ