アルトワークスの5MTに試乗
ついに、スズキの「アルトワークス」に試乗してきました。
試乗したのは、5速マニュアルミッションの前輪駆動モデルです。
久しぶりのマニュアルミッションの運転なので、少しアクセルをふかし気味にクラッチを繋ぐと、結構な勢いで飛び出していきました。
1速→2速→3速→4速とチェンジすると、各ギアの繋がりも良く気持ちの良い加速感です。
シフトストロークも短く、シフトが楽しめそうです。
加速時の排気音も、気持ちよく感じます。
足回りはかなり固めで、最近試乗した車の中では一番の固さですが、ワークスと言う名前であれば、問題ないと思います。
一番気にしていたのが、レカロシートの高さで(着座位置)ですが、身長の低い(164cm)の私の場合には気になりませんでした。
しかし、隣に座っていた180cm以上ありそうなディーラーの方は頭がルーフに接近していて、少々窮屈そうでした。
最後に見積もりを取ると、ナビ無し状態で諸費用込み1,677,000円でした。
AGSモデルには安全装備が標準で、5MTはオプションでも装着できないのは疑問ですが、かなり楽しめる車の仕上がりだと感じました。
投稿者:Tetsu
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2016年1月18日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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アルトワークス正式発表(5MTの装備に疑問?)
12月24日に、スズキから「アルトワークス」が正式発表されました。
ホームページからカタログを請求(予約)していたので、年末にカタログが郵送されてきました。
まずは価格ですが、予想より高く「ターボRS」の税抜きで20万円アップです。
■ ターボRS 1,293,940円(税抜き1,198,000円)
■ ワークス 1,509,840円(税抜き1,398,000円)
5MTと5AGS、2WDと4WDが用意され、4WDは税抜きで10万円アップです。
5MTと5AGSの価格が同一なのは、アルトのFグレードも5MTと5AGSの価格が同一なので理解できるのですが、5MTと5AGSの装備が異なることに驚いてしまいました。
5MTを選ぶと、「ターボRS」や「ワークス 5AGS」に標準装備されている安全装備(レードブレーキサポート・誤発進制御機能・エマージェンシーストップシグナル)やエコクール、アイドリングストップシステム、フットレスなどが装備されません。
アルトワークスの5MTは「専用開発の5速マニュアル」が搭載されているとのことなので、このコストアップ分が装備の削除の理由なのでしょうか?
確かに、前席にレカロシートが標準装備されているので、コストアップにつながっているのはわかりますが、安全装備が削除されているのはメーカーとしては、時代の流れに逆行していると思ってしまいます。
せめて割高になっても、メーカーオプションで選択できるようにするべきだと思います。
ワークスの5AGSは、変速制御プログラムをチューニングしているそうなので、フィーリングが良ければ、5AGSを選択する方が正解かも知れませんね。
投稿者:Tetsu
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2015年12月30日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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東京モーターショーに「アルトワークス」が参考出品
今年の春に発売された「アルト ターボRS」ですが、マニュアルミッションの設定が無く、5速セミオートマ(AGS)のみの設定でした。
マニュアルミッションの設定が加わることを期待していた方も多かったと思いますが、東京モーターショーで「アルト ワークス」が参考出品車として展示されて驚いています。
スズキ、隠し玉のターボエンジン&5速MT搭載「アルト ワークス」を展示
「アルト ターボRS」と「アルト ワークス」の違いですが、
(1) もちろん5速マニュアルトランスミッション
(2) 外観は「アルト ターボRS」のレッドのポイント塗装はなくシック
(3) 運転席、助手席にはレカロ製シートを採用!!
(4) タイヤは「ポテンザ RE050」と変わらず
(5) ホイールは8本スポークから10本スポークのブラック
(6) エンジンには変更無く、駆動方式は2WD(FF)
等ですが、発売時(?)には変更があるかもしません。
「レカロ」の装着が実現すれば期待以上のスペックですが、「ワークス」の名前がつく以上、エンジンや足回りにも期待しちゃいますね。
でも、「アルト ターボRS」をすでに購入済みの方には、悲しいニュースかも知れませんね。
投稿者:Tetsu
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2015年11月6日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
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