プリウスを試乗した2(走行内外装について)
それでは、早速新型プリウスに試乗してみましょう。
一番興味のあったのは、重心の低さとボディ剛性の高さです。
噂では、ドアの閉まる時の音がレクサス並みと聞いていたのですが、これは意外と普通の音でした。
シートに座ると、着座位置が低いのがわかります。
実際にステアリングを切ってコーナーを曲がってみると、運転が上手くなったような気がします。
ロールの感じも良く、妻のポロよりロール感は少ないです。
ちなみに試乗車のタイヤは、標準の15インチが装着されていました。
乗り心地に関しても、運転している限り、不満な点はありませんでした。
どちらかと言うと、重心の低さは感じやすいけど、ボディ剛性については最新の輸入車等と比べると、特に目立って良いとも感じませんでした。
パワーのフィーリングは不満がないけど、エンジン(モーター)を回して気持ちよく感じる雰囲気ではありません。
総じて感じたのが、良くできたトヨタのハイブリッドカーですが、走りの楽しさに関しては、求めるのが無理かなあと感じました。
最後にプリウスのカタログですが、雑誌風(一部ポパイ)の構成となっていて、とてもページ数が多くて、見がい&読みがいがある内容となっています。
カタログ・雑誌好きの方は、ぜひ入手して読んでみてください。
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投稿者:Tetsu
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2015年12月21日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:色々な車を試乗
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