カーボン&スラッジクリーン
カーボン&スラッジクリーン
2003年11月に購入した愛車レガシィも、初めての車検が目前となりました。
通勤はもとより、レース観戦のためにサーキットへ行ったり、家族旅行へ行ったりで、約3年間で約4万キロを走破しました。
特にエンジンの調子が悪いとは思っていましたが、エンジン音とか振動が少し気になり始めました。
良いタイミングで、株式会社ジャビス様から「カーボンクリーンとスラッジクリーンを試して見ませんか?」とお誘いがあり、試して見ることにしました。
カーボンクリーンに関しては、5年前に前車カルディナで試したことがありますが、エンジンオイルを交換した時のフィーリング変化がありました。
今回は、カーボンクリーンとスラッジクリーンを行い、またカルディナの時は作業に立ち会えなかったのですが、今回は作業に立ち会うことができました。
カーボンクリーン機械
この機械を使用して、カーボンクリーン処理を行います。
タイマーとか燃圧を調整・表示することができるようです。
カーボンクリーン接続
エンジンに燃料を送るホースと戻るホースに機械を接続します。
車のガソリンタンクから送られてくるホースは、バイパスして戻るようにします。
燃料と薬剤の混合液を入れる
燃料(ガソリン)と混合液(GX-301)を4:1に混合して、機械に入れます。
この混合液をエンジンに供給し、アイドリングを行うことにより、燃料ライン等のカーボンを除去します。
スラッジクリーン機械
カーボンクリーンの機械と比較するとサイズも大きく、操作する内容も多いようです。
BILSTEINと言えば、ドイツだと思っていましたが、なぜかMAID IN USAでした。
スラッジクリーン接続
オイルドレインプラグとオイルフィルターを外した部分に接続します。
スラッジクリーン処理中
42度に温められた洗浄液をオイルフィルター部から脈動させながら入れて、エンジンオイル経路などを洗浄します。
洗浄後は、新しいオイルフィルターとオイルを入れます。
スラッジクリーンフィルターの変化
スラッジクリーン機械に装着されているフィルターの変化です。
レガシィのエンジンを洗浄する前が左、洗浄後が右の画像です。
え~!レガシィのエンジン、こんなに汚れていたんだ。
カーボンクリーンとスラッジクリーンの効果は?
■カーボンクリーン
まずカーボンクリーンですが、実は先日の鈴鹿サーキットドライブの時に、洗浄効果のある燃料添加剤を投入していました。
なので、カーボンクリーンの効果は少ないかもしれないと予想していました。
しかし予想は完全に裏切られました。
作業を行って頂いた王子自動車整備工場様から「まず、カーボンクリーンを行いましたので、3kmぐらい走行してきてください。」と言われて、レガシィに乗り込みました。
もともとパワーのあるレガシィですので、パワーの向上に関しては体感することはありませんでしたが、最初の信号で停止したときでした。
「あれ?エンジンこんなに静かだったかな?」とビックリするほど、エンジンの振動や音が少なくなっていました。
確認するために思わず、いつも聞いているオーディオの音を消してしまいました。
よくよく考えて見ると、レガシィを購入したとき、非常に静かな車だと感じていたのですが、最近はそれほどでもないと感じていました。
おそらくカーボンクリーンを行うことにより、エンジンがより新車時に近い状態に戻ったのではないかと思います。
確かにジャビス様のホームページを見ても、カーボンクリーンのスラッジクリーン効果は、車の性能を向上させるのではなく「より新車時に近い、本来の性能に戻す」ことが最大の効果と説明されています。
■スラッジクリーン
スラッジクリーンは初めての体験で期待していたのですが、作業時に「スラッジクリーンよりカーボンクリーンの方が体感度は高いですよ。」と説明があったとおり、正直スラッジクリーンの体感度は判断が難しいです。
と言うのも、オイル交換も同時に行っていますから、「スラッジクリーンの効果なのか、オイル交換の効果なのか」判断はできないからです。
オイル交換直後少しアイドリングを行い、オイルレベルゲージを使用してオイルの汚れの確認をしましたが、その時のオイルは全く汚れはありませんでした。
その後100kmほど走行した後にも、自分でオイルレベルゲージを使用してオイルの汚れを確認しましたが、ほんの少し飴色が濃くなった程度でした。(交換時に使用したオイルは、有名メーカーの100%化学合成オイルです)
