シートアンダートレーの記事一覧

CarWatchの「フォルクスワーゲン ポロTSI」長期レビューの第5回目は、「DIYで“プチ2011年モデル”化」です。

2011年モデルのポロでは、2011年モデルのポロTSIで無くなった「助手席側のシートアンダートレー」が復活しています。

長期レビューでは、この「助手席側のシートアンダートレー」をディーラーからパーツを取り寄せて、装着するレポーが掲載されています。

しかし必要なパーツ代金は、約15,000円！

15,000円使うのであれば、他のパーツを付けた方が良いと思いませんか？

先日、ディーラーに行った時に、2011年モデルとGTIのカタログもらい、2011年モデルの違いを聞きました。

(1) DSGセレクターレバー形状変更

新しいレバーは、GTIと似た（実際は違う）ストレートな形状となりました。

2010年モデルのレバーは、いかにもオートマチックと呼べるレバー形状です。

この新しい2011年モデルのレバーは、パーツを注文すると、変更できるかもしれませんね。

(2) シートアンダートレーが運転席/助手席に装備

1.4のポロでは、シートアンダートレーは運転席/助手席に装備されていたのですが、TSIでは なぜか運転席のみの装備になっていました。

2011年モデルからは、運転席/助手席の装備に戻りました。

(3) バイキノセンヘッドライト

バイキノセンヘッドライトがオプションで選択できるようになりました。

バイキノセンヘッドライトも嬉しいですが、ドイツ車で流行っているLEDポジションランプが、GTIのようでカッコイイです。

ポロ1.4とポロ1.2TSIのコンフォートラインの違いは、エンジンの違いだけだと思っていませんか。

足回りのセッティングが異なると言った噂も聞きますが、良くカタログを調べてみると1.4とTSIには装備の差があります。

その差とは、シートアンダートレーです。

1.4は運転席と助手席にシートアンダートレーが装備されているのですが、TSIはコンフォートラインもハイラインも運転席のみです。

上がポロ1.4のカタログ、下がポロTSIのカタログです。

この装備の差の理由は、コストダウンなのか、TSI車には助手席の下に何かがあってシートアンダートレーが装備できないのかはわかりません。

おそらく、この差に気が付いているフォルクスワーゲンのセールスマンも少ないのではないでしょうか。