「改造」について

「改造」では各自動車メーカーの色々な車種に、改造パーツを装着したり使用したレポートをご紹介しています。
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このページは「カローラ ヤック株式会社 バッテリーリバイヴ」の改造パーツを装着したり使用したレポートです。

カローラ ヤック株式会社 バッテリーリバイヴ

改造パーツ種類
その他
改造パーツ名
バッテリーリバイヴ
パーツメーカー
ヤック株式会社
購入方法
燃費一番のHPにてプレゼント当選
装着・使用車種
1998年式 トヨタ カローラ・ツーリングワゴン Lツーリング 1500cc 5MT
燃費向上率
バッテリーの復活に伴い、徐々に燃費向上。(向上率最大で約5%)
パーツ満足度
60点
改造パーツの装着・使用感等
先に結論を述べると以下の通り。
1.装着に関して。
車によっては意外とバッテリーまわりにスペースが無い。もう少し形状や大きさを考えて欲しい。
2.バッテリー復活効果
あることは有りそうだが、体感できるほどでは無かった。
3.燃費
装着の有無で燃費が変化することは無い。単独ではほとんど燃費に影響ナシ。
ただし劣化したバッテリーが復活したらその分の向上はあり。

以下、詳細説明。
1.装着に関して。
説明書に「1週間以上乗らない場合はバッテリーがあがる恐れがある」と書いて有った。
そこで、長期乗らない時の為にスイッチを設置することを思い付き、メーカーに問い合わせると、「その場合は、スイッチは本体とプラス端子の間です」と指示された。
スイッチを取り付ける場合は、どこでも良いわけでは無いらしいので注意が必要。
装着はバッテリー両端子に線を取り付けるだけだが、意外とバッテリーまわりに本体を置くスペースが無い。せめて、バッテリーの上に乗せられるサイズであれば良かったのだが・・・・
結局、バッテリー横に無理やり押し込んだ形となった。

2.バッテリー回復効果
装着前、イエローハットにてバッテリーをチェック。
するとすこぶる調子良く、まだ2年しか使用していないのに「要交換」の判定^^;ただし、残念なことに記録紙切れで、正確な数値は分からず。
説明書には、比重が1.2のバッテリーが1ヶ月で新品並みの1.25に復活してる記録がなされていた為、まずはこの劣化したバッテリーでトライ。
5週間装着し、またもやイエローハットに持って行くと・・・変わらず「要交換」
数値は以下の通り
春:「早めの交換」負荷電圧9.9V、回復電圧12.35V
装着前:「要交換」
装着後:「要交換」負荷電圧9.55V、回復電圧12.41V
装着前の数字が無いのが残念だが、回復電圧が若干上がっている為、多少の効果はあったのか?とも思える。
しかし、パッケージに書かれているような、新品並みに復活するという劇的な効果は見られなかった。

3.燃費への影響
「要交換」のバッテリーをそのまま使うのも危険なので、バッテリーが復活した場合を想定して、装着5週間後、バッテリーを交換しデータを測定。(2回の平均値を記載)

テストコース1(約50kmのゆるやかな山道)
装着前 Av22.2km/L
装着直後 Av.22.2km/L
バッテリー交換直前 Av.22.2km/L
バッテリー交換後 Av.23.7km/L

テストコース2(市街地を3つ通る約150km)
装着前 Av20.4km/L
装着直後 20.6km/L(1回のみ)
バッテリー交換直前 Av.21.2km/L
バッテリー交換後 Av.21.5km/L

テストコース3(一般国道バイパス主体約120km)
装着前 Av21.7km/L
装着直後 22.8km/L(1回のみ)
バッテリー交換直前 Av.22.7km/L
バッテリー交換後 Av.23.4km/L

装着直後はほとんど変化が無いが、その後徐々に燃費が上がり、バッテリーを交換することで更に燃費が向上している。したがって、説明書にあるように新品並に復活できればその分の燃費向上はできると思われる。
しかし、それは向上ではなく、低下していた分が復活すると言うのが正確な表現と思う。
試しに、テストコース1において、新旧バッテリーそれぞれスイッチのオン・オフしても燃費は全く変わらなかった。
また、マイカーにはトルマリングッズが装着されており、データ採取が6-7月と後半に行くほど暑くなった為、季節要因による燃費向上も若干入っていると思われます。
そういうわけで、燃費向上グッズと言うより、バッテリー劣化防止グッズと考えるのが良いかと思います。
よって、大容量・高コストのバッテリーを使用される方にはこれがお勧めかも。

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