アラウンドビューモニター
2007年、日産エルグランドに初採用された「アラウンドビューモニター」を初めて経験しました。
しかも、初めて経験した車が日産の軽自動車「デイズ」です。
フロントとリア、サイドの合計4個のカメラで撮影した画像を合成し車両上方から見下ろしたような映像を表示させるシステムです。
試乗した「デイズ」の場合、画面はルームミラーに表示されるタイプだったので、少し見づらかったですけど軽自動車にまで採用されるとは凄いですね。
それも、グレードによっては標準装備です。
「アラウンドビューモニター」は、駐車の時に便利なシステムですが、車を左に寄せる時は、左サイド下部の画像が表示されるので、タイヤを溝に落としたりする心配もなくなります。
現在は、日産だけでなく「パノラミックビューモニタシステム(トヨタ)」「マルチビューカメラシステム(ホンダ)」等、他社でも同等のシステムが装備されています。
そう言えば、先日試乗したメルセデスの「GL」にも装備されていました。
私の場合、バックモニターも普段は利用しない(装着車ではない)ので、バックモニターを使ってのバックは苦手です。
しかし、これらの「モニターシステム」に慣れちゃうと、装備されていない車の車庫入れ等は、できなくなるんでしょうね。
投稿者:Tetsu
タグ
2014年10月27日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
日産の「デイズルークス」に試乗
ここ数年流行のハイトワゴン(軽自動車)の日産「デイズルークス」に試乗してきました。
試乗したのは「デイズルークス ハイウェイスター」のNAモデルです。
簡単に説明すると日産版のダイハツ・タントのカスタムに相当するモデルです。
全高は1775mmもありますから、平均男性以上の高さです。
車内に乗り込むと、十分な広さで、装備に関しても十分以上です。と言うか、頭の上の空間が広すぎで、何だかスカスカします。
メーカーとしてはトップクラスの室内高1400mmを実現したとアピールしていますが、この高さが本当に必要なのかは疑問です。
実際に走行してみると、以前試乗した「デイズ」より重たく感じます。
全高は高くなっているし、電動式のスライドドアも装備しているので、当然と言えば当然です。
調べてみると車重は930kgで、「デイズ」より約100kg重たいです。
多くのヨーロッパ車はCO2排出量低減のためにメルセデス、BMW、VW、MINI等、ここ数年発表される新しい車は、車重軽減を実現しています。
子供が車内で立って着替えることが、そんなに大切なことなのでしょうか。
もっと環境や安全性を考える必要もあると感じてしまいました。
<PS>
当然、このような車を否定する気はありませんが、メーカーもユーザーも、このような車に右へ倣えするのも、どうかと思います。
投稿者:Tetsu
タグ
2014年3月9日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:色々な車を試乗
日産の軽自動車「デイズ」を見に行ってきた
日産の新型軽自動車「デイズ」を見に行ってきました。
この「デイズ」は、三菱「新型ekワゴン」と基本的には一緒です。当然、メーカーが異なるので、細かな部分は異なりますが、基本的なメカなどは同じです。
日産のディーラーの方が言うには「日産がメインにデザイン・開発した。」と話していましたが、どうなんでしょうね。
初めて見て感じたことは、サイドのスタイリングが私の所有しているムーヴに良く似ていること。
「ハイウェイスター」のモデルも用意されていて、こちらは威圧感のある悪っぽい顔つきですが、今風にカッコイイと思います。
室内に乗り込むと、インパネなどは異なりますが、シートの造りなどはこれまたムーヴとそっくりです。
まあ、決められた枠の中で、決められた要望を実現しようとすると、似てしまうことは仕方ないですね。
「デイズ」で、一番羨ましいと思ったのが、軽自動車初の「アラウンドビューモニター」です。エルグランドで初採用された装備ですが、一度使うと手放せないでしょうね。
家に帰ってカタログを見ていたら、最新日産オリジナルナビを装着すると通信機能が付いていて、10年間は3Gパケット代を気にせずに使えると説明が。
GoogleカレンダーやGmail等も使えるようで、これからは車にも通信機能が必須になるのでしょうか。
フォルクスワーゲンなどのドイツ車とは、全く方向の違う車ですが、単純に移動の道具として使うのであれば、日本には合っているのかもしれませんね。
投稿者:Tetsu
タグ
2013年6月21日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:日々の出来事
最近のコメント