ポルシェ911もダウンサイズ
ポルシェ911のダウンサイジングと言っても、ボディサイズではなく排気量のダウンサイジングです。
ポルシェの「911カレラやカレラS」と言えば、「911ターボ」とは異なりノンターボの自然吸気エンジンでした。
新しい「911カレラ/カレラS」は、従来「3.4L/3.8L」の自然吸気エンジンから3.0Lのターボエンジンになりました。
排気量は小さくなりましたが、ターボエンジンの効果でエンジン馬力はアップしスピードは速くなり、しかも燃費は向上しています。
車の性能は向上していますが、ターボエンジンの「911カレラ/カレラS」と「911ターボ」の車名が混在するのは、わかりにくいですね。
フォルクスワーゲンを筆頭にドイツ車を含むヨーロッパ車の多くは、排気量を小さいターボエンジンにするダウンサイジングが主流になっています。
日本ではハイブリッドが流行していますが、ヨーロッパのメーカーは、ハイブリッドは高コスト&車重が増えるのを嫌って、ターボエンジンを選択しているのかも知れません。
ちなみに、ポルシェの「ボクスター/ケイマン」には、水平対向4気筒で排気量2Lのターボエンジンが搭載される噂も出ているようです。
リーズナブルな価格であれば、欲しいなあ!(夢)
関連記事:
- びんご輸入車フェア2014へ行ってみた とある輸入車ディーラーで、びんご輸入車フェア2014の開催情報を聞き、妻と「びんご輸入車フェア2014」へ行ってきました。 展示されているメーカーは、メルセデスベンツ、BMW、ポルシェ、プジョー、フィアット等で、フォル...
- レクサスLX570 レクサスからフラグシップSUV「LX570」が発売されました。 「LX570」は、アメリカでは1996年から販売されていたモデルで、簡単に説明するとトヨタのランドクルーザーをレクサス仕様としてお化粧直ししたモデル、つまり...
- ルーテシアRSに試乗 ルノー・ルーテシアのスポーツモデル、ルノー・ルーテシアRSの試乗に行ってきました。 試乗したグレードは、スポーツ度のより高いシャシーカップの方です。...
投稿者:Tetsu
タグ
2015年9月21日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |
カテゴリー:日々の出来事
最近のコメント