リップスポイラー装着
Stiでは無いリップスポイラーを探す
レガシィのドレスアップもおかげさまで順調に進んでいますが、「次は何だろうか?」って考えていました。
私は派手なエアロパーツは好みでなく、さり気ない空力パーツには興味があります。
レガシィと言えば、やはり定番はStiのパーツとなりますが、私の場合には少し外してパーツ選びを行ないました。
選定基準としては、(1)さり気ないフロントスポイラー、(2)色は黒かカーボン、(3)できるだけ軽量、(4)価格はお手ごろ価格、(5)取り付けは容易、などです。
毎月購読しているアクティブビークルに、何と10,000円のフロントスポイラー(Stage21のセレブリップライナー)の紹介記事を見つけました。
通常ですと、フロントスポイラーの価格は3~5万円で、安くても2万円はします。
しかも素材はFRP製で、オフブラック塗装済みで取り付け簡単、重量は600gと軽量!です。
フロントのオーバーハング部に取り付けるパーツなので、やはり軽量であることは重要ですよね。
FRP製なので何かと接触したときには破損が心配ですが、極端に下に張り出してはいないので、破損の心配もなさそうです。
10,000円の価格で品質はちょっと心配でしたが、早速注文しました。
早速梱包をあける
ダンボールの梱包をあけました。
スポイラーとボルトなどのパーツが入っています。
サイド部の処理
見て触った感じでは、しっかりとした作りです。
フロント中央部
中央部はこのような形となっており、タッピングビスで取り付ける方法となっています。
取り付け状態を見る
純正のクリップが使えるところは、そのまま使用しました。
さらに取り付けを確実にするために、タッピングビスも使用しました。
セレブリップスポイラー前面から
一見Sti製に見えるかもしれませんが、フロント中央部がエア抜き形状となっています。
フロント中央部
バンパー形状に合わせて、エア抜き形状となっています。空力的には「?」ですが、私自身おしゃれな形状が気に入っています。
サイド部形状
この画像では写っていませんが、スポイラー下部や後端部にもしっかりとおり返し面があるので、安っぽさは全く無く、しっかりとした作りです。
横後方から
見てわかるように極端に下には飛び出していないので、擦って破損することも少ないと思います。
セレブリップライナーを取り付ける
取り付けはDIYでもできると思いますが、私自身時間が無かったのと、確実な取り付けを考えて、近所のショップにお願いしました。
フロントバンパーに付いているフロントタイヤの整流パーツを外し、リップスポイラーを取り付けます。
純正のクリップを使用するために、リップスポイラーの穴を大きく加工しましたが、リップスポイラー付属のビスでも取り付け可能だと思います。
ショップの方が丁寧に装着して、作業時間は1時間弱でしたが、慣れれば30分程度でできる作業です。
でも個人で作業される場合には、フィッティングだとか確実な装着などを考えて、2時間程度は余裕を見ておいた方が良いかも知れません。(装着車種で異なると思いますが)
製品を見て感じたので、作りはしっかりしています。
ショップの方に「実はこれ1万円なんですよ!」と言うと、ビックリしていました。
但し少し残念なのが、付属の装着説明書です。
おそらく汎用的に作ってあるので、できれば車種ごとに画像付きで説明があれば、取り付け作業時間も短縮できると思います。
取り付けた後の感想ですが、やはりフロントスポイラーがあると雰囲気が違います。
ボディと同色に塗装して装着するのもおしゃれだと思いますが、私はオフブラックでさり気ない雰囲気が好きです。
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2007年7月10日|
カテゴリー:ドレスアップ