日本カー・オブ・ザ・イヤーは新型ゴルフ
「2013-2014 日本カー・オブ・ザ・イヤー」は、フォルクスワーゲンの新型ゴルフに決定しました。
“MQB”というモジュールによる新たな開発手法を採用し、正確なハンドリングと上質な乗り心地を両立した見事なシャシーを実現。
さらに環境性能と安全性能を高めた数々の新技術の採用により、セグメントのベンチマークとしてのポジションを確固たるものにした。
また、クルマが本来持つべき運転する楽しさをいつでも味わうことができ、街乗りからロングドライブまで誰もが満足できる。
さらに日本市場において手頃な価格を実現したことも高評価。
いま日本のユーザーにいちばん乗って欲しいクルマと言える。
1位のゴルフは504点、2位のフィットは373点、3位のボルボV40は167点ですので、かなりの大差での受賞だと思います。
私の感想は、高い安全性と実用性を 国産車と比較してもお手頃な価格で実現したのが受賞した理由のように感じます。
日本カー・オブ・ザ・イヤーに輸入車が選ばれたのは、おそらく今回が初めてではないでしょうか。
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投稿者:Tetsu
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2013年11月27日 | コメント/トラックバック(2) | トラックバックURL |
カテゴリー:ポロやVWのニュース
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コメント
こんにちは、にゃんたろうです。
受賞はおめでたいことなのですけれども、売り上台数は今までどおりほどほどになってほしいなって思います。
国産ほどにはディーラー体制が整っていないというのは現実です。地方においては、きっと中核都市あたりに何軒かあって、それが県単位の市場をカバーしてるのだと思います。
しかし、大量リコールがでたりするとその対応に応じることが出来る限界というものも感じます。
サテライト店も増えてはいますが、あくまでサテライトであって本店業務を完全にこなすようにはなってません。
すでにトランスミッションのリコールが発表されて半年がたつのでありますが、いつのことになるのやらと気が気でならない者からすると、あまり大量に売れてもらっては困るという心情もあるのはやむを得ないというのも仕方がないのではないでしょうか。
Yukoさん、そうですよね?
いいものだけれども、だからといって必ずしも売れるわけではない、そういうことがあって今までは安心してましたが、このゴルフは、気づかれてしまったので、もしかするとかなりの台数売れるかもしれない、そうすると、さらに点検整備、リコール対応が遅れることになるのではないかって心配なんです。そういう点から国産には絶対にかなわないなって思います。
こんばんは、にゃんたろうさん。
確かに現状では、リコール対応などが遅れていますが、それなりの台数が売れるようになると、ディーラーの店舗数や対応も変わってくるかもしれませんよ。
当然、良い方向に変わっていくことを望んでいますが。