ターボ車の場合には、オイル交換しても直ぐにオイルがかなり黒くなることが多いのですが、これもエンジン内部のスラッジやカーボンを落とした効果だと思います。
■総合評価
カーボンクリーンとスラッジクリーンの料金ですが、ショップによっては異なりますが、カーボンクリーンの方が高めの料金となっているようです。
(1) カーボンクリーン
10,000円~20,000円程度で、排気量や車種によって異なる。(レガシィ参考価格:12,000円)
(2) スラッジクリーン
8,000円前後が相場のようです。(他に、交換用のオイルとオイルフィルターが必要)
私のオススメは、やはりカーボンクリーンです。
前車のカルディナでも体感できましたし、今回は目の前でレガシィの作業を見て、その場で体感することができました。
さすがに新車や走行距離の短い車では体感することは難しいかと思いますが、ある程度年数が経って走行距離もある車であれば、体感度は大きいと思います。
最近の車はキャブレター式の車はほとんど無く、電子制御の燃料噴射方式なのでインジェクターで燃料を噴射しています。
このインジェクターに汚れが付着すると、いくら電子制御とはいえ、正しい制御ができなくなります。
カーボンクリーンでは、バルブだけではなくインジェクターもクリーンにするので、より効果が高いのだと思います。
スラッジクリーンは比較的料金が安いので、中古車を購入した時とか、オイルの汚れが気になる時に行ってみたらどうでしょうか?
フラッシングオイルを使用するよりも本格的な洗浄となりますので、より効果が高いと思います。
また、高価なオイル添加剤を使用しても、エンジン内部が汚れていては効果半減です。
「オイル添加剤を使用するよりスラッジクリーン」いや「オイル添加剤を使用する前にはスラッジクリーン」かもしれませんね。
■■■ 追加情報 ■■■
その後、関西空港の往復時に12.29km/Lの最高燃費を記録し、初の12km/L台の燃費達成です。
以前にも、大阪を往復した時のもありますが、3年目にしての記録更新です。
(1) 2003/12/08 562.5km 56.50L 9.96km/L 大阪モーターショーへ行く
(2) 2005/11/29 607.9km 52.90L 11.49km/L 大阪モーターショーへ行く
(3) 2006/11/04 600.8km 48.88L 12.29km/L グアム旅行:関空往復
11月初旬の季節も影響していると思いますが、3名乗車+約一週間分の荷物が入ったスーツケースを乗せての記録です。
さらに、帰国時の11月3日は3連休の初日とあって、高速道路で1時間弱ほど渋滞に遭遇しての燃費です。
カーボン&スラッジクリーンの効果だけとは断言できませんが、3年目4万キロで最高記録が出るとはビックリです。
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2008年6月30日|
カテゴリー:オイル
Lubtechエンジンオイルと添加剤
新しいエンジンオイルLubtechChallengeCup
約2年と2ヶ月で、レガシィの走行距離も3万キロ越えました。
少し遅くなりましたが、12ヶ月点検時に新しいオイルに交換しました。
交換したオイルは、株式会社ルブテックインターナショナルが販売している、LubtechChallengeCup 5W-40です。
株式会社ルブテックインターナショナルでは、他にもLubtechRacingのレース向けの高性能オイルも販売されているのですが、私はサーキット走行などは行なわないので、LubtechChallengeCupを選択しました。
Lubtechオイルは「今まで、FINAオイルの性能をご理解くださったお客様のために開発したオイル」と言うことで、非常に期待を持ってオイル交換を行ないました。
エンジンオイルLubtechChallengeCup
粘度は5W-40で、SL/CF級のオイルとなります。
シンプルなオイル缶です。
パッケージよりも、中身重視の意味でしょうか。
オイル添加剤BoronNitride
ドライブ出発前の添加で、交換時の撮影はできませんでした。
オイル添加剤には珍しく、真っ白い液体でした。
オイル交換とオイル添加剤の効果は?
