フランクフルトショーに「ビートル R」のコンセプト・モデルを出展!
フォルクスワーゲンは、フランクフルト・モーターショーに噂の新型「ビートル(ザ ビートル)」の高性能モデル「ビートル R」のコンセプト・モデルを出展しました。
シリアス・グレイというカラーに塗られたボディは、30mmワイドに拡がった前後バンパーが迫力を醸し出す。
フロントに開けられた3つの大型エア・インテークは、センターがエンジンに酸素を送り込み、両側の2つはブレーキを冷却する役割を担うという。
フロント・スポイラーはモーター・スポーツで見られるスプリッター・タイプ。
ボンネットの左右にはまるでGTレースカーを思わせる通気スロットが開けられている。
パワー・ユニットについては明らかにされていないようですが、ベース車同様 2.0リッター直列4気筒直噴ターボ TSIエンジンで、最高出力はおそらくゴルフRやシロッコRの256psと同程度にチューンされると言われています。
それにしてもフォルクスワーゲンやアウディは、多くのモデルに高性能モデルを用意し、実際に市販しますよね。
日本の国産メーカーでは、考えられないことで羨ましいです。
投稿者:Tetsu
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2011年9月21日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:ポロやVWのニュース
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