カローラフィールダーの試乗
日本を代表する車 カローラの「カローラフィールダー」の試乗に行ってきました。
グレードは売れ筋の「1.5G」で、1500ccの排気量で、価格は1,735,000円です。
試乗した感想は、運転しやすいけど、それ以上の感想は無しです。インテリアは、サッパリしているけれども、高品質感はありません。
装備を見てみると、安全装備は全て標準ですが、リアブレーキはドラム。全てオーディオレスで、一番上でのグレードでもアルミホイールはオプション。
一番上のグレードの「1.8S エアロツアラー」の価格は2,120,000円。う~ん、ポロのコンフォートライン(2,130,000円)と競合しますね。
実際に車に乗ってみて、運転してみると、ポロの方が品質感は一枚も二枚も上手です。
初代ゴルフが発売された当時は、カローラの方の内装の品質感の方が、一枚も二枚も上手だったはずです。
輸入車も好きだけど、国産車もガンバレ!!!
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投稿者:Tetsu
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2012年7月3日 | コメント/トラックバック(2) | トラックバックURL |
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コメント
こんばんわ。
今日は少々固い話になりますが、ご容赦を・・・・。
私ももちろん国産車にもがんばって欲しいのですが、最近の国産車は、ドイツ車との設計思想の差が目立ってきてると思います。
例えば、ポロの場合、ダッシュボードの表面が凸凹模様で柔らかいでしょ?
あれは見た目のためのものではなく、事故のときに身体をぶつけても怪我をしにくいように設計されているのです。
国産車の場合、多くが、凸凹模様はついているが、固いプラスチックのまま。
見た目だけを気にして本来の目的を忘れてしまっています・・。残念です。
そうなんですよ。
私が所有していたレガシィ(BP型)のダッシュボードはソフトタイプでしたが、現行タイプでは固いプラスチックに変更されました。
アルミのボンネットやテールゲートも重たい鉄に改悪。
どう考えても、コストダウンではなく、レベルダウンです。