よく「○○○○のオイルに交換したら、フィーリングがアップした」等といわれますが、これは「本当にオイルが良かった」場合もありますが、「新油に交換した効果」もあると思います。
今回、ディーラーでオイル交換となったわけですが、オイル交換時に、「持ち込んだLubtechChallengeCupに交換せずに、純正オイルに交換してしまった」と言う、ラッキーな出来事がありました。
つまり、純正の新しいオイルと、LubtechChallengeCupのオイルのフィーリングの違いを感じるチャンスとなりました。
純正のオイルに交換したときは「エンジン音が静かになり、回転がスムーズになった」感じがしました。
翌週に純正からLubtechChallengeCupオイルに交換したところ「エンジンのシリンダーとピストンの隙間を エンジンオイルが埋めてくれて、エンジンがしっかり回るフィーリング」を感じました。
まだエンジンを高回転で長時間回すような事は行なっていませんが、高性能エンジンの片鱗を感じることができました。
まずは、LubtechChallengeCupの素の性能を体験した後に、今度はオイル添加剤BoronNitrideを添加することにしました。
このオイル添加剤を添加するときは、添加後には約10分間アイドリングをした後、300~500km走行した方が良いと説明がありましたので、往復200kmのドライブスタート時に添加しました。
今回は寒い冬の使用でしたので、事前にオイル添加剤をボトルのままお湯に入れて、添加しやすいように工夫しました。
添加した後のフィーリングの違いは感じることができませんでしたが、往復で約210kmのドライブで過去最高の燃費をマークすることができました。
走行距離:227.2km 給油量:19.00km 平均燃費:11.96km/L(※ドライブ以外の走行(約15km)も含む)
過去の最高が「走行距離:532.3km 給油量:45.00km 平均燃費:11.83km/L」ですので、わずかですが記録を塗り替えることができました。
今回のドライブは、行きが高速道路で帰りは一般路を走行し、一部市街地走行も若干含まれます。
過去最高をマークした季節は気候の良い6月で、今回は寒さや燃費に厳しい1月末です。
同じ季節で500kmの長距離ドライブであれば、もっと良い燃費の記録を出せたかもしれません。
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2006年8月 4日|
カテゴリー:オイル
BOXERオイルとPECS
レガシィGT BOXERオイル交換とPECSオイルフィルター
レガシィの走行距離も20,000kmを越え、またまたオイル交換時期になりました。
レガシィGTのメーカー指定のオイル交換時期は、1年間または1万キロとなっています。
しかしターボ車なので、1万キロは厳しそうなので、早めに交換してきました。
最近、レガシィの専門誌で、水平対向エンジン専用のエンジンオイルが発売されていると聞き調べたところ、何とプレゼント企画でお世話になっている株式会社シー・エフ・シー様の商品でした。
交換時期を確認したところ、1年間または1万5千キロなので、月に平均千キロ少々走行する私にぴったりです。
しかも水平対向エンジン専用なので、4.5リットルの缶となっており、レガシィでオイルフィルターを交換しても、バッチリの容量です。
オイル交換と一緒に、オイルフィルターの交換を考えていたら、スバル車のパーツを多く扱っている湾岸が、PECSと言うオイルフィルターを薦めていると聞きこちらも手に入れました。(PECSの製造販売は、株式会社ターゲン)
永久磁石を使用したエンジンオイルメンテナンスユニットとの事で、イニシャルコストは高いけれども、長期間使用できエンジンにも良いらしいので期待大です。
BOXER 15W-60 SM 4.5リットル
水平対向エンジン専用に設計されたエンジンオイルで、容量は4.5リットルあります。
以下、メーカー様のホームページからの商品説明引用です。
- フリクションロスの低減
