「改造」では各自動車メーカーの色々な車種に、改造パーツを装着したり使用したレポートをご紹介しています。
「左のメニュー」から探している車種を選択ができ、下部には関連した改造パーツのレポートのエントリーが表示されています。
このページは「プリメーラ (株)ネクストジャパン クリスタルC-3000」の改造パーツを装着したり使用したレポートです。
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改造パーツ種類
| 燃料添加剤 |
改造パーツ名
| クリスタルC-3000 |
パーツメーカー
| (株)ネクストジャパン |
購入方法
| 近所のオートバックスで購入 |
装着・使用車種
| 1997年式 日産 P11プリメーラカミノ Ci-Sセレクション 1800cc NA 5MT FF |
燃費向上率
| 平均13.51km/Lが平均13.80km/Lに向上。 約2%向上(誤差の範囲か?) |
パーツ満足度
| 100点です! ★★★★★ |
改造パーツの装着・使用感等
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近所のオートバックスで購入。決算期と在庫処分が重なったためか、通常2,380円の価格が500円(!)でした。 以下に使用法、走って体感できたこと、燃費等を報告します。 ちなみにクルマはノーマルで、オイルはカストロールGTX-FE(10W-30)を3000kmごとに交換しています。 ≪使用法≫ 最初に燃料タンク内の燃料に対して1/3000を添加。 その後すぐに燃料を満タンにし、給油量の1/4000を添加する。 この後は給油量に対して1/4000を添加していく。 添加は給油後に行い、給油後に車体をよく揺すって添加剤がまんべんなく行き渡るようにします。 ≪走って実感できたこと≫ (1) 約2000rpmまでのトルクが太くなりました。4速1000rpmからスロットルを開けると、添加前はノッキングを起こしていましたが、添加後は十分な加速が得られるようになりました。 (2) エンジンの回り方が軽やかになりました。また、心持ちエンジン音が静かになったように思います。 (3) 排ガス中のガソリン臭がほぼ消えました。くれぐれもマネはしないでください(笑)。 ≪燃費≫ 計測方法は一般的な満タン法で、メーター誤差は未補正です。 走行パターンはごく普通の[街乗り+中距離]です。 添加前のデータは2002年9月初めから11月末までのものです。 対して添加後のデータは2003年3月中旬から4月初めのものです。 計測時期の都合上気温や湿度、路面状況等が異なるため、参考として見てください。 添加前:4130.2km走行 305.8L消費 13.51km/L 添加後:1265.1km走行 91.7L消費 13.80km/L わずかながら向上し、向上率は約2%です。もっとも、誤差の範囲とも言えますが。 ≪ここが○≫ コストパフォーマンスは最高。私の場合1回の添加量が12mlほどなので、1回あたりのコストが30円ほどで済みます。 ≪ここが×≫ キャップの形状が適切でなく、燃料タンク内に添加しにくい。 添加後灯油のようなにおいが手につきます。 ≪総評≫ 給油ごとに添加するのは面倒ですが、その手間を惜しまなければ効果を確実に実感できます。 また、使いきりタイプではないので、継続して使えるというのも○でしょう。 あとはきちんと計量ができるような工夫があれば、と思います。今後への期待を含めて、今回は100点をつけます。 使い始めて間もないので、しばらく使いつづけます。 そして、もっと詳細なデータが取れたときに再度報告します。 | |