驚きの1200ccエンジンのプジョー308に試乗

驚きの1200ccエンジンのプジョー308に試乗

久しぶりに、以前、妻の車がお世話になっていたプジョーのディーラーに行ってきました。

お目当ては、最近発売になったプジョー308です。
プジョーの車名は、306→307→308等のように、1桁目の数字が1つずつ大きくなっていたのですが、プジョー309の車名はすでに使われていたので前モデルと同じ308になったと聞いています。

プジョー308のサイズですが、5ドアはゴルフ程度、ステーションワゴンは先々代のレガシィツーリングワゴン(BP)程度です。

驚きなのが、このサイズでエンジンは、3気筒1200ccのターボです。つまり、妻のポロと同じ排気量で、さらに3気筒だと言うことです。

早速、車内に乗り込んでみると、かなり高級感があります。
ステアリングが小さく、最近のプジョーで使われている、メーターはステアリングの上から見る独特のレイアウトです。
さらに、タコメーターは通常のメーターとは異なり、反時計回りのデザインとなっています。

プジョー308のメーター

アクセルを踏むと自動的にサイドブレーキが解除され、早速スタートしてみました。
運転してみると「これが1200ccのエンジン?」と思えるほど、普通に2000cc程度あるいは以上のフィーリングです。
プジョー208の自然吸気12000ccエンジンも必要十分なパワーがあったのですからこちらはターボ付きなので当然かも知れません。

さらに、ボンネットやフロントフェンダーがアルミ、テールゲートは樹脂と軽量化を進めていて、車重は1300kg前後なのが効いているかもしれません。

驚いたのが上位モデルには、車庫入れや縦列駐車時に自動的にステアリング操作をしてくれる「パークアシスト」機能まで付いています。

外観は大人しく目立たないプジョー308ですが「欧州カー・オブ・ザ・イヤー2014」を受賞した実力がある、良い車かも知れません。

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投稿者:Tetsu

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