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当然と言えば当然だと思いますが、フォルクスワーゲンがスズキに対して「GTI」のグレード名の使用が「消費者の混乱を招く恐れがある」との訴えが却下されました。

2004年、フォルクスワーゲンは欧州共同体の商標意匠庁に、「スズキが『GTi』というグレード名を欧州で使うことを認めたのは無効」と申し立て。
その理由は、フォルクスワーゲンが「GTI」というグレード名を『ゴルフ』や『ポロ』に使用しており、消費者の混乱を招く恐れがあるというものだった。
21日、ルクセンブルクの欧州第一審裁判所は、フォルクスワーゲンの申し立てを却下。
その理由として、「GTIという名称は、過去にローバー、日産自動車、三菱自動車、プジョー、トヨタ自動車などが使用しており、一般的な名称と認められる。
従って、フォルクスワーゲンのGTIとスズキのGTiを、消費者が混同する可能性は低い」と結論づけた。

いくら何でも「GTI」のグレード名の使用について訴える必要はないかと思います。

万が一「GTI」が通れば、「GT」等のグレード名についても、同様の訴えが発生する可能性があります。

フォルクスワーゲンさん、あまり細かいことに対して、気になさらない方が良いかと….。

と言っても、フォルクスワーゲンとスズキの提携の問題は、まだ解決されていないようですけど。

ポロGTIにしようか？それともゴルフGTIにしようか？お悩みの方に比較記事を紹介します。

現行モデルは、ゴルフGTIが2009年8月、ポロGTIが2010年9月に登場。
車両価格は、ゴルフGTIが368万円、ポロGTIが294万円と、その差は74万円。
ボディサイズは、ゴルフGTIが4210mm×1790mm×1460mmと3ナンバーサイズ、ポロGTIが3995mm×1685mm×1460mmと5ナンバーサイズとなる。
ちなみに0-100km/h加速は両車で同一の6.9秒、最高速はゴルフGTIが238km/h、ポロGTIが229km/hと発表されている。

やはり最大の違いは、ボディサイズですね。

居住性を取るのであれば必然的にゴルフになるし、逆にコンパクトなボディサイズでワインディングロードを楽しみたいのであればポロですね。

それにしても、ひとつのメーカーで、GTIを複数ラインナップしているって凄いと思いませんか。

ポロGTIがサーキットを走行している動画です。

海外のポロの動画を見ていると、日本に輸入されていない３ドアが多いですね。

通常のTSIは５ドアでも良いけど、GTIであれば３ドアも選択できれば嬉しいのですけどね。

昨年、ポロのGTIの販売が開始されたばかりですが、「ポロR」の開発中のニュースです。

> ポロRは1.6リッターのターボエンジンを採用し、前輪駆動で213ps前後の出力になると思われる。
> 4輪駆動のゴルフRが274psなので、その下となるちょうどいいパワーだ。発売は2012年の見込み。

GTIの180psから213psにアップしても、どれだけ性能に差があるのかわかりませんが、私的にはGTIでも十分な様な気がします。

フォルクスワーゲンは、ゴルフ GTIとスポーツブランド「adidas（アディダス）」のコラボレーションモデル「ゴルフ GTI adidas」を、12月11日に開催される駅伝大会「au×adidas EKIDEN GRAND PRIX 東京大会」で特別展示するそうです。

見た目で大きく変わっているところが、アルミホイールに専用シートと専用シフトノブです。

専用シフトノブは、ゴルフボールの形状なのが、なぜか懐かしさを感じさせます。

不思議なのが、シフトノブのアップ画像ではDSGなのですが、インパネ（ステアリング）の画像では、６速マニュアルとなっていること。

おそらく本国（ドイツ）使用では、６速マニュアルが選択できるのかな？

webCGにフォルクスワーゲン・ポロGTIのインプレッションが掲載されています。

webCGのポロGTIを読んでみると、ベタホメの内容ですね。

新型ポロGTIはスッピンで294万円ですが、私のレガシィBP（スッピン 5AT）が295万円でしたから、ほぼ同一価格です。

パワーはレガシィの方が勝ちますが、安全装備（サイドエアバッグ、トラクションコントロール）ではポロGTIの勝ちです。

荷物がたくさん積めるレガシィも良いけど、子供が大きくなって一緒に車に乗る機会が減れば、ポロGTIやMINIクーパーSのように、コンパクトな車の方が良いと思っています。

フォルクスワーゲン京都右京営業スタッフ上田氏による、新型ポロGTIのプレゼンテーションです。

YouTubeで公開されている動画ですが、長編「12分18秒！」のプレゼンテーションで、ポロGTIの特長が良くわかります。

見応えがあるので、ぜひご覧ください。

ＰＳ：それにしても、すべらずにプレゼンしているところが凄い！

webCGにあの「間違いだらけの車選び」の著者「徳大寺有恒氏」が、ポロGTIに試乗してのレポートです。

徳大寺有恒（とくだいじ ありつね）氏は、1939年11月14日生まれなので来月で71歳です。

私は高校時代から「間違いだらけの車選び」を購入して読んでいて、今でも本棚に30冊ぐらい入っています。

最近では足が弱っているようなご様子で、いつも杖を持っているのが少し心配です。

色々なメディアでポロGTIのレポートが掲載されていますが、比較されるのが５ナンバーだった頃のゴルフGTIです。

今では５ナンバーの車種自体少なくなっていますが、私は全幅170cm未満の５ナンバーの車は、必要十分な大きさだと思っています。

クロスポロの写真を紹介しましたが、今度はポロGTIです。

普通のポロTSIと比べると、ポロGTIはかなり変更点があります。

メーターパネルも別物となっており、フォルクスワーゲンのGTIにかける意気込みが感じられます。

ビックリしたのが、重量配分のためにバッテリーをラゲッジルームに移動したのは知っていたのですが、なぜかスペアタイヤが復活しています。

軽量化が目的であれば、スペアタイヤではなくパンク修理キットなのに、もしかしてリアの荷重を大きくしたかったのでしょうか

普通のポロを購入しようか、それともクロスポロを購入しようかと迷っていたら、色々なポロの写真を見てじっくり悩んでください。

普通のポロは、写真で見るフォルクスワーゲン「ポロ TSIハイライン」で、ご覧になることができます。

スマートな普通のポロにするか、アクティブなクロスポロにするか、それとも新発売のスポーティーなポロGTIしますか？