エンドレスSSMブレーキパッド交換
ブレーキダストが少ないパッドを探す
純正のブレーキの効きに特別不満があったわけでは無いのですが、ブレーキダストによるホイール(特に前輪)の汚れが気になり、ダストの出にくいパッドを探していました。
以前、他のメーカーの「ホイールが汚れない、ワゴン用のパッド」を購入して使ったことがあるのですが、「汚れない」と言っても、一般的なスポーツパッドと比較して汚れないであって、純正に比べるとひどく汚れた経験を持っています。
そのパッドの効きは純正よりも良く効いたのですが、寿命は非常に短く「確か2年程度」で使い切ってしまいました。
ある掲示板で「エンドレスのSSMがホイールが汚れずに、効きも満足している」投稿を見つけ、さっそくエンドレスのホームページで調べてみました。
SSMとは(Super Street M-sports )の略で、ストリート向けのパッドです。
心配していた寿命も「10段階評価の9」となっており、鮮やかなライトブルーの色のSSMに交換することに決めました。
私のレガシィは約2年で3万キロを走行しています。
パッドはまだ残っていると思いましたが、2年目の12ヶ月点検時にパッド持込でSSMに交換してもらいました。
SSMパッケージ
こんなお洒落なパッケージに入っています。
エンドレスのキャラクターが「豹」であることを 初めて知りました。
フロントリヤのパッケージ
EP417SMMがフロント用で、EP355SMがリヤ用です。
SSMパッド単体
右がフロントで、左がリヤ用です。
本当に鮮やからライトブルーです。
SSMに交換後のブレーキ
まだ交換直後なので、ライトブルーがまぶしいです。
フロントホイール
リヤホイール
純正パッド時のホイールダスト
純正パッドを使用していた時、約2週間500km走行後のホイールの状態です。
リヤはあまり汚れていませんが、フロントはひどくは無いですが汚れています。
フロントホイール
リヤホイール
SSM交換後のホイールダスト
同じく交換後、約2週間500km走行後のホイールの状態です。
ほとんどホイールダストが出ていません。
フロントホイール
リヤホイール
指でホイールを触ってみる
フロントのホイールを指で触っても、指が黒く汚れません。
ブレーキの効きとホイールダストは?
パッド交換後に運転して気が付いた点は「非常にパッドが良くプレーキディスク食いつく」印象です。
軽くブレーキペダルを踏んでも、低速からブレーキが良く効き、ストリート用としては非常に扱いやすいフィーリングです。
ブレーキを踏む足の裏の感じとしては「パッド自体が柔らかくて、食いついている」感触で、「ドレッドが硬い普通のタイヤから、コンパウンドが柔らかいグリップの良いタイヤに履き替えた」フィーリングです。
「もしかしてこのパッドも、ブレーキダストがバンバン出ているのでは?」と心配してホイールを見たところ、ホイールに付着しているダストはほとんどありません。
さて交換後のプレーキダストによるホイールの汚れですが、これは撮影画像を見て頂いたらわかるように、純正と比べて明らかに汚れの量が少ないです。
当初の目的であったブレーキダストに関しては十分合格ですし、ブレーキの効きに関しても向上しています。
私は峠を攻めたりサーキット走行はしないので、耐フェード性などは不明ですが、ストリート用のパッドとしては非常にお勧めのパッドだと思います。
あとパッドの寿命については不明ですが、これは2年後ぐらいに確認してみます。
タグ
2006年6月 4日|
カテゴリー:足回り