マツダ RX-8生産打ち切りへ
Yahooニュースにもありましたが地元新聞でも一面に載っていました。
マツダは7日、ロータリーエンジン搭載のスポーツカーRX-8の生産を来年6月で打ち切ると発表した。RX-8はマツダが世界で唯一量産するRE車で、これによりRE搭載の市販車はなくなる。マツダはREの研究・開発は続けるとしている。排ガス規制強化などを受け、欧州、北米向け生産はすでに終えていた。(抜粋)
と、少し淋しいニュース。
お馴染みになりましたが会社の駐車場、サム男のお隣もRX-7。
本人曰く「本当は赤が欲しかった」そうですが青が並んじゃってまーす (^^)v
通勤の途中でもRX-8を見かけるのですが、ナンバープレートは8になっています。その気持ち分かるわぁ~っ!
自分も206にしていましたカラ…。
関連記事:
- RX-7 朝の通勤時、私の前を白のRX-7が走っていました。すぐ後ろから写真を撮るのはほんとに勇気がいります…。 ナンバーも7、リアガラスにはROTARYってステッカーも!そりゃー、ロータリーエンジンですからね。...
- マツダの新型アクセラに試乗 近所のマツダに新型アクセラの試乗車が用意されたのを知り、早速試乗に行きました。 試乗車は、1500ccの普通のガソリン車で、ボディは5ドアです。...
- マツダ、フィアットと提携 5/24の新聞記事です。 マツダは自動車業界世界7位のイタリアフィアットとオープンカーの開発、生産で提携すると発表しました。...
投稿者:yuko
タグ
2011年10月11日 | コメント/トラックバック(6) | トラックバックURL |
カテゴリー:日々の出来事
トラックバック&コメント
トラックバック
コメント
こんにちは,にゃんたろうです。
将来的には,水素を水に還元する過程で発生する電気を利用してモーターを駆動する自動車が考えられています。
けれども,同じ水素を直接内燃機関の燃料として使用することも不可能ではないときいたことがあります。
どちらにしても炭酸ガスは発生せず,水が輩出されるのは同じことであり,それだったらいっそのこと水素を燃料にした内燃機関を原動機にした自動車を開発すべきではないかという議論があったのを憶えてます。
たしか,BMWとマツダがその開発をすすめていたように思います。
BMWはレシプロエンジンをもとにしたもの,そしてマツダはロータリーエンジンをもとにしていたとのこと。
結論としては,ロータリーエンジンは水素燃料エンジンとしては抜群のマッチングをみせるということだったように思います。
そういう意味では,さらなる開発をすすめるというマツダのコメントの意味は,水素燃料を前提としたロータリーの可能性を追求するということなのではないでしようか?
インフラ整備がすすみ,水素を燃料とすることが一般化すれば,電気モーターのみではなく内燃機関としても車は存在できるということを証明し実行するのはマツダになるのではないでしょうか。
あのロータリーのなんともいえないスムーズな回転フィールは,すてがたいものがあります。
エンジンが仕事をしているというのを実感しながらの運転は,電気モーターでは,とうてい味わえないものではないか,そう思います。
最新の新幹線に電気自動車を例えれば,内燃機関エンジンというのはSLのようなものだと考えます。けれども,便利で合理的であれば,なんでもいいというわけにはいかない人も必ずいます。
SLが走ってるのをみるとき,なんとも温かみがあり,機械に対する愛着を感じるようになるのと同じく,古いから必要ないとは必ずしもいえないと思います。
人生も同じことで,一味二味違ったものを選択できる余裕というものがないと,結局ただ自分を見失いそのまま終ってしまうというあじけないものになるのではないでしょうか。
何が大事なのか考える心の余裕も欲しいと思うこのごろです。
にゃんたろうさん、こんにちは。
詳しいことは分かりません。
もうずっと前になりますが、どこだったかディーラーで燃料が水素だと出てくるものは水だと聞いたことがあります。
マフラーをハンカチで拭くと水なので、ハンカチも汚れない…。
といったことを聞いたことを思い出しました。
水素燃料ってどこで給油?するのでしょうね?
こんにちは,にゃんたろうです。
水素燃料は,きっと水素ステーションで入れるのではないでしょうか?
今は,水素を液体化して安全に取り扱えるよう研究が日夜進められていることと思います。
きくところによると,天然ガスからも水素は精製できるようです。
この天然ガス,実はメタンハイドレードという固形化したものが日本近海の大陸棚にほぼ無尽蔵にちかいくらい眠っているそうです。問題は,それをいかにして効率的に大量に採掘するかということ。
もし低コストで採掘が可能になれば,化石燃焼はほぼ必要なくなり,プラスチック等の原料意外のつかいみちはなくなるかもしれません。
それと,燃料電池を使った車も考案され,将来はほぼ確実に実用化されますけれども,一般家庭においても燃料電池の小型化されたものがでまわり,各家庭で発電をおこない電気がまかなえる時代が来るでしょう。
燃料電池というのはかなり将来性がある技術とききました。
もしかすると水素ステーション使わなくても,パイプラインで格家庭に送られるようになるのかもしれませんね。
水素ガスも自分で安全に給油できるようになるかもしれません。
正直,モーターの車もいいのですが,私は古いタイプの人間なので,内燃機関のエンジンの車も忘れられないような気がします。
マツダの水素燃料ロータリーエンジンはぜひ実現して欲しいものです。
にゃんたろうさん、こんにちは。
水素とは関係ありませんが、バックトゥザフューチャー2で未来から来たデロリアンが生ごみを燃料にしていたのを思い出しました (^^ゞ
バック トゥ ザ フューチャーで感動したのは,蒸気機関車を改造したタイムマシンが出た時です。ここまでやるかというかんじ。
生ゴミの燃料の件は,きっと監督の皮肉かなんかではないかと感じました。
にゃんたろうさん、こんにちは。
バックトゥザフューチャーは大好きなので何度も観ました。
ユニバーサルスタジオにも行きましたよ。