「ポロR WRC」がWRC(世界ラリー選手権)の初テストが完了

「ポロR WRC」がWRC(世界ラリー選手権)の初テストが完了

2013年シーズンのWRC(世界ラリー選手権)に投入する「ポロR WRC」の初テストが完了したそうです。

フォルクスワーゲン ポロR WRC、シェイクダウン完了

ポロR WRCがドイツのターマックコース(全長2.8km)に持ち込まれ、2010年のダカールラリーの勝者で、2度のWRCチャンピオンでもあるカルロス・サインツ選手を中心に、トータル100kmに及ぶ初テストが行われたのだ。
ポロR WRCは、『ポロ』をベースに開発。直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボ「TSI」エンジンは、最大出力300ps、最大トルク35.7kgmを発生する。
駆動方式はフルタイム4WD。マシンの最低重量は、WRCのレギュレーションにより、1200kgと定められている。

車重が1200kg程度で300psとは、ぶっ飛びマシンですね。

私のかつての愛車プジョー205Gtiのラリー車「プジョー・205ターボ16」のスペックを調べてみたら、車重910kgに450psでした。

さすがにこれでは、危険だったかも知れませんね。

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投稿者:Tetsu

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