Lubtechエンジンオイルと添加剤
新しいエンジンオイルLubtechChallengeCup
約2年と2ヶ月で、レガシィの走行距離も3万キロ越えました。
少し遅くなりましたが、12ヶ月点検時に新しいオイルに交換しました。
交換したオイルは、株式会社ルブテックインターナショナルが販売している、LubtechChallengeCup 5W-40です。
株式会社ルブテックインターナショナルでは、他にもLubtechRacingのレース向けの高性能オイルも販売されているのですが、私はサーキット走行などは行なわないので、LubtechChallengeCupを選択しました。
Lubtechオイルは「今まで、FINAオイルの性能をご理解くださったお客様のために開発したオイル」と言うことで、非常に期待を持ってオイル交換を行ないました。
エンジンオイルLubtechChallengeCup
粘度は5W-40で、SL/CF級のオイルとなります。
シンプルなオイル缶です。
パッケージよりも、中身重視の意味でしょうか。
オイル添加剤BoronNitride
ドライブ出発前の添加で、交換時の撮影はできませんでした。
オイル添加剤には珍しく、真っ白い液体でした。
オイル交換とオイル添加剤の効果は?
よく「○○○○のオイルに交換したら、フィーリングがアップした」等といわれますが、これは「本当にオイルが良かった」場合もありますが、「新油に交換した効果」もあると思います。
今回、ディーラーでオイル交換となったわけですが、オイル交換時に、「持ち込んだLubtechChallengeCupに交換せずに、純正オイルに交換してしまった」と言う、ラッキーな出来事がありました。
つまり、純正の新しいオイルと、LubtechChallengeCupのオイルのフィーリングの違いを感じるチャンスとなりました。
純正のオイルに交換したときは「エンジン音が静かになり、回転がスムーズになった」感じがしました。
翌週に純正からLubtechChallengeCupオイルに交換したところ「エンジンのシリンダーとピストンの隙間を エンジンオイルが埋めてくれて、エンジンがしっかり回るフィーリング」を感じました。
まだエンジンを高回転で長時間回すような事は行なっていませんが、高性能エンジンの片鱗を感じることができました。
まずは、LubtechChallengeCupの素の性能を体験した後に、今度はオイル添加剤BoronNitrideを添加することにしました。
このオイル添加剤を添加するときは、添加後には約10分間アイドリングをした後、300~500km走行した方が良いと説明がありましたので、往復200kmのドライブスタート時に添加しました。
今回は寒い冬の使用でしたので、事前にオイル添加剤をボトルのままお湯に入れて、添加しやすいように工夫しました。
添加した後のフィーリングの違いは感じることができませんでしたが、往復で約210kmのドライブで過去最高の燃費をマークすることができました。
走行距離:227.2km 給油量:19.00km 平均燃費:11.96km/L(※ドライブ以外の走行(約15km)も含む)
過去の最高が「走行距離:532.3km 給油量:45.00km 平均燃費:11.83km/L」ですので、わずかですが記録を塗り替えることができました。
今回のドライブは、行きが高速道路で帰りは一般路を走行し、一部市街地走行も若干含まれます。
過去最高をマークした季節は気候の良い6月で、今回は寒さや燃費に厳しい1月末です。
同じ季節で500kmの長距離ドライブであれば、もっと良い燃費の記録を出せたかもしれません。
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2006年8月 4日|
カテゴリー:オイル