「改造」では各自動車メーカーの色々な車種に、改造パーツを装着したり使用したレポートをご紹介しています。
「左のメニュー」から探している車種を選択ができ、下部には関連した改造パーツのレポートのエントリーが表示されています。
このページは「シルビア コムテック Be-Time A-02(エンジンスタータ)」の改造パーツを装着したり使用したレポートです。
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改造パーツ種類
| その他 |
改造パーツ名
| Be-Time A-02(エンジンスタータ) |
パーツメーカー
| コムテック |
購入方法
| オートバックスで購入 |
装着・使用車種
| 1991年式 日産 シルビア S13 Q's 2000cc NA 5MT 後輪駆動 |
燃費向上率
| 走行初期のスムーズなエンジン回転に寄与 |
パーツ満足度
| 100点 ★★★★★ |
改造パーツの装着・使用感等
| |
直接、燃費を改善するものではありませんが、エンジンスタータです。 以前、死亡事故を起こして世間的には悪者扱いですが、非常に重宝しています。 今回、紹介するエンジンスタータは、様々な複合機能が付いていて意外に低価格です。 ターボタイマー機能などはよくありますが、このA-02という機種はBe-Timeシリーズ中、下から2番目のグレードながら視覚的に確認できるモニターが付いたコントロールパネルが付いています。 大抵は、本体をダッシュボード裏に隠して、アンテナとリモコンという組み合わせで、相当、値段の高いモデルに限ってアンテナ部かリモコンに液晶の小さいモニターが付く程度ですが、下から2番目なのに標準装備です。 つまり室内で、時計に始まり、エンジンをアイドリングさせる時間の設定(何分何秒まで設定可)を2パターン設定可能(選択も可能)で、ターボタイマー/エンジンスタート両方で設定できます。 さて時計が付いているのがミソなんですが、実はタイマーで2パターンの時刻にエンジンをスタートさせて、設定時間内で暖気を行う機能が最大の売りです。 多分、この機能はあまり知られていません。ですので売っているのを見かけたら即買いだと思います。 暖気...というとエコドライブや燃費走行に相反すると思うかもしれませんが、暖気をしないでスグに発進という使い方をしていると間違いなくエンジン寿命は低下します。 ですので買い替え時期や廃車時期が早まれば、 不経済です。 また、暖気をしないで発進するとエンジンが温まるまで加速が鈍かったり、パワー感が無くてアクセルを踏みがちになります。 またエンジンの冷間時はオートチョークが働いている為、意外にガソリンを食います。 通勤で家を出る時間って、大体決まってますよね? そこで事前にそれを見越して、最適アイドリング時間を設定しておけば、毎朝スムーズなエンジン出力で無駄踏みせず走れます。 スタートタイマー/ターボタイマー/リモコンエンジンスタータ/時計と1つの機種でマルチに使えるのは非常に便利です。 4分18秒などのハンパな暖気時間でも好きに設定出来るので非常にスペックが高いです。 特に高性能スポーツカーなどには是非とも必携の1台だと思います。 |