「改造」では各自動車メーカーの色々な車種に、改造パーツを装着したり使用したレポートをご紹介しています。
「左のメニュー」から探している車種を選択ができ、下部には関連した改造パーツのレポートのエントリーが表示されています。
このページは「サンバー (株)環境機器管理 Torque Booster (トルク ブースター)」の改造パーツを装着したり使用したレポートです。
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改造パーツ種類
| 排気系 |
改造パーツ名
| Torque Booster (トルク ブースター) |
パーツメーカー
| (株)環境機器管理 |
購入方法
| インターネット通信販売 |
装着・使用車種
| 1997年式 スバル サンバー ディアスⅡ 660cc スーパーチャージャー |
燃費向上率
| 冬季平均9.0km/Lが9.5km/に向上ですが、暖気運転をしての数字なので実際はさらに良いと思います |
パーツ満足度
| 90点 ★★★★★ |
改造パーツの装着・使用感等
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過去にボンゴワゴンにJVCSを装着してかなりの効果が有りましたので、今回軽自動車専用のトルクブースターを購入しました。 取り付け直後エンジンを始動させると、マフラー出口～大量の水と水蒸気があふれました。 過去にボンゴワゴンに装着したと同じ現象で、今回もかなりのエンジン効率の上昇を感じました。 その後チェックを終え走行した所、スーパーチャージャーの作動回転域の3000回転以降のレスポンスが格段に上がりました。 とにかくアクセルが軽い印象を受けました。また登り坂のトルク感も大幅に向上して、前ほどアクセルを踏み込まなく成りました。 それ以上に目に見えて実感したのが、エアクリーナーボックス内の汚れでした。 サンバーディアスⅡはエンジン構造の為かブローバイガスが溜まりやすく、その為リタンホースを経由してエアクリーナーボックス内にオイルが溜まります。 私は2ヶ月～3ヶ月に一度エアクリーナーボックスを開け、ブレーキクリーナーで洗浄してオイルをふき取っていました。 それを嫌がるユーザーが外付けのオイルキッチンタンクを付ける方も多いみたいです。 昨日エアクリーナーボックスを開けると、オイルが殆ど溜まっていなく水が溜まっていました。コレは燃焼効率がアップしたと受け取れます。 この結果を見ると私のサンバーディアスⅡには、かなりの効果が有るみたいです。(リアエンジンの為エキゾースト～出口までが短いので真空抜き効果が高いのかも?) 只欠点としてサンバーディアスⅡのマフラーは2重構造になっており、ステンレスバンドを締め付ける際に外側の部分を一部カットしなければ成りません。 またオイル、プラグ等、エンジン整備の際外さなければならない煩わしさが有りますがおおむね満足です。 今回この商品の購入に至ったきっかけは、高速道路走行中にエンジンを破損したからです(コンロッド折れ)。 その為に中古(84000km走行)のエンジンを載せ替えました。 旧規格の為(高速道路80km/h制限)ギア比が低く、90km/h～100km/hで走行すると約5200～6000回転で走行することに成るため、エンジンにかなりのストレスを与えるので、それを予防するためにこの商品を購入したのです。 この商品を装着してからは高速道路走行でもアクセルの踏み込みが少なくなり、またエンジンが無理に回っている感覚が無くなり気分的にも楽に成りました。 この状態で後3～4年程使用したいです。 マイナス10点は、すでに溶接部分の所に錆が出ていたので耐久性のマイナスです。 | |