「改造」では各自動車メーカーの色々な車種に、改造パーツを装着したり使用したレポートをご紹介しています。
「左のメニュー」から探している車種を選択ができ、下部には関連した改造パーツのレポートのエントリーが表示されています。
このページは「MPV 株式会社クレエーション SEV クランク C-1」の改造パーツを装着したり使用したレポートです。
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改造パーツ種類
| その他 |
改造パーツ名
| SEV クランク C-1 |
パーツメーカー
| 株式会社クレエーション |
購入方法
| 燃費一番 プレゼント |
装着・使用車種
| 1997年式 マツダ アンフィニ MPV 2500cc ディーゼルターボ AT FR駆動 |
燃費向上率
| 市街地走行:9.8km/L→9.5km/L、郊外走行(高速走行含む):12.5km/L→11.8km/L |
パーツ満足度
| 90点 ★★★★★ |
改造パーツの装着・使用感等
| |
|
(1) SEV C-1 は、小さなものです(サイズはおおよそ 35mm x 25mm x 10mm)。 (2) 純正部品以外で使用しているものは、アーシング、のび〜太、HID となります。 (3) 準備したもの ドライヤーとパーツクリーナーを準備しました。 パーツクリーナーは貼り付ける個所の脱脂が目的です。 作業日は、気温が3度くらいでしたので、SEV C-1 の裏の両面テープの粘着力を上げるためにドライヤーを使用しました。 (4) 取り付け作業 オイルパンの前面、傾斜した部分に貼り付けました。 作業自体は、アンダーカバーを外すのに30分くらい、貼り付けに5分、アンダーカバーを着けるのに20分くらいでした。ジャッキアップせずに作業したので少々大変でした。 (5) 併用していたもの このときに使用していた添加剤関係は、LLCにクーラント・ブースター、オイルにSUPER FV、燃料に FUEL 1 となります(いずれもワコーズ製)。 (6) 取り付けた時の感想 取付け後すぐに走行した感想 ATのクリープ現象:少し大きくなった。 走行中:エンジンオイルを交換直後のようにザラつきが少なくなった。 加速:低中速時に少し加速が良くなった。 定速:O.D.に入る速度が僅かに低い速度で入るように変わった。 上記は、つける前の状態と比較して変化に意識したときに感じるレベルでした。 取付を完了したとき走行距離は、113,245km でした。 (7) しばらく走行後の感想 ATのクリープ現象:気にならなくなった。 走行中:分からなくなった。 加速:低中速時に少し加速が良くなった。 定速:O.D.に入る速度が僅かに低い速度で入るように変わった。 記は、つける前の状態と比較して変化にあまり意識しなくとも感じるレベルでした。 取付けてから走行距離は、約1,000km でした。 【総合評価】 あえて点数をつけるのなら 90点 でしょうか。 あと10点は、少し値段が高価という点でしょうか。 あくまで個人的な主観で体感による感想しかありませんが、不思議なグッズです。 キャッチフレーズや以前の投稿記事を参考にすることに伴う心理効果(暗示作用)ではないと思っていますが・・・、装着した直後から変化を体感できます。 ある程度距離を走行後も意識できます(ただし意識できる項目は少し変わりますが、それが当然となるように感じるからかもしれません)。 市街地走行: 9.8km/L(平均)→9.5km/L 郊外走行(高速走行含む): 12.5km/L(平均)→11.8km/L 燃費に関しては、少し悪くなりました(これくらいは誤差の範疇かも?)。 これは気持ちよく走行する為にアクセルをつい踏み込んでしまうせいかもしれません。 【最後に】 ホームページなどで記事を読んでいても、なぜそうなるのか? 納得できるような基本的な原理については説明を見つけることができませんでした。 そして、評価があくまでも体感によるものでしたが、他に定量的に判断できる方法があればもっと一般に分かりやすくなるのでしょうね。 個人的には、値段が高価な為になかなか購入しずらい商品と感じることもあり、レポートできる機会を与えてもらえて本当に感謝しています。 | |