先進的ボロン化合物にPlus Alphaを配合したことによりフリクションロスを著しく低減。摩耗の大幅減少等の各種性能が発揮されます。 - 粘弾性油膜による密封効果
ピストン上部からのブローバイガスを防ぎ、クランクケース内圧の低下でパワーロス防止・低回転時のトルクアップ・燃焼効率のアップ・ブーストのレスポンスアップ(ターボ車)を可能にしました。 - 優れた耐摩耗性/耐焼付き性能
協力粘弾性油膜がピストン下部の摩耗を防ぎ、スムースで理想的なピストン運動を可能にします。 - 強化された耐熱性/耐酸化性/清浄性能
タービンがオイルパンに近い為耐熱性を強化しました。また構造上ピストンヘッド部のオイルは抜けきらないので耐酸化性 清浄性に注目し強化、スラッジをミクロ単位で除去し複雑なバルブ機構のタイミングを的確に維持します。
PECS(永久磁石によるエンジンオイルメンテナンスユニット)
製造と販売をしている株式会社ターゲンは、インプレッサでラリーなどに活躍している新井 敏弘をバックアップしているようです。
と言う事は、あのインプレッサにも使用されているのでしょうか?
PECSの取り付け状況
トグロを巻いた状態のレガシィのエキゾーストパイプに隠れるような状態でセットされます。
BOXERオイルを入れる
オイル交換の画像は、撮影しても面白くないですが、一応撮影しました。
さて、BOXERオイル交換とPECSオイルフィルターの感想は?
まず、オイル交換直後のフィーリングですが、やはり新油となったのも影響も大きいかと思いますが、エンジンの回転がスムーズです。
例えるなら、レガシィの水平対向6気筒のようなスムーズさです。でも、数日すると慣れちゃいました。
さて燃費ですが、エアコン使用の影響もあり通勤では、はっきりとした差は見つけることが出来ませんでした。
先日、約1,100kmのドライブ(高速中心)を行ったのですが、11.63km/Lの今まででは2番目の燃費を記録しました。
1番の記録は11.83km/Lですが、これはエアコンをあまり使用しない6月の記録です。
オイル交換後の、大人2名+子供2名+荷物一杯で、かつエアコンは常時オンの記録としては、悪くないと思います。
PECSオイルフィルターについては、長い目で効果を確認していく予定です。
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2005年8月20日|
カテゴリー:オイル
レッドラインオイル+ミリテック
レガシィGT レッドラインオイル+ミリテック
前車のカルディナが事故で廃車になったっため、2003年11月に新型レガシィ・ツーリングワゴンGT(BP5)を購入しました。
そのレガシィの走行距離が1万キロを超えたので、2回目のオイル交換を行いました。
レガシィの場合、オイル交換周期は1年または1万キロ走行となっています。
この周期で交換を行っても、問題は発生しないと思いますが、レガシィGTはオイルには厳しいターボエンジンですので、半年または5,000キロのペースで交換する計画です。
どのオイルにするか色々悩みましたが、ブランドも有名で、色々な人の評判も良く、かつ、お手軽価格のオイルを探しました。
たまたま、インターネットでお付き合いのあるsinさんから「レッドラインのオイルをお安く分けてもいいよ!」とのお言葉を頂き、いくら高性能でも高くて手が出しにくかったレッドラインのオイルを お安く入手することができました。
レガシィのオイル交換時のオイル量は、オイル交換のみの場合には4リットルで、エレメントを交換すると4.2リットル必要となります。
sinさんからレッドラインのオイルは、粘度の異なるオイルを混ぜてもいいとの情報を頂いたので、レガシィ用の10W-40とプジョー206用の5W-30を各4本購入して、レガシィの不足分をプジョーの5W-30で補う事としました。
またレッドラインのオイルだけでなく、一番人気のオイル添加剤のミリテックも添加し、どのくらいフィーリングが変化するか試してみました。
レッドラインオイル 10W-40と5W-30
これが購入した、レッドラインオイル10W-40と5W-30です。
sinさんから、特別に安く分けてもらえました。(感謝!)
