FIAT 500 TWIN AIR(チンクェチェント)2気筒モデルに試乗

FIAT 500 TWIN AIR(チンクェチェント)2気筒モデルに試乗

休日の午前中に時間が空いていたので、久しぶりに妻とフィアットへ行って見ました。
訪れたディーラーは、フィアット、アルファロメオ、シトロエンを扱うディーラーで、訪れるのは久しぶりです。

小さな車に興味を持っている私は、「FIAT 500」が目に付きました。
試乗車を確認すると、話題の2気筒ターボモデル「TWIN AIR」が用意されていたので、早速試乗することにしました。

車内に乗り込んで感じたのが、ボディも小さいですが、車内スペースもコンパクトで、若いカップルであれば、その狭さが二人の関係を近くするようなフィーリングです。
インテリアもポップな印象で、安っぽい感じはしません。
この点は、フォルクスワーゲンの「up!」より楽しめる内装です。

エンジンは、直列2気筒 8バルブ マルチエア インタークーラー付ターボで排気量は875cc、最大出力は85psです。
トランスミッションは、ATモード付5速シーケンシャル(デュアロジック)なので、フォルクスワーゲンの「up!」と同じ?類似?なタイプです。

実際走行すると、笑っちゃいました。
2気筒独特の振動やサウンド、加速フィーリング。
知らない人が乗ると「エンジンが壊れている」と感じるかも知れませんがバイクや古い車に乗っている、懐かしいフィーリングです。

新型コペンには、2気筒エンジンをチャレンジしていると聞いていますが、振動問題が解決しないと噂されるのは、わかったような気がします。
一度興味のある方は、ぜひ試乗してみてください。

ABARTH

と言っても、私が興味を持っているのは、こちらの「ABARTH」ですけどね。

関連記事:

  1. フォルクスワーゲンの「ポロ R WRC」第2戦「ラリー・スウェーデン」で勝利! フォルクスワーゲンの「ポロ R...
  2. フォルクスワーゲンの「ポロ R WRC」がWRCで開幕3連勝! フォルクスワーゲンの「ポロ R...
  3. シエンタに試乗 フルモデルチェンジし、地味なスタイリングから、お洒落なスタイリングに見事変身したトヨタの「シエンタ」を見に行ってきました。 コンパクトな5ナンバーサイズで、3列シート(6人・7人乗り)のボディは、最近のフランス車を連想さ...

投稿者:Tetsu

タグ

トラックバック&コメント

この投稿のトラックバックURL:

トラックバック

コメント

  1. 赤いポロ乗りおじさん より:

    「ABARTH」興味ありますね!!


コメントをどうぞ