BOXERオイルとPECS
レガシィGT BOXERオイル交換とPECSオイルフィルター
レガシィの走行距離も20,000kmを越え、またまたオイル交換時期になりました。
レガシィGTのメーカー指定のオイル交換時期は、1年間または1万キロとなっています。
しかしターボ車なので、1万キロは厳しそうなので、早めに交換してきました。
最近、レガシィの専門誌で、水平対向エンジン専用のエンジンオイルが発売されていると聞き調べたところ、何とプレゼント企画でお世話になっている株式会社シー・エフ・シー様の商品でした。
交換時期を確認したところ、1年間または1万5千キロなので、月に平均千キロ少々走行する私にぴったりです。
しかも水平対向エンジン専用なので、4.5リットルの缶となっており、レガシィでオイルフィルターを交換しても、バッチリの容量です。
オイル交換と一緒に、オイルフィルターの交換を考えていたら、スバル車のパーツを多く扱っている湾岸が、PECSと言うオイルフィルターを薦めていると聞きこちらも手に入れました。(PECSの製造販売は、株式会社ターゲン)
永久磁石を使用したエンジンオイルメンテナンスユニットとの事で、イニシャルコストは高いけれども、長期間使用できエンジンにも良いらしいので期待大です。
BOXER 15W-60 SM 4.5リットル
水平対向エンジン専用に設計されたエンジンオイルで、容量は4.5リットルあります。
以下、メーカー様のホームページからの商品説明引用です。
- フリクションロスの低減
先進的ボロン化合物にPlus Alphaを配合したことによりフリクションロスを著しく低減。摩耗の大幅減少等の各種性能が発揮されます。 - 粘弾性油膜による密封効果
ピストン上部からのブローバイガスを防ぎ、クランクケース内圧の低下でパワーロス防止・低回転時のトルクアップ・燃焼効率のアップ・ブーストのレスポンスアップ(ターボ車)を可能にしました。 - 優れた耐摩耗性/耐焼付き性能
協力粘弾性油膜がピストン下部の摩耗を防ぎ、スムースで理想的なピストン運動を可能にします。 - 強化された耐熱性/耐酸化性/清浄性能
タービンがオイルパンに近い為耐熱性を強化しました。また構造上ピストンヘッド部のオイルは抜けきらないので耐酸化性 清浄性に注目し強化、スラッジをミクロ単位で除去し複雑なバルブ機構のタイミングを的確に維持します。
PECS(永久磁石によるエンジンオイルメンテナンスユニット)
製造と販売をしている株式会社ターゲンは、インプレッサでラリーなどに活躍している新井 敏弘をバックアップしているようです。
と言う事は、あのインプレッサにも使用されているのでしょうか?
PECSの取り付け状況
トグロを巻いた状態のレガシィのエキゾーストパイプに隠れるような状態でセットされます。
BOXERオイルを入れる
オイル交換の画像は、撮影しても面白くないですが、一応撮影しました。
さて、BOXERオイル交換とPECSオイルフィルターの感想は?
まず、オイル交換直後のフィーリングですが、やはり新油となったのも影響も大きいかと思いますが、エンジンの回転がスムーズです。
例えるなら、レガシィの水平対向6気筒のようなスムーズさです。でも、数日すると慣れちゃいました。
さて燃費ですが、エアコン使用の影響もあり通勤では、はっきりとした差は見つけることが出来ませんでした。
先日、約1,100kmのドライブ(高速中心)を行ったのですが、11.63km/Lの今まででは2番目の燃費を記録しました。
1番の記録は11.83km/Lですが、これはエアコンをあまり使用しない6月の記録です。
オイル交換後の、大人2名+子供2名+荷物一杯で、かつエアコンは常時オンの記録としては、悪くないと思います。
PECSオイルフィルターについては、長い目で効果を確認していく予定です。
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2005年8月20日|
カテゴリー:オイル