レッドラインオイル 10W-40
1本の容量は1Q(クオート)なので1リットルではなく、約950mLとなります。
なので4本で、約3.8リットルとなる事に注意しましょう。
人気一番のオイル添加剤ミリテック!
通常ミリテックはミリテックの製品名が印刷されたボトルに入っていますが、sinさんのホームページでは、このように、小分け販売をされていて、いろんな容量が用意されています。
これは1000mLのボトルで、レガシィGTとプジョー206で使用した後ですが、かなり長期間使用できそうです。
右側の軽量カップは、100円ショップで購入しました。
古いオイルの下抜き
古いオイルは下抜きで抜いてもらいました。
抜いたオイルはさすがに真っ黒で、見た感じはかなり汚れているようでした。
汚れないオイルは、エンジン内の汚れを取らないオイルで、悪いオイルだと聞いた事があります。
なので、このオイルはしっかりと仕事をしたと考えています。
ミリテックを添加
オイル交換と同時に、人気一番のオイル添加剤のミリテックを添加しました。
エンジンオイルに対して、5~6%添加と聞いていますので約240mLを添加しました。
以前はミリテックといえば高価な添加剤だったのですが、最近はかなりお安く買えるようになりました。
さて、レッドラインオイルとミリテック添加の感想は?
オイル交換後の印象ですが、当然 新しいオイルなので、エンジンがスムーズに回ります。
もともと新型レガシィは、2500rpmで最大トルクを発生するエンジンですので、3000rpmも回していれば十分速い車です。
また、新型レガシィはフリクションもかなり少ないエンジンで、アクセルに足を乗せているだけで十分な速度が出るのですが、オイル交換後はこれにも増してスムーズにエンジンが回るので、普通に走っていてもアクセルから足を離すことが多くなりました。
以前の愛車でもミリテックを添加したときに感じた、エンジンブレーキの効きが少なくなる事も体感しました。
これはミリテックの添加による、フリクション低下の効果と思います。
<注意>エンジンブレーキが効かないと危険ではないの?と思われる方は、シフトダウンしてください。最近のエンジンは利口ですから、エンジンブレーキが効いて回転数が上昇しても、燃料カットが効いた状態です。
以前だと、かなり前方の信号が赤に変わってアクセルをオフにすると、交差点よりかなり前でスピードが落ちていたのですが、今ではアクセルオフの状態で交差点の付近まで走ってしまいます。
フリクションの少ない高性能オイルを入れても、全く同じ走行をしていれば、おそらく燃費はほとんど変わらないでしょうが、早めのアクセルオフや一定走行を心がけると、思った以上の燃費アップを実現可能かもしれませんので皆さん試してみてください。
また、私の新型レガシィでは瞬間燃費計が装備されているのですが、アクセルオフを行い燃料カットが働くと「50.0km/L」と表示されるのですが、この表示タイミングも早くなったような気がします。
燃費に関しては、レガシィでは初めての夏なので、昨年実績では比較することが難しいのですが、エアコンを使用しても思ったより燃費の低下は無いようです。
実際の燃費データですが、オイル交換前の前回2回の給油平均は約9.2km/Lでしたが、レッドライン交換+ミリテック添加後の初回燃費は約9.5km/Lとわずかですが燃費は向上していました。
しかもオイル交換後、エンジン回転の上昇のフィーリングが気持ちよくて、結構ターボを効かせての走行も含まれますから、今まで通り走行していれば10km/Lぐらいは、達成していたかもしれません。
初めてレッドラインとミリテックをペアで使用してみましたが、ミリテックの輸入元がレッドラインのオイルも扱っており「レッドラインとミリテックの相性は抜群!」と説明していた事を思い出してしまいました。
<注意>一部のオイルによっては、ミリテックと相性が悪いと聞いたことがあります。ご心配な方は、相性の確認済みのオイルを使用したほうが無難かもしれません。
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2004年10月23日|
カテゴリー:オイル