「改造」について

「改造」では各自動車メーカーの色々な車種に、改造パーツを装着したり使用したレポートをご紹介しています。
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このページは「MAX BOSCH PULATINUM+4」の改造パーツを装着したり使用したレポートです。

MAX BOSCH PULATINUM+4

改造パーツ種類
点火系
改造パーツ名
PULATINUM+4
パーツメーカー
BOSCH
購入方法
インターネットオークションにて購入
装着・使用車種
2001年式 ダイハツ MAX Li 660cc NA 4AT FF
燃費向上率
平均16.11km/L→16.49km/L、約2%の燃費向上
パーツ満足度
80点
改造パーツの装着・使用感等
以前はNGKイリジウムMAX(BKR6EIX-P、接地電極加工)を使用していましたが、5万キロ近く使用し、燃費向上の為というよりは定期メンテナンスによる燃費維持目的で交換しました。
今までのプラグに特に不満は無かったのですが、なるべく高性能・長寿命・低価格なものはないかと探したところ、BOSCH PULATINUM+4が候補に挙がりました。
ボッシュ・イン・ジャパンでは販売していない製品なので店頭で見かけることはほとんどありませんが(最近PLATINUM IR FUSIONという同形状の製品が発売されたようです)、調べてみると某ブログで愛用者多数、しかも高評価でしたので試しに使ってみることにしました。
ネットオークションで1本900円×3気筒+送料100円=2800円とイリジウムプラグとほぼ変わらない値段でした。
しかも外側接地電極が4本あるので長寿命(スパークは1本の電極でしか起こらないので単純に通常の4倍、80,000〜100,000kmらしいです)、面倒なギャップ調整不要、何より多くの輸入車が純正採用しているプラグメーカーというちょっとした優越感も味わえます。
以前のプラグが若干カブリ気味だったので、熱価を1番下げた4418という品番にしました(MAX純正対応は4417)。
さらにそのままつけても面白くないので、ちょっとだけ加工することにしました。
プラグ加工はネットで色々な方法が検索できると思いますが、このPULATINUM+4に限っては接地電極4本の内向かい合う2本をカットしてしまう方法が主流のようです。
しかしそれではせっかくの寿命が半分になってしまうので、4本中1本だけをルーターでカットし、向きを揃えて取り付けました。
純正から加工イリジウムプラグに交換したときにほとんど違いを体感できなかったので今回も大した期待はしていなかったのですが、熱価を下げたこともありかなりの変化を体感できました。具体的には、
・エンジン音が大きくなった→スパークが強くなったため?
・低〜中速トルクの向上→特にゼロ発進時がかなり力強くなった
・エンジン始動性の向上→新品なので当然かもしれませんが気持ちいいですね
燃費に関しては交換前後での使用状況がほぼ同じなので若干向上しているのは間違いなさそうです。
もっと高性能なプラグは沢山ありますが、やはり値段が高く、寿命も短いです。
一般ユーザーが使用するプラグとしては、高いレベルでバランスが取れているよい製品だと思います。

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