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階段の窓のこだわり
平面図も展開図も決定し、加度商さんに自宅を発注した後に、加度商さんのオープンハウスを見に行きました。
その時に気が付いたのが、階段の窓の位置や大きさです。
我が家の階段の平面図と展開図は、このようになっていました。
安全な階段3(階段幅、手すり編)
安全な階段の最終編は、階段の幅や手すりについてです。
階段の幅は一般的な尺モジュールで設計すると、柱の芯~芯間が910mmですので、実際の有効幅は750~780mm程度になると思います。(建築基準法では、住宅の場合750mm以上)
我が家の場合、以前住んでいた家がメーターモジュールだったので、柱の芯~芯間が1000mmで設計してもらいました。(但し、踊り場の一部は910mm)
階段の幅は大きな問題にはならないと思いますが、手すりに関しては少し気を付けましょう。
こちらは、現在仮住まいしている妻の実家の手すりです。
安全な階段1(形状編)
自宅を新築するにあたって、こだわった(重要視)のが階段です。
なぜなら、数年前に自宅の階段から転倒・落下し、痛い怪我をした経験があるからです。(^^;)
日常生活での転倒・転落の死亡者数は、交通事故での死亡者数を上回るそうです。
参考サイト:日本損害保険代理業協会の「交通事故より多い、転倒・転落による死亡事故!!」
転倒・転落の死亡者数の中で、階段での死亡者数は年間680人(平成25年)だそうで、交通事故での死亡者数は年々減少しているのに、転倒・転落の死亡者数は年々増加しているそうです。
そこで、家を新築する時には、必ず安全な階段にしようと考え、自分なりに色々調べてみました。
モデルハウスやオープンハウスに行くと、このような階段を良く見かけませんか。
実はこの「回り階段」が、一番危ないのです。
廊下への階段構造部はみ出し解決!
階段の設置はすでに完了していたのですが、1階の廊下に階段の構造部がはみ出している問題がありました。
色々悩んだのですが、昨日(2016/08/24)に加度商さんと棟梁と打ち合わせを行ない、無事解決しました(解決したはず)。
こちらが、階段がはみ出している時のレイアウトです。
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